2月5日から6日の朝まで、札幌は24時間で40cmもの雪が降りました。3シーズンぶりの大雪だそうです。積雪量も70cmとなり、平年の量となりました。そして、これまで降雪が少なく、小さかった道路脇の雪山も例年と変わらないものとなりました。
昨日、私の町内会では、今年は道路の雪を搬出するパートナーシップ排雪を行うかどうかの検討を行いました。結果、今年は中止との結論になりました。
理由は、札幌管区気象台からの1ヶ月予報で、今後も例年より雪が少ないとなっていること。2週間の気温予想では、2月12日から、気温が4℃、6℃、5℃と例年よりかなり高くなり、雪が融けるからです。パートナーシップ排雪の予定は、2月17日です。雪山が小さくなり、55万円の費用をかけてもあまり意味が無いからです。
予想に反して大雪が続くかもしれません。その時は、我慢で過ごすしかありません。立春も過ぎ、札幌でも絶対に、春が近づいて来ています。それまで町内の皆さんと辛抱します。