新庄市の郵便局訪問の最中、運転席と操縦席が異なる、懐かしいトラッククレーンを見つけました。4.8t吊です。トップの写真です。残念ながら、現在は使用されていないようです。
現在では、このような軽量吊のクレーンは運転席と操縦席が一体となったラフタレーンクレーンが使われています。私が現場に携わっていたころは、45t吊ぐらいまでだったと思います。今は、コベルコクレーン㈱が70t吊も製造しています。
トラッククレーンの重量吊のものはいまでも使われているようです。しかし、単にトラックに荷台の代わりにクレーンを乗っけたものでなく、専用のシャシにクレーンが乗るオールテレーンクレーンに進化していうようです。㈱タダノでは550t吊という大型のものあります。
福島市でも大事に使われている建設機械を見つけました。かなり古いもののようです。
排土板の着いたブルドーザーとバックホウの兼用機には、ガードがありません。昔のブルドーザーなどもキャタピラーで安定しているからでしょうか。ガードがありませんでした。今は、必ず着いています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます