11月13日(日)、私は宿泊した米子市のホテルを出て、米子城址にむかいました。米子城址からもう一度、あの風景を見たいと思ったからです。何がすばらしいかは、下の自動販売機に付いている表示で分かります。
「海に臨む天空の城」です。すぐ下に海が見える城はそれほどないと思います。
下の写真の枡形から米子城址に向かいます。枡形は、入口を二十にして門の見通しを妨げるものだそうです。また、武士の集合場所でもあったようです。
旧小原家長屋門を抜けると、山登り、階段上りとなります。
標高約90mに城はありますので、登るのは、かなり大変です。やっと天守閣のところに着きました。
米子城は、伯耆18万石の領主となった中村一忠により1602年(慶長7年)に完成したそうです。五重の天守閣と4重の副天守閣からなる建築物だったそうです。
そして、お目当ての中海、日本海が見える景色がトップと下の写真です。
もちろん、米子市内も良く見渡せます。
奥には大山も見えています。
この城址には、石垣の他、ベンチと四阿しかありません。でも、この風景を写真にみな納めています。
こちらは、櫓が有ったのでしょう。石垣が素晴らしいです。
2度目の米子城址、やっぱり魅力的なところでした。もちろん、機会があれば、3回目も有りです。
この後、私は米子駅に向かい、出雲大社に行きました。
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