1月28日、29日は、今月2回目となる郵便局訪問でした。1月28日、訪問したのは、京都市左京区、北区の郵便局です。昨年の10月と12月の2回もキャンセルせざるを得なかったので、待望の訪問でした。
訪問したのは、次の32局です。
京都北山、京都洛北高校前、京都下鴨高木、西陣郵便局松ヶ崎分室、左京、京都高野竹屋、京都高野東開、京都田中、京都百万遍、京都吉田牛ノ宮、京都丸太町川端、京都二条川端、京都聖護院、京都大学病院内、京都吉田、京都岡崎、京都天王町、京都浄土寺、京都北白川、京都田中樋ノ口、京都田中高原、京都一乗寺、京都山端、京都上高野、京都岩倉、京都岩倉幡枝(以上、京都市左京区)、京都上賀茂、京都小山初音、京都小山西花池、京都紫野御所田、京都紫竹、京都北(以上、京都市北区)
トップの写真は、宮元武蔵と吉岡道場一門との決闘が行われた一乗寺下り松で有名な一乗寺の名がある京都一乗寺郵便局です。5080局目です。時間があれば、下り松も見たかったです。
京都丸太町川端局から京都二条川端局に向かう途中、琵琶湖疏水と夷川発電所を見つけました。
こちらは第二疏水だそうです。
琵琶湖疏水は北垣国道第三代京都府知事が、疏水の力で発電し、工場を興し、水運による物資の輸送を高めるため、計画したそうです。明治18年(1885年)に工事が始まり、明治23年(1890年)に第一疏水が完成しました。それから、20年後に第二疏水が建設されたそうです。起こされた電気で路面電車が走り、工場が稼働し、水は水道となったそうです。
私も土木技術者ですので、たいへんに興味があります。今度は、第一疏水のインクラインも見てみたいです。
岩倉近くになると、所々に畑も残っています。
これが、京野菜のひとつ、聖護院大根でしょうか。
岩倉幡枝局から上賀茂局に向かう途中に深泥池(みぞろがいけ)がありました。
札幌に戻って、調べたところ、氷河期の生き物が残っているのだそうで、天然記念物になっているそうです。泥が深く、底なし沼なので、溺死体がたくさん有り、心霊スポットとしも有名なようです。
上賀茂の街並は素敵です。
古き良き街並みを守るため、努力されているようです。
今回の郵便局訪問は、歩いていて本当に楽しかったです。昔から近代に至るまでの歴史を知ることができます。なので、計画どおり32局、それも予定時間と4分しか違わない歩きでした。
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