昨年の3月10日です。山口県岩国市を訪れた私は、錦帯橋を見た後、岩国市内のホテルに入りました。
そして、夕食として買ってきた岩国寿司と日本酒をいただきました。
まずは、岩国寿司です。
岩国寿司は、押し寿司の1種です。岩国藩初代の藩主、吉川広家が、合戦に備えた保存食が広まったとの説もあるようです。特産のレンコンは必ず入るようです。
このお寿司と日本酒を2本いただきました。まずは、トップと下の写真の「五橋」のカップです。
「五橋」は、岩国市内にある酒井酒造㈱が醸造する日本酒です。創業は1871年(明治4年)です。酒銘の「五橋」は、もちろん5連の反り橋である錦帯橋から付けられています。錦川の伏流水で醸造しますが、これが相当な軟水だそうです。木桶での仕込みも復刻させています。木桶仕込みの「五橋」も醸造しています。
地元の料理と地元の日本酒です。最高でした。
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