しなしなの記録

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上田市の花やしき通り、私はすっかり騙されました。実は映画のロケセットがそのまま残されているのです

2017-09-15 20:21:46 | Weblog

 6月11日(日)、私は別所温泉で国宝八角三重塔などを見て、上田駅に降りました。「まずは、富士アイスさんの「じまんやき」を食べなければ。」と上田市内中心部を歩きました。

 突然、「花やしき通り」が現れました。トップの写真です。

 「ヘー、上田にも、ずいぶん昭和30年代を感じさせる所があるんだ。」と思いました。
 「ストリップ ファンタジー座は、今は営業していないな。かつてはやっていたんだろうな。」とも思いました。隣の雷門ホールは、トップの写真に見えるように、人が看板をいじっていたので、「隣の演芸ホール営業しているな。」と考えました。
 下の写真が「雷門ホール」です。

 

 私は、札幌生まれ、札幌育ちで、札幌でしか生活をしたことが有りません。なので、「花やしき通り」、「雷門ホール」を見ても、「浅草!」と思いつきませんでした(よく見れば、あさくさと書かれていますが)。「上田には、花やしき通りがあり、ストリップ小屋や雷門ホールという演芸場があるんだ。」と思いました。しかし、実は、これ、2014年(平成26年)劇団ひとり監督作品の映画「青天の霹靂」のロケセットがそのまま残されているのだそうです。
 完全に騙されました!!!

 雷門ホールの出演者の札が付けられています。

 

 「なんかあまり知らない出演者だな。奇術ぺぺとチンは聞いたことがあるような。エッ!actor 大泉洋って、あの北海道が誇るスーパースターの大泉洋が演芸場で何をするの?真田丸で、真田幸村の兄の真田信幸を演じていたから、こちらでも人気があるから出るのか?ま、トークショーでもするんだろう。話は面白いから。」などと考えました。こちらも大間違いです。

 映画「青天の霹靂」は、大泉洋が主演でした。

 上田市の「雷門ホール」は、1917年(大正6年)に建設された上田劇場を利用したものだそうです。270席の座席が有ります。現在は、上田映劇として、レンタルホールに外観はロケセットの雷門ホールのままで、活用されています。9月21日(木)まで、映画が上映されています。

 映劇通りは地図に描かれ、知っていたのですが、花やしき通りになっているとは思いもよりませんでした。
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