5月30日(月)は、石川県の4回目の郵便局訪問でした。今回は、小松市の郵便局が対象です。
訪問したのは、次の16局です。
佐美簡易、御幸、月津、粟津駅前、矢田野、木場簡易、小松今江、小松八幡町、小松大文字、小松駅前、小松京町、小松大川、小松、イオンモール新小松内、小松元江、小松打越
「小松の名がつかない局は、元は別な市町村だったんだろうな。」と思いました。調べてみると御幸村、粟津村などと合併していますが、1940年(昭和15年)の合併です。月津村は、1955年(昭和30年)です。
トップの写真は、9713局目となった木場簡易郵便局です。
粟津には小松製作所の工場が有りました。
石川県内には、ここと金沢に工場が有ります。
マンホールに「清き水となり大地をうるおせ」と武蔵坊弁慶が示しています。
「何故、武蔵坊弁慶?」と思いました。実は歌舞伎の勧進帳で有名な安宅の関は、小松市に有りました。安宅町の安宅住吉神社の所です。初めて知りました。
白山が残雪の残る美しい姿を見せてくれています。
5月にトンボを見たのは初めてです。ウスバキトンボでしょうか。
木場潟公園が有りました。
木場潟はほぼ自然のままだそうです。中央、北、西、南の園地が有る公園です。ドッグラン、流し舟など様々な楽しみがある公園のようです。
北陸新幹線は金沢駅から敦賀駅間が、2023年度末に開業します。ここは、新幹線に電気を送る変電所でしょうか。
古い建物が並んでいます。しかも特徴が有ります。
こまつ町屋という札が架けられているものが有ります。これについては、別途報告いたします。その他にも、風情のある建物も多いです。
梅雨に備えてでしょう。排水溝の浚いをした後が残っていました。
小松市は、想像以上に見所のある街でした。
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