4月18日(月)は、世田谷区の郵便局の完訪を目指しての41回目の東京都の郵便局訪問でした。残念ながら、27局の訪問で、4局残ってしまいました(翌、19日に訪問しました)。訪問したのは、次の局です。
世田谷喜多見三、世田谷鎌田、世田谷岡本、二子玉川、世田谷瀬田、用賀駅前、世田谷用賀、世田谷桜新町、世田谷駒沢、世田谷上馬、世田谷上馬一、世田谷駒沢二、世田谷弦巻、世田谷一、世田谷桜、千歳、経堂駅前、世田谷桜上水一、世田谷八幡山、世田谷千歳台、世田谷船橋、千歳船橋駅前、世田谷桜丘二、世田谷桜丘三、世田谷桜丘五、世田谷祖師谷四、祖師谷大蔵駅前
トップの写真は、9663局目となった世田谷桜新町郵便局です。ものすごく混んでおり、15分くらい待ちました。
今回の世田谷区の訪問は時期が良かったです。川も道路も花が咲き誇り、美しかったです。
静嘉堂文庫が有りました。
日本及び東洋の古書籍、古美術を収蔵しているそうです。運営している公益財団法人静嘉堂は、三菱財閥第2代の岩崎弥之助、第4代の岩崎小弥太父子の所有した庭園と遺品を基に収蔵を増やしたそうです。国宝7点、重文84点を含む20万冊の古文書と6500点の古美術を収蔵しているそうです。美術館は10月に丸の内に移転するようです。
行善寺が有りました。
高台に有り、昔は富士山や多摩川が展望できたそうです。行善寺八景が描かれたりしています。三味線の皮に使われた猫を供養する猫塚が有るそうです。
トップの写真の世田谷桜新町郵便局に行くのに、「サザエさん通り」を歩きました。
「あれ、サザエさんに黒猫いたかな?」と思ったのが、下の写真です。
「タマ」は白猫だったと思います。
実は、「サザエさん通り」は、福岡市にもあるそうです。長谷川町子氏は、1946年(昭和21年)から4コマ連載のサザエさんを福岡市で始めているそうです。1974年(昭和49年)に一反連載が終了します。その後、世田谷区の桜新町に引っ越して、再び連載を開始したそうです。
東京の桜新町駅から長谷川町子美術館までが1987年(昭和62年)に「サザエさん通り」になりました。その後、2012年(平成24年)に福岡市にも「サザエさん通り」が設置されています。
「中村橋」と書かれた緑道が有りました。
「烏山川緑道」とも書かれています。かつては、烏山川が流れ、橋になっていたのでしょう。大都市では、こうした中小河川を地下に排水管、排水ボックスとして処理し、埋め立て、多くが緑道になっています。
花の綺麗なお宅が有りました。
白いのはハナミズキでしょうか。黄色く満開なのは何の花でしょうか。
祖師谷大蔵駅前には、ウルトラマンがいました。
このウルトラマン像、写真を撮るほんの少し前、目が光っていました(17時に光るのでしょうか)。
ウルトラマンの歌が付けられています。
読めない字が有りますが、M78星雲の文字でしょうか。