1月5日(土)、札幌の最低気温は-10.5℃でした。最高気温は-0.4℃の真冬日です。寒いのですが、久しぶりの良い天気なので、家の近所を散歩しました。雪に反射する光で、目が痛いくらいです。
月寒川の様子です。
一部に氷が張っています。
幹線道路は昨年中に運搬排雪が行われ、雪の壁ができています。
例年、年明けから始める運搬排雪ですが、12月としては異常な大雪だったため、年前に行われました。走行面に雪が無い部分があります。これは、つるつる路面の発生を抑制するため、かなり削り込む除雪と凍結防止剤の散布が行われるからです。凍結防止剤が散布されると、グレーの雪が路面脇に積もります。下の写真です。
準幹線道路では、凍結防止剤の散布がされないため、走行面に雪があります。
こちらも車がすれ違えない状態でしたので、昨年中に運搬排雪が行われました。なので、雪の壁ができています。
歩道にも雪の壁ができます。
生活道路で、気をつけないといけないのはマンホールのくぼみです。下水道はかなりの熱を持っているため、マンホールの蓋の部分だけ、雪が融け、くぼみになります。下の写真です。
これに足を捕られると、転倒し、怪我をします。私も捻挫した苦い経験があります。
家の前に旗が掲げられている家があります。下の写真です。
これは、民間事業者が行う排雪サービスを利用している家です。なので、家の前に雪山がありません。
消火栓やごみステーションは町内の方が除雪しています。
気が付いた人が行うという感じです。
現在の札幌の建物は、屋根が平らな無落雪建築がほとんどです。
なので、つららができません。こだわりのある方だけが、三角屋根の家を建築しますが、ルーフヒーティング等で、つららの発生を抑制しているようです。
あまり、つららが発生していません。私が子どもの頃には、ものすごく大きなつららが出来たものですが。
昔と変わらないのがソリ遊びをする子ども達です。トップの写真です。