カンボジア日記  ゆめきの日々

カンボジアの情報と、世俗・慣習・文化
等も少し入った文章にしようとしています

ご期待の下さい

ラナリット皇太子が帰国しています・・・プノンペンのモットンレーにある自宅に居住

2015-01-06 18:31:06 | カンボジア政治動向論文
灌漑用水路

以前の日本からの援助の中に、灌漑用の堰き止めダムから灌漑用水を引き込み、農業生産を飛躍的に増大させる灌漑水路の土木工事が盛んでしたが、最近はプノンペンの下水工事は目に付きますが、灌漑用水路についてはカンボジア政府がチョロチョロ継続投資程度ですから残念です。
私は、メコン川の高い土地を流る場所から水路を造り、水路を経て大量に流れる水量で農業生産が飛躍的に高められるのを夢見ていますが、農業従事者に利益誘導しても政権者には直接の利益享受が無いので、どちらかというと消極的賛成のような政策だけが実行されています。
〇灌漑投資資金はチョロチョロで「ニジャーィムイムイ」ですが、テレビでの大記事広告は盛んです(笑)
カンボジアは、農業生産物を恒久的に輸入に頼る農業生産高しか生産できていませんから、常に慢性的赤字の海外取引になりますので、資金が国内を潤沢に往来不可能でして、経済の発展に必要なお金の流通が止まる状況を脱しきれません。
農業生産高の向上は、地産地消ですからお金は海外に向かわずにカンボジア国内を往来しますので経済の発展が見込める政策になるはずですが、残念ながら日本の援助方式とカンボジア政府にも消極的賛成程度の理解しか無いようです。
過去の日本援助では、疎水事業に力を入れて農業生産を向上させた先人の「光明」が実を結び村人に歓喜で迎えられてましたが、カンボジアでは少数派の人達にしか理解されていないようですので投資もチョロチョロですから、これからも農業生産物の外国産農産物の輸入は継続します。
※問題は、2つの思想が同居しているのでどちらを優先させるのかと言う政策ですが、農業生産額が向上しても税の増額徴収に結びつきません。
(所得税の直接徴収の制度が無いので、農業生産者に所得向上があっても税の増額は見込めません)
しかし、海外からの輸入品に対してはどの様な品物でも「容易に課税」が可能になり、貿易に関する政策内容で税の徴収と利権の集中が確立できるので一挙両得が容易であり、関与可能な公務員がどちらを選択するかは「議論の余地」無しという思想です。
★税金が関税と売上税と事業税?(VAT)バカスカで利権からも金がバカスカ入るので、疎水事業をやっても「自分で自分の首を絞めるだけだ・・・ドア砲」と言う声が聞こえてきました。(笑)
〇100年先とか1000年先は死んでいないのだから、今すぐの「良いとこ取り」が当たり前だよ!!
この点については、黒田日銀総裁と副総裁のバズーカ意見を賜るしかないね。
彼らの思考回路1us$ 200円誘導が目標だ!!
これが成功すれば、自然増収70兆円は固いな・・・鉄板コンクリート位固いぞ(笑)
理由
輸入品の価格が上昇すると、販売品の税金増収も自然に増加しますので、簡単に言うと「何もしないで税金だけは左団扇でザックザック」ですね。
2015年度の国家予算は消費税に頼らずとも「50兆円」程度は増額になりましたので、国債を30兆以下に抑えても100兆近い規模の予算が可能になりました。
この詳しいからくりについては「竹中平蔵教授に説明」してもらいたいけど、ペーパーテストが優秀でも経済と増税の仕組みの説明は苦手です(笑)

問題は学者連中
ゆめきの、黒田日銀式税金増額手法の論文を何処の学者もコピーペーストしないんだよ・・・不満だぞプンプン(笑)

あれれれー、随分どっかに飛んでしまった・・・元に戻るよ

まとめ   
カンボジア政府資金が、カンボジア国民の未来に投資されるのを夢見る私ですが、道路建設に資金が回されても灌漑用水建設に少額事業資金しか投資されないのが残念ですね。
日本政府の援助に関しては、最近は下水工事ばっかしやっていないで、農業生産高を可能にする疎水事業に力を入れて欲しいもんです。
永遠に残るカンボジア日本語外来語で、「疎水」・・・良い響きです(笑)
人参のカンボジア英語外来語、キャロットよりも有名になるかも知らんよ・・・ワシャ知らん(笑)



政策関与の問題点
日本は、外国政策に関与する政策研究を行政養老院の為に立ち上げているけど、何拵えても税金無駄使いだけで大体無理なんだよね。
フィリピンは島国なので日本の関与が大成功した稀なケースだが、カンボジアには多数の反日中国人と反日のベトナム人が同居しているので、元来話し合いでどうこうなる相手ではないし、ここに朝鮮人も多数居住しているので、プノンペンと言う首都では元々日本の援助が理解されたないと考えるべきだよ。
(ベトナム・カンボジア・タイ・ラオスに、アメリカの生産資本が本格投資されないと言う事実を考えるべきだと思うよ)
だから、理解されるべきところにしか援助しないと言う認識を保持して実行が可能かどうかなんだが、何せ軟弱な外交姿勢の政治家が目白押して意志薄弱の腰抜け外交だから、後押しすべき行政が最初から腰が引けていて何もできないと言うのが本筋と思うよ。
更に問題があり、日本の政界・財界・公務員の男女らに「不純異性交遊」が常に付きまとい、日本の政界の人が南朝鮮で「反日的発言をする」という事であり、鳩山元総理に至っては継続的に反日発言が出るという事なんだよ。
下世話に考えると、男の重要人物には「魅力的な女スパイ」に裸体で応接し、チンポコをオッタテタ動画が撮影されたと解釈するのが正しく、裸体写真と動画を公表されたくなければ言う事を聞けと言う話に応じたという事だけど、日本の女国会議員にもこの種の話があるんだよ。
相手は、魅力的な金髪の男で、職業「チンポ摩擦業」(苦笑い)
財界には、至る所に同種の話があり、あほな男は「タイに彼女が居ると言う話がある」ので、お麻衣正気?
私的には、浮気なので問題だが本気なら問題にはならないので「子供を何人でもつくれ!!」ですけど、まず多すぎると言う話が実感であり、独身時代の恋愛は対象外なので何時までも引きずる事は無いと思うけどねー。
〇公務員には、独身でも外国人との交際は「規制対象」になると言う認識なので、そもそも交際自体に法的問題が発生するのかな?

アメリカのカンボジア式政治関与手法
現、CNRP第一党首は、us2,000万ドルを所持していると言われていて、更に現在の貯蓄額は増加しているはずです。
(2015年6月には、サムレンシーの出資による放送局が開局される手筈になっていまして、VOA aisa khmer 解り易い解説になるはずです)
所持している金額は、主にアメリカからの市民団体から援助された資金で、オハイオ州に設立された個人援助機関を通じて資金提供されていると自己で公表していますが、アメリカ政府の資金が流れているに相違ないよ。
ですから、政治家を通じて当該国の政策を決定させる手法が用いられていて、政治家が君臨している間は「永遠に不滅」ですが、日本の官僚は日本の官僚が育てた当該国の官僚を通じて政策を世襲させて関与を保持しようとしていますが、反日の中国人と反日のベトナム人が居る地域で「できる訳」無いチューノ。
人種の隔たりと言う体験が無いのか?
ヘイスト・スピーチ?
ヘイト・スピーチならわかる件ど!! (笑)
×hate-speech→憎悪表現? 正しくは、〇嫌う話と翻訳が正しい
此の人は、反日で反日の記者だけど、アンさんの話など比較にならない人種差別言動があるのですよ→カンボジアの特徴
援助金の切れ目が政策の変更になり、相手にされなくなる事に気が付いていないのか気が付いていても気が付かない振りをしているのか?
とりあえず、金を使い続ける名目があれば良いという事なのか?
成績優秀者の考えることは庶民には見当がつかないけれど、日本に金は無いんだよ。
緊急的処置の円安を誘導するという事は、国益が流れ出るという事なので、国民が疲弊して生活が不可能になるという事なので、継続性は無いのだ!!
だけど、税金が左うちわでバカスカ入るので、政界財界行政府ともの関係者一同には、「黒田バズーカ」評価があるという事なのだが、一言「禁じ手」の手法だね。


★安倍晋三総理大臣は、日本国民にも外国政府には【二枚舌=嘘(方便)】信頼できない最低の奴なので、外国政府と外国人の評価は「常に厳しい」アルヨ(中国人発言 笑)




★★★ラナリット王子(身分的には国王に成れなかった皇太子)★★★

ラナリット皇太子が、カンボジアに戻り、王宮近くの自宅で生活を始めました。

現フンセン総理はラナリットを実力で追い出し、二度と再びカンボジアに戻る事をしないと言う約束の元にカンボジアの地を無事で離れることを容認した過去があるので戻れないと思っていましたが、現実には戻っていましてモットンレーの自宅に居住していますから、「あれれーれ?」。
帰国していますので、何かにつけて騒々しくなり、昔のカンボジアに戻る感じになるので何となくワクワクします(笑)

前回の投稿記述を訂正します。スマソ

★絶対に帰国容認はしないと思っていましたが、事情通と話をしましたら政治に強い新聞には帰国容認され不逮捕特権にフンセン総理とサムレンシーの署名が既になされたと言いますから、あれれー?。
本当か?

反省
数日間新聞を購入しなかったので委細が判りませんで、間違えて記述してしまいました・・・スマソ
知り合いも妻も誰彼なくラナリット帰国の話をしませんし、テレビとラジオでも放送が無かったようなので、判りませんでした。
6日付のフンセン総理に近い新聞には話が少し記載されましたが、帰国日についての記事は有りませんので、「報道の取り扱いも自粛気味」だと思います。

過去のおさらい
ラナリット王子は、政敵であるフンセン総理率いる政党に選挙で大敗し、自己の率いるフンシンペック政党の議席を減らす事になり、単なる野党の党首なので全ての職席を剥奪れれて単なる国会議員になるはずでしたが、フンセン総理は本人が下院議長の要職に留まる事を容認しました。
職権のある大臣ポストはCPPが受け継いでいますから、政権は全てフンセン総理の管理下にあります。
この状況に我慢ならない脳天分裂したラナリット下院議長が、国会でフンセン総理を指でさしながら堂々と批判しましたので、国家元首を議会という公式な場所で批判するのは死刑に値する「国家反逆罪」という内容でラナリットを逮捕し死刑に処すべきという話になり、この話を議会で決定すると言う事になりまして、決定される事が濃厚なので決定期間中に外国に逃亡したのですが、決定までには更に種々の法的手続きがなされまして、本人不在のまま国家反逆罪で死刑が宣告されました。
(確かに、併せて法廷でも公訴提起の可能な事案なのか審議されていたので半年程度は時間がかかったはずで、裁判所と議会で審議がされていたという事になります)
此の後に、ラナリット王子は納得できない旨の宣言をしまして、無理やり帰国しましたのでラナリット捕縛で「ポンチェット国際空港」は軍隊と警察が出動する戒厳令下のような軍隊の布陣がなされました。
ラナリット帰国については、故シアヌーク国王の了解があったと思いますから直ちに故国王が仲介に入りましてフンセン総理と話し合いが行われましたけど、解決まで数時間かかりましたので道路は大渋滞でして、戦車も出動していましたけど全ては政権側のフンセン総理側の指示で出動していたのですが、日本語作文ではラナリットの軍隊が戦車を出動させたとかの話しでしたから、「訳ワカラン」笑い話のような記述が目立ちましたね。
ここでは、故シアヌーク国王がフンセン総理の間に入り、二度と再びカンボジアに戻らない事が本人も承諾し、国際空港から出ずに再度飛行機に乗りカンボジアを去りました。

私の記述では、委細は省略して記事を書いてましたが、此の後はフンセン総理の独裁政権が保持されまして、思う存分経済政策が実行されて経済の活性化がありましたから、私自身はフンセン総理を称賛する記事を記述していまして、此のころから安全度が高くなったとも記事を書いています。

言い訳
円安で送金される金額が激減して生活が苦しくなり、カンボジアで発行される新聞全紙を購入するお金が無く、事情通に逢って謝礼を支払い色々な情報を入手するのが出来なくなりました。 トホホとスマソ・・・涙 (笑)
原因は、円安を誘導した自民党の政権と黒田日銀総裁の放ったバズーカー砲ですので、私には責任が無いよ。(他人責任転嫁説 笑い)
〇無責任宣言(笑)
しかも、私の居住地域では「新聞の販売が少ないので」、タチマチ売り切れになる地域ですから、全紙の購入は不可能です。
バイクで出かければ全部買える所には行けるけど、行かずに買いません・・・日に1誌で三誌を順番に購入しているので、見落としその他は承知の助。
以上を考慮し、御寛容と御賢察の適用をねがいまするーーーーるー。



だけど、三面記事は強いよ・・・この記述で、購入する新聞が予測できる人は「只者ではないね」(笑)

三面記事お休み

最近、大型乗合バスと乗合ハイエースタクシーの事故が多く報道されてまして、大型乗合バスが横転とか道路下に落ちた事故では死傷者多数なので、道路が良くなったのか走行する車両が良くなったのか?
カンボジア人の気性ですと、走行中でも互いに競りあいしながら走行する運転手が多いので、道路と車両に運転手の気性と言う3拍子のせいと思う。

トラックについては問題外で、過積載に加えて5Mを越える高さまで積み荷を積み込むので車両の重心が高くなり、曲がり角や急ハンドルでスッテンコロリンですから、バイク走行ではトラックに近寄れません。
車で走行する方も、少し離れて走行しましょう。


明日の予定(1月7日 午前7時頃から開催されると思う)
朝からモットンレーでセレモニーが行われるはずですので、早朝からモットンレーに近づかない方が良いはずです。
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