カンボジア日記  ゆめきの日々

カンボジアの情報と、世俗・慣習・文化
等も少し入った文章にしようとしています

ご期待の下さい

社会は繋がっているのです

2016-04-17 08:01:41 | ゆめき発 カンボジア政治動向安全情報
アメリカの話しはお休みします。



いつものように天気から

4月中旬になり、プノンペン市内で連日最高気温は40度を軽く突破してまして、42-43度を越えると午後2-3時には乾燥した熱風が吹きますから同時間帯はなるべく外出を自粛していまして、直射日光と熱風から暑さを部屋の中で避けてますが、夕方になると直射日光による熱が建物全体に周りますので室内気温上がりまして、パソコン稼働限界温度を越えますから、午後にはパソコンを稼働停止にしています。

※カンベジアとタイを高温多湿という表現をする人がいますが、カンボジアとタイには当てはまらない可逆的表現ですけど、今でも日本には間違いコピーペーストが学者様から享受された学生様に受け継がれてますので、昔の都合の良い人達が考え出した「トンチ気記述」が脳裏に焼き付いているようですね。
ちと、難しく書きすぎたかな(笑)

午後6時以降は、太陽の直射日光が弱くなり午後7時程度で太陽は沈みますから気温は下がりますが、建物も大地も直射日光で焼けて気温が上がっているので気温が下がるには相当の時間が必要で、ある程度下がるには午後9-12時頃になりますので就寝時の気温も36/37度を超えてますから、就寝時は扇風機を回し続けても汗ダクダクの睡眠です。

私は、今年もクーラーの設置を先延ばししましたけど、クーラーを設置すると外に出るのが億劫になるので設置はしないようにしていまして、当地の暑い時期は3月・4月・5月・6月程度ですから、既に相当期間を終了しています。




ジョウチュナム・クマエ(正月・クマエ=カンボジア正月)

正月は3日間で、概に正月は金曜日の4月16日で終了していますが、カンボジアには年3回の正月がありまして、
1月1日は、international-new-year(国際正月)と呼称され、2月は、chinese-new-year and ベトナム人正月のテトです。
2月の正月は、暦で正月になる日が移動しますので、日本では横浜の中華街で翌年の正月暦を購入する事で日付を確認できますし、ベトナムの正月日も同一なので確認可能です。
従いまして、2月の正月は「中国人正月とベトナム人正月」があり、呼称名だけが異なる「言語」が日本では使用されてまして、テトはベトナム語で正月を示しているという事です
が、日本語表現では「旧正月=中国人正月=ベトナム語 テト」という表現ですけど、報道関係の人々が内容を完全に認識しないで記述説明するので、読む方が曲解してしまうという事です。
4月のジョウチュナムクマエは、タイでは Thailand-traditional-new-year 英語と呼称され、正月の祭事である「ソンクラン・フェスティバル=水かけ祭り」が有名ですが、やはり日付は毎年移動するのでご注意願います。
この時期は、カンボジア・タイ・ラオス・ミャンマーでも指定国民祝日になっているので、旅行では移動計画が制限される可能性が高く不自由になる可能性があります。

※カンボジアでの指定国民休日は、カンボジア政府が発表している内容を確認してください・・・在日の大使館ホームページでも確認可能です。
※過去の説明記述の中に委細を説明してあるので、今年は事後説明という事で了解してください。


アンコールワット・チャンクランについて

日本語呼称が判んないんですけど、タイでは「ソンクラン・フェスティバル」と水かけ催事が英語呼称されてまして、カンボジアではアンコールワットで催事が実行されているので、正式に書くと「アンコールワット・チャンクラン」となります。
以前の記述中に、タイの水かけ祭りは正月祭事の一つを指し示す呼称と説明していましてカンボジアの呼称も「チャンクラン」ですが、過去のカンボジアは政府にお金の支出ができなかったのでプノンペンも含めて催事が行われませんでしたが、2008年頃から現フン・セン政権がクマエ正月催事のアンコールワットで再現を行いましたので、正式に呼称するとすればアンコールワット・チャンクランといいますけど、ジョウチュナムクマエの名称が優っているのでアンコールワットチャンクランの名称が非常に
マイナーです。

※確か、以前の記述に少しだけ説明した事がありますけど、カンボジア人も単にジョウチュナムと簡易に表現する人が多いので、混同されないように願います。

アンコールワットの催事は、現フンセン政権といくつかのテレビ局が手探りで催事を実行していまして、必ずテレビ局が数局関与して報道していますが、最初の頃は「正月の祭事」のほとんど全部を3日間かけて実行していましたから、正月催事の「空中壺割り」と正月の「アプサラ・ダンス」をオペラ方式で物語を組み立ててダンサーが踊ってましたけど、相当大掛かりだったのでお金の出費も膨大だったはずですから、最近は大金が必要な内容が自粛されてまして、踊りと歌で経費節約が顕著な内容になりました。
なお、今年もフンセン夫婦がアコールワットに赴きましてダンスに参加してまして、カンボジアのテレビに報道されています。



タイのソンクラン・フェスティバルについて

タイでは、幾つかの都市で水かけ祭り催事が実行されてまして、日本人には「パタヤ」の水かけ祭りが有名ですけど、2015年に国籍日本人女性二人が円柱形横幅2m高さ1,5m程度の中に多量の水を入れ此の中からの水を放水してまして、しかも最初はドレス衣装にビキニ姿だったのが途中からトップレスになり、最後はオールレス(全裸)ですから「ファラン男性=白人」が何十人も集まり大盛り上がりでした。
2016年の今年からプールの使用が禁止されてまして、以前から女性のオールレスも含めてトップレスで水かけも禁止され、ビキニで参加する場合には水着の上から服を着用するように事前通知がされましたけど、またも日本人女性が禁止を無視して日本人男性とトップレスで水かけをしてまして盛り上がりましたけど、警察官が服の着用を注意した後の報道は無いので逮捕その他は不明です。

※警告を無視して逮捕されても、一般的には「誰にも迷惑をかけてない軽微な事項」なので数千バーツ程度内の罰金支払いで何ら問題提起はされませんが、仁川アジア大会以後毎年のように国籍日本で在日帰化人の朝鮮族がタイ国内で大暴れしてまして、共通点は「裸体」になる事で重田家族容疑者の事件以降は裸体事件が激しくなりまして、日本人には意味不明でも朝鮮族だけは密接に繋がっているような気がするが、若いねーちゃんがタイの「祭り」で全裸になっても刑務所にはぶち込めないよ。

何しろ、日本の外務大臣も「良いのは氏」だけでパチンコmoneyに手が出ているとしか思えないので、とてもとても「危ない」だよ。
民進党? ・・・詐欺師の集まりで、中国人と朝鮮族の巣にしか思えん。




カンボジア安全情報について

日本外務省から、カンボジア渡航に関する注意情報として「注意喚起」が出たので、2014年と2015年に邦人被害が発生したはずですから、最近は邦人被害があったという事を意味していまして、個人的に入手した情報でも被害があった事を日記に記述しました。
これは、カンボシア国内に渡航する外国人旅客が減少しているので、外国人旅客を専門に相手にしていた「トュクトュクドライバーやモト・ドップ(バイクタクシー)」の連中が生活苦から犯罪に走りまして、外国人旅客が減少する4月以降は更に顕著に犯罪が増加するはず」という推測が容易なので、事前注意喚起の意味で安全情報が頒布されたものと理解していまして、今年の外国人旅客総数は200万人に届かないと認識していますから、トュクトュクが関与するひったくりその他の犯罪は増加するはずと思います。
当然、多数の事例になるので犯人その他の関与者が逮捕されるはずですけど、犯人を捕まえても捕まえても犯罪は無くなりません。

※事例的には、トュクトュクが関与する犯罪は一過性なのですが犯罪の全体数は急激に減少しない筈ですから、避けろと言っても「どの様に」注意していいのか判らないし、言われた人も具体的な防御う手法を対処できない筈です。
ですから、午後6時以降の街場歩きは自粛する程度の注意しかできません。

※私の体験ですけど、強盗事例だけで2件あり、盗難事例は数知れず、お金を盗まれた体験も数知れずありまして全部書けないくらい数がありますが、2002年以前に居住経験のある方で街場歩きをしますと強盗に遭遇する事例は当たり前の時代でして、知り合いの中国人女性は「バイクごと引き倒されて病院に入院」しましたが、いずれの場合も犯人は未逮捕事件ですし、警察官も事件を被害者から申告されますと事件の認知を届け出しなければならないので、申告を受け付けない風潮が蔓延していまして、具体的には「申告」を諦めさせて被害者をアシラウ事を第一の目的にしていた認識があり、タイでも警察官は同一の処遇で対処していましたから、外国人は事件そのものを届け出しにくかったという事です。
一番腹が立つのは、被害者の立場で盗んだ奴を概ね特定していますが、犯行に及んだ姿を目撃していないので「お前が盗んだと」と断定できない事で、大概は同一人物が捕まるまで窃盗をするのが当地のベトナム人方式ですし、何を言っても「人種の強さという繋がり」に阻まれて主張が無意味になる事です。
ですから、窃盗現場を目撃して相手を捕まえるという事になりますけど、盗む方も人気のない所で犯行に及ぶので「犯行現場」を目撃できないという事です。
現在でも、当地は全ての所で窃盗犯罪があり、当地の他人が目撃した場合には「報酬」が支払われるのが一般的ですから、皆目撃しても「知らない」と証言しまして、相当強い調子で警察官が詰問しないと「真実」が表に出ないのが一般的ですから、ある種社会通念が犯罪に対して許容されている側面がありまして、原因は政府が現場の警察官に対する報酬未払いと認識しています。
これは、過去に数ヶ月間に亘る賃金未払いが一般的にありまして、賃金未払いと賃金の不足を現場警察官の責任者が部下の生活を保障する為に「賄賂収受」に奔走しなければならなかったという事ですから、現在でも多数の事例が至る所で散見されまして、大使館警護に関与する警察官に対する報酬の支払いが必要なのは此の為です。

犯罪に関する問題点は、犯罪を犯す人々の予備軍が居自由しているであろうという、窃盗するような人物というか犯罪に加担するような人物が集る「安価な貸し部屋」が集合するところを知ることですが、一般的にはどのような形態なのかを知る由も無いので対策は不可能です。
ただ、安価な貸し部屋の集まる地域内にある「長=ボン」と知り合いになる事で、此処で知り合いになると「犯罪現場」近くで本人の顔を確認されると、いろんな意味で社会的制裁対象になりまして「居住」不可能になりますから、自ら貸部屋を出て他の地域に移動しますので周辺地域全体の安全度が一気に高まりますが、当地はプノンペンにも多数の安価な貸し部屋があり、中国人の大家の中には「流れ者」的な連中を積極的に募集している人間も居て、窃盗品を故買して膨大な利益を手にする「泥棒の片棒」を担ぐのがいますから、どうにもならない「金儲け」をしているのが多数居るという事です。

※最近の63stが治安向上の原因は、安価な貸し部屋が二つ程度閉鎖されたので、犯罪に加担する100名を越える人々が他の地域に移り住んだ事に寄る筈と解釈していまして、以前のst294には代表的安価貸部屋がありました。

もし、上記の「長=ボン」に数年に亘る建築労働者の仕事を約束できれば「日本人が被害に受難」する確率は大幅に低下させることが可能ですが、このような人物は常に仕事が彼方此方から提供されるので、現在数ヶ月は駄目です。
多分、今年の6月頃に建築労働の仕事が切れるはずですので、この時を狙って仕事を2年程度提供できると、相当な確率で「日本人が犯罪から受難する確率が低くなる」のですが、更に当該人物を頂点にして建築労働者を10人程度に職を提供できればビックリするほど日本人が犯罪に巻き込まれる度合いが減るのですが、この意味は伝わらないでしょうね。

日本海の大家さん・・・意味が通じた?
和紙、アンタの理解を得られないと思うけど、現場を見て「当地」の人間関係がどの様になっているのかという事を確認し、犯罪の発生もどの様になっているのかという事を確認できれば意味が解るんだが、話だけでは確認も何もないので無理だと思うね。
私が子供を公立学校で学ぶことを優先させているのは、公立学校でしか覚えられない社会のシステムがあるという事で、私立学校では学べない何かがあるという事なので、CNRPのサムレンシーの言動が此処にあるんだよ。
モットわかりやすくいうと、幼子から私立の教育しか知らない子供は「問題を提起」される言動を学べないという事だから、サムレンシーのような「変な」話が出るという事で、カンボジアは先進国の慣例が通じない内容を理解できていないという事を解説していますよ。
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