プチュンバンに緑豆の収穫
プチュンバンの18日から21日まで、コンポンチャムに3泊4日の旅でした。・・・(結果的には、収穫時期と重なるので農作業の手伝いをします)
緑豆と別の種類の豆の収穫手伝いを兼ねて、妻の実家のコンポンチャムにプチュンバンの里帰りです。
今回の私は、妻の実家に5-6年ぶりの訪問でしたけれど、実は実家の父が妻に土地の譲渡を正式に決定した手続きをしましたので、挨拶の顔見世に行きました。
当地は、一人の男性が何人もの女性と同時期婚姻しているのが通常の形態で多数ありますので、妻の父は何人もの女性と婚姻し子供もそれぞれに居るので、家族と呼ぶには難しいかなり複雑な人間関係がありまして、此処に土地の相続に関する問題が含むと考えられない家族間の争いになりますが、今回はかなりスムーズに土地の相続関係が正式に決定されて署名押印がなされました。
無料譲渡された妻の土地
5m×100m=500㎡
但し、現在の土地
40m×100=4000㎡
の一角部分
昔の土地・・・過去の記述にあります
30m×50m=1,500㎡
土地の評価について・・・一言、ワカンネー(笑)
アスファルト永久舗装道路に面した4,000㎡ですが、街道筋から遠く離れた場所にあるし、市場に行こうとしても徒歩での移動は困難な距離ですし、自転車で行こうものなら汗びっしょりでペダルを漕ぎまくって40-45分程度の距離ですから、車或いはバイク又は乗合トレーラーで行くしかありません。
私には、どのように評価していいのか判りませんから買いませんし貰いませんけど、義父曰くus30,000$なら売ってやるです(笑)
周辺の土地での売買実績は、3年前の同一程度でus6,000$程度なので、いくらに考えるのかが難しい金額ですね(笑)
※外国人が、当地の土地取得に関する場合はカンボジア国内法で取得制限があるので売買にも必ず条件がありまして、通常は取得困難です。
※取得可能な方は、相当長期に居住しているはずなので、内容については理解していますから割愛します・・・過去の日記に条件を記述しています。
えーと、なんだったかな?
ただ、リタイアした日本人には素晴らしい安住の地かもしれませんが、カンボジアの田舎ですので「昼は直射日光が暑く夜は寒い」です。
※カンボジアの田舎は涼しいと記述してある情報本があるのですが、とんでもないデタラメというか脳内のトンチ気記述でして、日向は長そでと長ズボンに帽子が必需品であり、日本の田舎の女性が日向で農作業するいで立ちを考えて欲しいと思う。
当地は、更に直射日光が強いので、炎天下の畑に立つだけで「熱中症」でぶっ倒れかねません。
※簡単に考えると、上記の土地は以上の理由で不要なので価値は零です(笑)
終了
★早い話、増加した土地の購入資金は私から妻に流れたお金で、このお金で土地の取得をしたという訳なので、私にとっては複雑な妻の土地正式相続でもありますけれど、最低限の評価はなされたものと解釈しています。
(個人的には、土地の増加分に対する田舎での世間体も有り、更に別の思惑があったので土地の一部相続がなされたものと解釈しています)・・・100%の確度で曲解していないと信ずる。
現実的には、5人の子供が現在の妻との間には居るのですが、一人は僧侶になり一人は結婚前から私たち家族に再三再四個人的に無心していましたので、此の無心が義父の知る所になり義父と大口論に発展し、諍いを境に家に寄り付かなくなったので相続から外れました。
ですから、3人の子供が10m×100mの土地を各自相続し残る土地の5m×100mの土地二つを妻と現持ち主の父が1つずつの持ち主になりますが、父の分については現妻が必ず相続するので子供が勝手に処分不可能な状況ですし、畑の土地については父の相続関係からは全て抜かれたので、どのようにことがあっても現妻の相続になります。
畑が欲しくのなら、義父の妻を大事にしろと言う遺言と言うか圧力と思うが、畑は徒歩15分程度離れた地域にあるので4,000-5,000㎡でもus1,200$程度の売買と言われていますので、私には価値があるのかないのかという判断もつきません。(笑)
だけど、相続関係についての内容は、うーん、中々考え抜いた手段ですね。(笑)
しかも、私の訪問で直の依頼がありまして、現住を近くにするか又はコンポンチャムの実家内の土地に住まいを移してほしいと話がありました。
これには理由がありまして、義父が加齢の為に畑の維持が困難になったという事で現妻一人では畑を継続できないので、私の妻に畑の継続というか手伝いをしてほしいと言う申し出でした。
家族の事は、決定権の有する夫に話すのがカンボジア方式ですからカンボジア式の要請話になったのですが、聞いた私はうーんと唸ってしまいました。
私は、妻と相談しないで決定する事は出来ないと言いましたが、妻は「私が決定していい」と言いますから、一人責任をおっかぶせられて仕方なく「暫く時間を下さい」と返事しました。
(心の中は100%の確率で拒否ですが、取り敢えずは50%程度の話で受け答えです)
現在、実家には長女が子供と共生居住していますが、長女は農作業大嫌い人間ですので役立たずですから、老齢と言うか加齢の74才でも収穫時には農作業に出なければなりませんので、かなりしんどいはずです。
簡単に言うと、畑の労働作業に経験のある人にしかできないし、強い日差しと酷暑の中での労働なので子供の時からの経験が無いとできません。
今回の緑豆の収穫に関していえば、私と息子は午前12時過ぎ頃から1時30分程度で暑さの為作業中止で帰宅です。
(作物によって適切な収穫時間がありますので、緑豆と豆類に関しては早くても午前11時すぎになります)
帰宅の理由、とても暑くて死んでしまうデス。(笑)
残る収穫を、慣れた3人と慣れない一人の家族に親戚から預けられた中学生の娘の5人が作業し、午後4時近くで当日の分全てを収穫終了しました。
翌日は、朝から太陽の照り場所に収穫した殻つき豆を干しまして、午後の4時頃から10人程度で殻取作業開始です。
終了時間午後6時少し前ですから、労働が大変な割には見返りの少ない豆の生産農作業なので、近くの小作の盗人も見向きをしない農業生産物です。
見た感じの生産物対価およそus13-16$程度の売り渡し価格なので、一人の労働対価が1$程度のです。
無論、つきっきりで農作業をしている訳では無く、一度干せば数時間程度は其のままで良い訳なので楽な部分もありますが、殻むきをするにはちと大変かな?
慣れた人が5人も居れば2時間程度で終了しますけれど、2日間の収穫と一連の農作業終了でこの金額ですからやってらんねー。(笑)
しかも、数日間おきに作業がありまして、3回程度の収穫で苗の植え替え作業をしなければならないので、労働対価としてはやってらんねーので「田舎の泥棒」も緑豆収穫窃盗はしません。(笑で事実)
田舎の、小作農の収穫窃盗については過去の日記に記述がありますので、一度参照されると良いと思います。
ジョウチュナムもプチュンバンも、妻の実家に行きますと「収穫農作業人手」ですから、チートばかし手伝う振りして逃亡するのが私の十八番。
最近は、息子もやり方を覚えまして、1時間程度でスタコラと逃亡します。(笑)
※農作業を手伝いしても賃金の支払いはされません。
今回、私に上記の話がありましたが、妻には何度も話があったらしいのですが私自身は相手にしなかったので、半ばあきらめていたようでした。
ただ、農作業に長けた次女が田舎を離れてプノンペンで働き出したので、役立たずの長女では農作業にタチマチ支障が出まして、今回の緑豆と豆の収穫に関して言えば、妻と次女の帰省が必要だったと言えますから、必然的に話が私に来たと言えます。
形式上は、私の妻に話をしないで直接私に話をして決定して欲しいと言う言い方でしたので何らかの結論を出すしかありませんが、義父の意向と妻の考え方と息子の意見を求めまして、更に娘とも話をしまして結論に至りました。
結論
コンポンチャムに住むが、取り敢えずの居住地は私の任意とし、嫌ならプノンペンに戻る事を了解せよです。
一同、礼・・・終わり (笑)
具体的内容に関しては、妻の一存にする。
この程度の話を伝えましたが、色々な話の中では「どうにもならない」話しが出てきたので、教育の問題点を力説して後は考えるです。
簡単に言うと、相手にしないでこのまま話をうっちゃっとけば、其の内に代案になるはずなのでそれまで待つつもりですし、妥協できない相手なので「死ぬまで待つしかありません」。
考え方
私にしてみれば、プノンペンで暮らそうとコンポンチャムで暮らそうと同一ですから別段問題が提起される部分はありませんが、家族に限って考えれば教育の問題が提起されます。
しかし、妻は、田舎で暮らしたいと言う願望の持ち主であり、既に家族会議で決定した事項なので日々実行に向かいつつありますが、私としては後数年程度はプノンペンに滞在し、子供の教育を最重要課題として対処すると言う目算があるので、コンポンチャムには移り住むことはしない腹積もりです。
※何せ、話にならないベトナム式思想の持主なので、話し合いをしようとも思わない私の心ですね。(笑)
決定
申し出は受けたが、最初から話を受けるつもりが無いので、あれこれの理由で話を長引かせてうやむやにしようとする算段です。
私に言わせれば、カンボジア人の話を真面にする方がオカシイし、相手は絶対によからぬ腹積もりだ程度にしか解釈していないしできません。
理由
当地は、親子でも夫婦であっても異なるポケットにお金があるという考え方ですから、お金の支払いをする場合には応分の理由が必要です。
例
結婚前の子供が事故を起こし、手術費用の支払いが必要な場合は両親が支払う。
結婚後の子供の事故に関しては、結婚した相手が支払うのが当たり前で両親は金があっても支払わないのが前提ですが、場合によっては支払いますのでこの呼吸が難しい。
すなわち、子供の結婚には互いの両親又は片親が居ますので、一方の親が金が無い宣言をしても誰も直ちには信じないので、医師は交通事故の事故者を手術しないでモルヒネ投与で眠らしておいて、家族間で手術の費用分担が決定するまで待つのが常識であり、日本的には緊急手術が必要なのに数日間うっちゃっとけーですから、不要な輸血の必要性が出る場合も有りますけれど、互いの家族が患者の限界まで意志を示さない実例が多いですね。
問題はさらに深刻で、お金を出してもらったのに感謝する意志を見せない事が多くありますし、相手が私のような外国人だととりあえず知らんぷりしとけーみたいな態度ですから、当方からは絶対に金の支払いを言い出しませんで、死ぬなら死ねみたいな態度を見せるのが一番です。
最近は、お金の無心の話が出るのではないのかと予測された場合には、最初から「アッ」と比較的大声の言動で相手に意志を示しまして、相手にしないと言う態度でしたが、今年の3月には10年を越えるクマエの知り合いから息子の交通事故での緊急手術費用の無心がありましたので、妻も知り合いのクマエも入れて本人から説明をさせまして200$の貸し出しをしましたが、半年経ってもやっと半分の100$の返金です。
相手が借りる時の条件
毎月50$を返済し、4ヶ月で終了する約束。
妻と知り合いには手を合わせて「すみません」仕草ですが、外国人の私には返済の片鱗すら見せません(笑)
強い態度で言えば返済しますが、相手の年齢の事も考えると年内程度なら良いと言う私の態度です。
★二度目は、どのような理由であろうとも絶対融通はしません。
★彼の友人全員に彼と同一の態度ですから、彼の知り合い全員にお金の融通は絶対にしません。
★お金の賃貸については、たとえ家族間でもしませんので、お金が必要な場合は「金貸し業者」に行くしかありません。
とても厳しい日数の制限事項がありまして、数日間の遅れには更に金利の請求が発生します。
プチュンバンの18日から21日まで、コンポンチャムに3泊4日の旅でした。・・・(結果的には、収穫時期と重なるので農作業の手伝いをします)
緑豆と別の種類の豆の収穫手伝いを兼ねて、妻の実家のコンポンチャムにプチュンバンの里帰りです。
今回の私は、妻の実家に5-6年ぶりの訪問でしたけれど、実は実家の父が妻に土地の譲渡を正式に決定した手続きをしましたので、挨拶の顔見世に行きました。
当地は、一人の男性が何人もの女性と同時期婚姻しているのが通常の形態で多数ありますので、妻の父は何人もの女性と婚姻し子供もそれぞれに居るので、家族と呼ぶには難しいかなり複雑な人間関係がありまして、此処に土地の相続に関する問題が含むと考えられない家族間の争いになりますが、今回はかなりスムーズに土地の相続関係が正式に決定されて署名押印がなされました。
無料譲渡された妻の土地
5m×100m=500㎡
但し、現在の土地
40m×100=4000㎡
の一角部分
昔の土地・・・過去の記述にあります
30m×50m=1,500㎡
土地の評価について・・・一言、ワカンネー(笑)
アスファルト永久舗装道路に面した4,000㎡ですが、街道筋から遠く離れた場所にあるし、市場に行こうとしても徒歩での移動は困難な距離ですし、自転車で行こうものなら汗びっしょりでペダルを漕ぎまくって40-45分程度の距離ですから、車或いはバイク又は乗合トレーラーで行くしかありません。
私には、どのように評価していいのか判りませんから買いませんし貰いませんけど、義父曰くus30,000$なら売ってやるです(笑)
周辺の土地での売買実績は、3年前の同一程度でus6,000$程度なので、いくらに考えるのかが難しい金額ですね(笑)
※外国人が、当地の土地取得に関する場合はカンボジア国内法で取得制限があるので売買にも必ず条件がありまして、通常は取得困難です。
※取得可能な方は、相当長期に居住しているはずなので、内容については理解していますから割愛します・・・過去の日記に条件を記述しています。
えーと、なんだったかな?
ただ、リタイアした日本人には素晴らしい安住の地かもしれませんが、カンボジアの田舎ですので「昼は直射日光が暑く夜は寒い」です。
※カンボジアの田舎は涼しいと記述してある情報本があるのですが、とんでもないデタラメというか脳内のトンチ気記述でして、日向は長そでと長ズボンに帽子が必需品であり、日本の田舎の女性が日向で農作業するいで立ちを考えて欲しいと思う。
当地は、更に直射日光が強いので、炎天下の畑に立つだけで「熱中症」でぶっ倒れかねません。
※簡単に考えると、上記の土地は以上の理由で不要なので価値は零です(笑)
終了
★早い話、増加した土地の購入資金は私から妻に流れたお金で、このお金で土地の取得をしたという訳なので、私にとっては複雑な妻の土地正式相続でもありますけれど、最低限の評価はなされたものと解釈しています。
(個人的には、土地の増加分に対する田舎での世間体も有り、更に別の思惑があったので土地の一部相続がなされたものと解釈しています)・・・100%の確度で曲解していないと信ずる。
現実的には、5人の子供が現在の妻との間には居るのですが、一人は僧侶になり一人は結婚前から私たち家族に再三再四個人的に無心していましたので、此の無心が義父の知る所になり義父と大口論に発展し、諍いを境に家に寄り付かなくなったので相続から外れました。
ですから、3人の子供が10m×100mの土地を各自相続し残る土地の5m×100mの土地二つを妻と現持ち主の父が1つずつの持ち主になりますが、父の分については現妻が必ず相続するので子供が勝手に処分不可能な状況ですし、畑の土地については父の相続関係からは全て抜かれたので、どのようにことがあっても現妻の相続になります。
畑が欲しくのなら、義父の妻を大事にしろと言う遺言と言うか圧力と思うが、畑は徒歩15分程度離れた地域にあるので4,000-5,000㎡でもus1,200$程度の売買と言われていますので、私には価値があるのかないのかという判断もつきません。(笑)
だけど、相続関係についての内容は、うーん、中々考え抜いた手段ですね。(笑)
しかも、私の訪問で直の依頼がありまして、現住を近くにするか又はコンポンチャムの実家内の土地に住まいを移してほしいと話がありました。
これには理由がありまして、義父が加齢の為に畑の維持が困難になったという事で現妻一人では畑を継続できないので、私の妻に畑の継続というか手伝いをしてほしいと言う申し出でした。
家族の事は、決定権の有する夫に話すのがカンボジア方式ですからカンボジア式の要請話になったのですが、聞いた私はうーんと唸ってしまいました。
私は、妻と相談しないで決定する事は出来ないと言いましたが、妻は「私が決定していい」と言いますから、一人責任をおっかぶせられて仕方なく「暫く時間を下さい」と返事しました。
(心の中は100%の確率で拒否ですが、取り敢えずは50%程度の話で受け答えです)
現在、実家には長女が子供と共生居住していますが、長女は農作業大嫌い人間ですので役立たずですから、老齢と言うか加齢の74才でも収穫時には農作業に出なければなりませんので、かなりしんどいはずです。
簡単に言うと、畑の労働作業に経験のある人にしかできないし、強い日差しと酷暑の中での労働なので子供の時からの経験が無いとできません。
今回の緑豆の収穫に関していえば、私と息子は午前12時過ぎ頃から1時30分程度で暑さの為作業中止で帰宅です。
(作物によって適切な収穫時間がありますので、緑豆と豆類に関しては早くても午前11時すぎになります)
帰宅の理由、とても暑くて死んでしまうデス。(笑)
残る収穫を、慣れた3人と慣れない一人の家族に親戚から預けられた中学生の娘の5人が作業し、午後4時近くで当日の分全てを収穫終了しました。
翌日は、朝から太陽の照り場所に収穫した殻つき豆を干しまして、午後の4時頃から10人程度で殻取作業開始です。
終了時間午後6時少し前ですから、労働が大変な割には見返りの少ない豆の生産農作業なので、近くの小作の盗人も見向きをしない農業生産物です。
見た感じの生産物対価およそus13-16$程度の売り渡し価格なので、一人の労働対価が1$程度のです。
無論、つきっきりで農作業をしている訳では無く、一度干せば数時間程度は其のままで良い訳なので楽な部分もありますが、殻むきをするにはちと大変かな?
慣れた人が5人も居れば2時間程度で終了しますけれど、2日間の収穫と一連の農作業終了でこの金額ですからやってらんねー。(笑)
しかも、数日間おきに作業がありまして、3回程度の収穫で苗の植え替え作業をしなければならないので、労働対価としてはやってらんねーので「田舎の泥棒」も緑豆収穫窃盗はしません。(笑で事実)
田舎の、小作農の収穫窃盗については過去の日記に記述がありますので、一度参照されると良いと思います。
ジョウチュナムもプチュンバンも、妻の実家に行きますと「収穫農作業人手」ですから、チートばかし手伝う振りして逃亡するのが私の十八番。
最近は、息子もやり方を覚えまして、1時間程度でスタコラと逃亡します。(笑)
※農作業を手伝いしても賃金の支払いはされません。
今回、私に上記の話がありましたが、妻には何度も話があったらしいのですが私自身は相手にしなかったので、半ばあきらめていたようでした。
ただ、農作業に長けた次女が田舎を離れてプノンペンで働き出したので、役立たずの長女では農作業にタチマチ支障が出まして、今回の緑豆と豆の収穫に関して言えば、妻と次女の帰省が必要だったと言えますから、必然的に話が私に来たと言えます。
形式上は、私の妻に話をしないで直接私に話をして決定して欲しいと言う言い方でしたので何らかの結論を出すしかありませんが、義父の意向と妻の考え方と息子の意見を求めまして、更に娘とも話をしまして結論に至りました。
結論
コンポンチャムに住むが、取り敢えずの居住地は私の任意とし、嫌ならプノンペンに戻る事を了解せよです。
一同、礼・・・終わり (笑)
具体的内容に関しては、妻の一存にする。
この程度の話を伝えましたが、色々な話の中では「どうにもならない」話しが出てきたので、教育の問題点を力説して後は考えるです。
簡単に言うと、相手にしないでこのまま話をうっちゃっとけば、其の内に代案になるはずなのでそれまで待つつもりですし、妥協できない相手なので「死ぬまで待つしかありません」。
考え方
私にしてみれば、プノンペンで暮らそうとコンポンチャムで暮らそうと同一ですから別段問題が提起される部分はありませんが、家族に限って考えれば教育の問題が提起されます。
しかし、妻は、田舎で暮らしたいと言う願望の持ち主であり、既に家族会議で決定した事項なので日々実行に向かいつつありますが、私としては後数年程度はプノンペンに滞在し、子供の教育を最重要課題として対処すると言う目算があるので、コンポンチャムには移り住むことはしない腹積もりです。
※何せ、話にならないベトナム式思想の持主なので、話し合いをしようとも思わない私の心ですね。(笑)
決定
申し出は受けたが、最初から話を受けるつもりが無いので、あれこれの理由で話を長引かせてうやむやにしようとする算段です。
私に言わせれば、カンボジア人の話を真面にする方がオカシイし、相手は絶対によからぬ腹積もりだ程度にしか解釈していないしできません。
理由
当地は、親子でも夫婦であっても異なるポケットにお金があるという考え方ですから、お金の支払いをする場合には応分の理由が必要です。
例
結婚前の子供が事故を起こし、手術費用の支払いが必要な場合は両親が支払う。
結婚後の子供の事故に関しては、結婚した相手が支払うのが当たり前で両親は金があっても支払わないのが前提ですが、場合によっては支払いますのでこの呼吸が難しい。
すなわち、子供の結婚には互いの両親又は片親が居ますので、一方の親が金が無い宣言をしても誰も直ちには信じないので、医師は交通事故の事故者を手術しないでモルヒネ投与で眠らしておいて、家族間で手術の費用分担が決定するまで待つのが常識であり、日本的には緊急手術が必要なのに数日間うっちゃっとけーですから、不要な輸血の必要性が出る場合も有りますけれど、互いの家族が患者の限界まで意志を示さない実例が多いですね。
問題はさらに深刻で、お金を出してもらったのに感謝する意志を見せない事が多くありますし、相手が私のような外国人だととりあえず知らんぷりしとけーみたいな態度ですから、当方からは絶対に金の支払いを言い出しませんで、死ぬなら死ねみたいな態度を見せるのが一番です。
最近は、お金の無心の話が出るのではないのかと予測された場合には、最初から「アッ」と比較的大声の言動で相手に意志を示しまして、相手にしないと言う態度でしたが、今年の3月には10年を越えるクマエの知り合いから息子の交通事故での緊急手術費用の無心がありましたので、妻も知り合いのクマエも入れて本人から説明をさせまして200$の貸し出しをしましたが、半年経ってもやっと半分の100$の返金です。
相手が借りる時の条件
毎月50$を返済し、4ヶ月で終了する約束。
妻と知り合いには手を合わせて「すみません」仕草ですが、外国人の私には返済の片鱗すら見せません(笑)
強い態度で言えば返済しますが、相手の年齢の事も考えると年内程度なら良いと言う私の態度です。
★二度目は、どのような理由であろうとも絶対融通はしません。
★彼の友人全員に彼と同一の態度ですから、彼の知り合い全員にお金の融通は絶対にしません。
★お金の賃貸については、たとえ家族間でもしませんので、お金が必要な場合は「金貸し業者」に行くしかありません。
とても厳しい日数の制限事項がありまして、数日間の遅れには更に金利の請求が発生します。