(いつもご覧いただきありがとうございます。私、冬期間は山歩きを休止しております。
そのため、今後しばらくリアルタイムの山歩き記事は投稿出来ません。
投稿自体も間遠になり、有っても振り返りや再編集の記事が主体となりますが、どうかご了承下さい。引き続きよろしくお願いいたします。)
例年、冬場は天候不順で鳥海山はなかなか見えないものだが、
今年の秋田県南地方は稀に見る豪雪に見舞われ、更に見えにくかった。
山麓に近づくことすら容易ではなかった。
よって一、二月はこの二枚で勘弁頂きたい。
2021/01/26 猿倉から。
2021/01/26 猿倉から。
三月になり、横手実家の雪掘り作業に赴く。今年は稀に見る豪雪で空き家になっている実家は玄関が雪で塞がれてしまった。
四月になってやっと家の中に入れたが、こんな経験は初めてだ。
手前の樹木はリンゴの木。豪雪のため、枝が折れたりと散々だった(詳細はこちら)。
2021/03/04 横手市明沢から。
三月半ば以降、四月のあたまにかけては、雪割草を見に山形県庄内地方に出かけるのが恒例となっている。
そのため庄内地方や途中のにかほ地方から見た鳥海山が多くなる。
2021/03/19 にかほから。
2021/04/01 酒田市経ヶ蔵山山頂から。
四月中下旬は北東山麓や八塩山山頂から素晴らしい鳥海山を見ることが出来た。
2021/04/11 猿倉から。
2021/04/23 旧・由利町から。
2021/04/23 八塩山山頂から。
2021/05/12 大仙市楢岡付近から。左の丸い低山は保呂羽山。
次の写真の鳥海山はとても小さいが、左端に月山も見えている。
両方の山が秋田県内から見えることは珍しいし、並んだ写真を撮ったのは今回が初めてだ。
2021/05/12 美郷町黒森山から。
六月はあちこちの山に登っているが、不思議とどの山からも鳥海山はよく見えなかった。
唯一見えたのは月末に登った月山から。ただし山頂に雲が懸かってしまった。
2021/06/30 月山姥ヶ岳から。
七月から鳥海山にも登山を開始している。登山の途中から見た鳥海山ばかり続く。
長坂道稜線はニッコウキスゲなど高山植物の豊富な場所だが、今年は花数が少ないように感じた。
2021/07/15 長坂道稜線から。
2021/07/31 伏拝(ふしおがみ)岳から新山を望む。
2021/08/17 北側、祓川ルート康新道から。左が七高山、右が新山の2トップ。
2021/09/03 南西側、千畳ヶ原から。最高点は伏拝(ふしおがみ)岳。
今年の夏秋は祓川ルートから何度も入山したが、山頂まで至ったのは9月20日、一度きり。
なおこの日は今まで登った中では最高の晴天日だった。
2021/09/20 猿倉から。
2021/09/20 北側、祓川ルート康新道から稲倉岳方面を望む。
2021/09/29 北側、祓川ルート康新道から。
今年は初冠雪が10月18日と遅めだったが、一気に中腹まで白くなった。
2021/10/25 笹子峠から。
2021/10/25 遠く禿岳から。神室連峰小又山と天狗森の間から見えた。
今年は猿倉、亀ケ森橋から望む機会が多かった。紅葉はこの日が最高だったと思う。
2021/11/06 猿倉から。
今年は八塩山山頂から望む機会が多かった。新たに素晴らしい眺望地が整備されたおかげだろう。
2021/11/30 八塩山山頂から。
2021/11/30 保呂羽山山頂から。
2021/12/09 酒田市升田から。
2021/12/09 酒田市経ヶ蔵山山頂から。
以上。
たくさんの、鳥海山、その他の山を見せていただき
自分で、歩けない分 ずいぶん楽しませて頂きました。
ありがとうございました。
また、見せていただきますが、当ブログは休みますので、ご挨拶を。
どうぞ、良いお年をお迎えくださいませ<(_ _)>
実は昼過ぎ、貴ブログに年末のご挨拶にと
お伺いしましたが、コメント入力出来なかったため、
すごすごと引き返しました。
まだ少し残り日はありますが、来年もよろしくお願い申し上げます。
好いお年を。