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熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

歳とともに持て余し気味の大型バイク

2012-12-09 10:25:49 | ツーリング・バイク全般
9年以上乗り続けてきた大型バイク、パニアケースを装着し、ガソリンを満タンにすると重さは約300キロ。
自宅で保管する時は、いつでも出掛けられるよう満タンにし、センタースタンドを掛けている。
元々、自分の体重は控えめで重いバイクのスタンド掛けには不利だが、それでも購入以来、スタンドを掛けられないことは一度も無かった。ところが、昨日は何度やっても上手く行かない。バイクの後部が全く上がらないのだ。

体調が悪いわけではないし、体重が減ったわけでもない。9年間問題なく出来ていた事が出来なくなってしまった。
やはり、老化と共に筋力が衰えているのだろうか。最近、バイクを押して移動させる時も以前より重さを感じるようになっていた。

何か良い方法はないか、思いついたのが前輪の前にスロープを設け、この上に一旦押し上げ、後ろに戻る力を利用すること。



この方法を試したところ、嘘のように楽にスタンド掛けができた。
ただ、このような手段を講じなければ思うようにバイクの取り回しが出来なくなったとは、そろそろバイクを降りることも考えた方が良いのかもしれない。今からジムに通って筋力アップを図る手もあるが、そこまでやる気力はない。

歳を取るにつれ、今まで出来ていたことが出来なくなる、寂しい限りだ。
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