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熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

なかなか決まらない断熱リフォーム

2012-12-01 19:38:39 | DIY
旧在来工法による古い一戸建ての特徴「冬寒く、夏暑い」 夏の暑さは何とかなっても冬の寒さは耐え難いものがある。
今日は朝から曇りがちで昼から小雨模様、気温が上がらず、暖房を切ると室内は一気に寒くなる。ヒーター、エアコンは朝からフル稼働。

半年ほど前から、この冬に備え断熱リフォームをすべく某リフォーム業者と打ち合わせを重ねて来たが、最終的に費用の割りにはリフォーム後の改善効果が確信できず見送ることにした。その後業者からも全くコンタクト無し。改善効果に自信が無かったとしか思えない。

しかしながら、徐々に寒さが厳しくなってくると、再び断熱リフォームへの思いが強くなってくる。

旧在来工法による木造家屋の造りはどこも似たり寄ったりで断熱リフォームの潜在需要は高いと思うのだが、リフォームと言えば壁・床などの内装やシステムキッチンの入替えなど目に付く箇所のリフォームが中心で、断熱リフォームに明るい業者が見つからない。
東北には経験のある業者が存在するようだが、残念ながら関東は営業圏外である。

リフォーム業者にとっては、目に見えない地味な断熱対策、しかも改善効果が予測できないリフォームより、住宅設備機器を入れ替える方が利幅が大きいといった内部事情でもあるのだろうか。

先日も○○そっくりさんに相談したが、そこまでお考えなら建て替えた方が良いです、とつれない返事。費用的に新築と変わらなくなるとの説明だったが、それ以前に未経験分野と言うのも理由のようだ。

さてこれから先どうすべきか、悩ましい冬がやってきた。

コメント
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