今日もサイクリング

　妻が断捨離を始め、不要な物がたくさん出て来た。古い三面鏡に座椅子、テレビ台…。子どもたちが小さかった頃の日記や作文も出て来た。読んでみると子育てしていた時代が懐かしく蘇ってきた。今では、２人ともそれぞれ家庭を持ち親となっている。時が過ぎるのは早いものだ。
　午前中に粗大ゴミを環境センターに持って行った。月曜日のためか、かなり混んでいた。昨日剪定したらしい小枝を積んでいる車も何台かあった。
　その後、天気がよいのでサイクリングに出かけた。途中で雲が出て来たが、走っていると実に爽やかだ。
　綾瀬川沿いではコサギと出会う。夏羽の特徴である２本の冠羽が何とも可愛らしい。

　川にはヒドリガモにコガモ、カイツブリがいた。川岸にはアオサギもいた。
　健康福祉村に行き、昼食。ウォーキングやジョギングする人がたくさんいた。池には水鳥が１羽もいなかった。
　午後は「しらこばと公園」に行ってみた。幅の狭い用水に水が勢いよく流れ、代掻きの準備が始まっていた。畦道にカルガモの番がのんびり休んでいた。水が入っていない田にツグミが数羽見られた。隣の田ではチュウサギが慌てて飛び立っていった。
　
　

　以前から埼玉県の県鳥である「しらこばと」を探しているが、今日も出会うことがなかった。残念。
　今日も２５㎞走ったが、今夜もよく眠れることだろう。

サンデー毎日の日々

　今朝は小雨がぱらついていたが、昼頃から晴れ間が出てきた。今日は日曜日。でも、私は毎日が日曜日。全く曜日に関係ない日々を送っている。
　しかし、朝は６時半には起き、昼食は１１時半、夕食は５時半、１１時には寝ることにしている。そんな規則正しい生活をすることもボケ防止に役立つのではないかと考えている。

　今日は出かけることもなく、家で読書とパソコン。１時間おきに玄関先で一服。家の中は妻から禁煙を言い渡されている。今は我が家のモッコウバラが満開だ。大した世話もしてないが、毎年綺麗に咲き誇る。
　四季の変化を感じることのできる日本は素晴らしいとつくづく思う。

今日もサイクリング

　今日はハイキングに行く予定だったが何となく止めた。
　午前中は読書、以前から推理小説にはまっている。西村京太郎から内田康夫、木谷恭介、梓林太郎、吉村達也、深谷忠記、秋月達郎と片っ端から読んでいる。但し、新刊本は買ったことがない。いつもブックオフで１０８円の古本を買っている。面白いのは、読み終わった古本を持っていくと引き取ってくれる所だ。家に置いておくと邪魔になるし、ゴミに出すのももったいない。まとめてブックオフに持っていけば幾らかにはなる。便利な世の中だ。

　午後はサイクリングに出かけた。綾瀬川沿いから越谷に向かい、元荒川沿いを走り、葛西用水沿いを走った。どの川にも遊歩道が整備されているので走りやすい。
　元荒川ではヒドリガモとカイツブリを見かけた。遊歩道ではカワラヒワがいた。葛西用水沿いの遊歩道にはアヤメが咲いていた。



　途中のベンチで一服しているとオナガがやって来た。鳴き声は良くないが、姿は美しい鳥だ。
　家に帰ると、今日は２１㎞走っていた。

爽やかな風に吹かれてサイクリング

　暑くもなく寒くもなく、今日は良い天気だった。そこで、朝からサイクリングに出かけた。見沼代用水（東縁）を走り、通船堀で一休み。
　一服しながら見上げたら、桜の木に野鳥がいた。スズメにしては尾が長い。エナガではないかと思い慌ててカメラを向けたが、とにかく動きが速い。シャッターを押そうとすると、直ぐに枝から枝へと移ってしまう。（画像をご覧下さい）
　その後、芝川沿いを走り、見沼自然公園まで行った。池にたくさんいたヒドリガモは１羽も見えない。いるのはカルガモだけだ。林の中を散歩したが、野鳥とは出会えず。傍を流れる小川に行くと、望遠レンズを付けたカメラを構えている人がいた。何がいるのかと思って聞くとカワセミがいるという。以前、私もここでカワセミを撮ったことがある。一緒に暫く待ったが姿を現さず。残念。
　帰りは見沼用水沿いを走る。途中でシメに出会う。芝川貯水池に寄って見たが、水鳥が少なくなっていた。土手の所でキジと出会う。いつ見てもキジは綺麗な鳥だ。モズも見かける。冬鳥はかなり少なくなってきたが、野鳥と出会うと疲れも吹っ飛ぶ。
　家に帰ると２７㎞走っていた。心地好い疲れだ。

記憶は消えて、記録は残る

　「忘却とは忘れ去ることなり…」そんな言葉が昔流行ったそうだ。忘れたいことはいつまでも覚えているくせに、覚えておかなければならない大事なことはすぐに忘れる。物忘れの頻度が年々増加している。
　そこで、自分の日々の暮らしを記録する事にした。いつ、どこで、何をしたか、何を思ったか…等を日記として書き続けていこうと考えた。