もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

今年の鳥撮り納め…

2022年12月29日 15時42分11秒 | 日記
 今年も残り2日。コロナが収束することなく新年を迎えそうだ。

 今日も朝から快晴。今年の鳥撮り納めに近場のS調節池に行ってみた。

 土手に上がると風が冷たい。雪を被った富士山に日が当たっている。

 池を双眼鏡で見ると鳥影がはとんどない。

 南側の土手には今日もCMさんが集まっていた。顔見知りの人と話すと今季もチュウヒが来ているとのこと。チュウヒを待つ気にならず、土手伝いに歩いてみた。

 最初に出会ったのはジョウビタキのメスだ。相変わらず愛くるしい目をしている。



 ホオジロが姿を見せたと思ったら、モズも現れた。

 池を見ると1羽のカンムリカイツブリがいた。カルガモもマガモも数が減ったようだ。アオサギが上空を飛んで行った。池際の枯れ木にカワラヒワの群れが止まっていた。

 遠くに、ミコアイサのメスが3羽泳いでいるのを発見。カメラを向けたが遠すぎる。オスの姿はなし。

 西側の土手に行くと、池にオカヨシガモの姿があった。マガモの小さな群れが小島に集まっていた。杭にはカワウの群れがいたが、カワウも数が減ったようだ。

 水門に行くと2人のCMさんがいた。常連のカワセミの姿があった。

 石積みの土手でコーヒータイム。釣りをしている人たちを見たら、小さな竿でタナゴを釣っているようだ。北側のヨシ原近くにサギの群れが集まっていた。

 のんびりしていたら、2羽のハジロカイツブリがやって来た。ミミカイツブリだというCMさんもいるが、私には分からない。先日来、何度か出会っているがハジロカイツブリとすることにしている。



 北側の土手を歩くと冷たい風が肌を刺す。急いで東側の土手に行く。

 遠くにミコアイサのオスの群れを発見。これまた遠すぎる。今季はミコアイサの満足いく画がまだ撮れていない。もっと近くで撮れる場所を探すしかなさそうだ。



 逆光の中を泳いでいる群れを発見。嘴の形からハシビロガモの群れのようだ。遠くにオオハクチョウの姿があった。今冬は、2羽だけで越冬するようだ。



 そろそろ帰ろうかと思っていたら、上空に何かが飛んで来た。トビかと思ったら、ノスリのようだ。カメラを向けたが高い所を飛んでいる。何とか撮れたが、これまた満足いく画にはならず…。



 池を一回りしたが、これといった出会いもなく鳥撮り納めとなってしまった。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿