もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

半日の鳥撮り

2019年03月28日 14時27分08秒 | 日記
 今朝はうす曇りだったが、昼からは妻の習い事の送迎があるので午前中だけ出かけることにした。

 一番近い芝川調節池に行ってみた。池の土手に出ると、CMさんの姿がない。風があって空気が冷たい。池を双眼鏡で見ても鳥影はなし。

 土手道を歩くと藪の中にホオジロがいた。頬の黒味が増している。上空をトビが旋回していた。カメラを向けたが、日の光がないので暗くなってしまった。

 池を見るとキンクロハジロの群れがいた。移動の途中だろうか。中に、夏羽になったカンムリカイツブリの姿もある。池の小島の端にコガモの群れが休んでいた。

 いつもの土手でコーヒータイム。何かやって来ないかと待っていたら、シジュウカラがやって来た。藪の中にウグイスを発見。カメラを向けたが動きが早くて追いつかない。

 近くの木にツグミが数羽やって来た。いつもの場所ではジョウビタキのメスが姿を見せてくれた。冬鳥の北帰行が始まっているが、まだ残っているものもいるようだ。

 芝川に出ると、川沿いの林の木が伐採されている。明るくなって防犯上は良いだろうが、野鳥にとっては困ることだ。

 川にはコガモとオオバンの群れがいた。オカヨシガモの姿もある。向こう岸にバンがいた。嘴の色が淡いので、多分若鳥だろう。

 池を見ながら行くと、アオジが飛び出して来た。双眼鏡で池を見るとカンムリカイツブリにハシビロガモの姿があった。

 晴れてこないかと期待したが、風が強まるばかりだ。寒くなったので、帰ることにした。

 来た道を戻ると、モズが木に止まっていた。池畔のヨシ原には、アオサギがすっくと立っていた。

 短時間の鳥撮りではあったが、まだまだいる冬鳥との出会いに満足した。しかし、撮った画を見ると曇り空のために色が出ていない。残念。





 

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