もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

穏やかな日和の中で…(12月15日投稿)

2022年12月14日 16時49分00秒 | 日記
 12月14日(水)

 昨日は一日雨模様で寒かった。とても出かける気にならず、家でじっとしていた。

 今日は朝から晴れたので、近場のS調節池に行ってみた。

 土手に上がると池が霧に包まれていた。風は弱いが気温がかなり低い。

 池を双眼鏡で見ていたら、池畔の枯れ木に鳥影を発見。どうやらノスリのようだ。カメラを向けたが遠い。それでも何とか撮ることができた。



 ノスリが飛び立ったと思ったら、オオタカの幼鳥が蔦の絡まった枯れ木に飛んで来た。撮った画を見ると、胸にこげ茶色の縦斑があるのでオオタカの幼鳥に間違いなさそうだ。



 飛び立つ場面を撮りたいと待っていたが、その様子がないので土手の南側に行ってみた。

 今日も数人のCMさんがカメラを構えていた。上空を2羽のユリカモメが飛んでいた。池にはコガモやカルガモ、オナガガモの姿があった。カンムリカイツブリはあちこちにいる。上空をアオサギが飛んで行った。

 霧が晴れて、日が差してきたが気温が低い。西側の土手を歩いて行くと、ホオジロが飛び出して来た。モズも飛び出してきて、木に止まった。茂みの中にジョウビタキのメスがいたが、直ぐに姿が見えなくなってしまった。

 池の中の柵?にカワウやカルガモの群れが止まっていた。近くにマガモのペアがいた。



 池の小島近くにミコアイサ♀の姿があった。カメラを向けたが遠すぎる。先日も出会った群れのようだ。



 水門に行くと数人のCMさんがいた。ベニマシコの話を聞くと、移動してしまったらしいとのこと。残念。

 石積みの土手でコーヒータイム。霧がすっかり晴れて気温が上がってきた。のんびり眺めていたら、ハジロカイツブリが泳いできた。先日は群れでいたが、今日は1羽だけだ。



 ハジロカイツブリが遠くへ行ったと思ったら、茶色いカモが2羽やっていた。撮った画を見るとキンクロハジロのメスのようだ。スズガモのメスと似ているので、はっきりは分からない。



 ミコアイサのオスを探しながら、北側から東側の土手に回ってみた。カモが集まっている先に白い鳥影を発見。双眼鏡で見ると、ミコアイサのオスの群れだ。今季初の出会いに嬉しくなったが、カメラを向けても距離がありすぎる。それでも撮った画を見たら、白飛びしている。またまたカメラの具合が悪い。モードを変えて撮ってみたが、やはり遠すぎる。



 出会いの証拠写真が撮れたので、先に進んでいくとオオハクチョウの姿があった。先日出会った2羽のようだ。ヨシの間でオオバンと一緒に採食している。



 昨季はコハクチョウの親子が来たが、今季は来ていないようだ。

 そろそろ帰ろうかと思ったら、上空に何かが飛んで来た。慌ててカメラを向けるとミサゴだ。撮った画を見ると、足に魚を掴んでいる。



 今日は風のない穏やかな日和の中だったが、満足いく画が少なかったのが残念だった。明日も穏やかな日和になりそうだが、用事があって出かけられるか分からない。