もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

電車で珍鳥に会いに行ってきた(240番目の出会い)12月12日投稿

2022年12月11日 14時46分49秒 | 日記
 昨日は、穏やかな日和だったが筋肉痛で出かける気がしなかった。

 今日も朝から日が差してお出かけ日和。珍鳥の話を聞いたので、取り敢えず行ってみることにした。

 一昨日同様、県外なので電車で行くことにした。

 家を出て、1時間半くらいで目的地に着いた。

 駅から歩いて目的の川の土手に出ると大勢のCMさんの姿があった。双眼鏡で見ると黒いオオバンの群れの近くに白い鳥影を発見。

 急いで近くに行き、CMさんの間に入り込んでカメラを向けた。しかし、直ぐに潜ってしまう。水面に出た所でシャッターを切った。

 撮った画を見ると、体は黒色と白色で目の後ろに大きな白斑がある。頭が光の具合によって光沢のある緑色や紫色が混じって見える。インターネットで見たヒメハジロだ。

 240番目の出会いにワクワクしながらカメラを向け続けた。距離はあるが、何とか満足いく画が撮れた。



 ヒメハジロは、川の流れに乗りながら潜水を繰り返している。下流に行くと、飛んで上流に移動する。同じところを行ったり来たりして採食している。

 眺めていると、水浴びしたり羽ばたきしたりする。こんな色彩豊かなカモは初めてだ。インターネットには北アメリカ北部で繁殖し、冬季はアラスカ南部からアメリカ西部、南部に渡り越冬すると出ていた。日本では稀な冬鳥として少数が飛来するそうだが、今年最高の出会いとなった。



 双眼鏡で周りを見ると浅瀬にセグロセキレイがいた。また、向こう岸にオオタカが止まっているのを発見。カメラを向けたが遠すぎる。上空をノスリが飛んで行った。

 少し上流に行くと、オオバンの群れに2羽のコガモのメスがいた。タヒバリらしき鳥影もあったが撮ることはできなかった。



 後から後からCMさんがやって来て、200人以上集まっていた。河原の広場では、子どもたちがラグビーの練習をしていた。

 ヒメハジロとの出会いに満足して帰ることにした。駅前のマックでお昼を食べて帰って来た。

 今日は、あまり歩き回らなかったので疲れはない。筋肉痛も収まったようだ。