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もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

5日ぶりの鳥撮り

2019年07月20日 15時45分06秒 | 日記
 連日の蒸し暑さに出かける気にならず。昨日は、今月初めての真夏日となった。晴れ間も出たが、夕方には雨が降った。夜になっても蒸し暑さが続き、エアコンをつけて寝た。

 今朝は早起きして、6時には家を出た。雨は降らないという予報だったので、手賀沼に行ってみた。土曜日の早朝ということで、渋滞もなく、1時間で沼に着いた。

 今日は沼畔ではなく、先日サシバと出会った谷津ミュージアムに行くことにした。五本松公園の駐車場に車を止め、運動広場の脇からお寺の傍の森に行ってみた。

 遠くの高い木の天辺に鳥影を発見。双眼鏡で見たが、遠くて何鳥か分からない。何でもいいからと思ってカメラを向けてみた。撮った画を見るとヒヨドリだ。

 見ていると数羽が飛び交っている。家の方では姿を見なくなったヒヨドリだ。

 隣の木にヒヨドリではなさそうな鳥影を発見。カメラを向けたが、かなり距離がある。取り敢えずシャッターを切ってみた。

 撮った画を見ると、何とサシバだ。来て早々出会えるとは嬉しくなったが、遠すぎる。近くに行こうとしたら、直ぐに飛び立たれてしまった。残念。先日は飛んでいるところと出会ったが、今日は止まっているサシバと出会えたので満足。

 再度、サシバと出会いたいと思って「谷津ミュージアム」に行ってみた。

 ー谷津ミュージアムとはー (我孫子市のHPより) 

 2002年から、手賀沼沿いで最も谷津の地形と自然環境が残されている岡発戸・都部地区の谷津36.7ヘクタールをまるごと保全し、かつての農村環境の復活をめざす「谷津ミュージアム」事業を進めています。
 「谷津」とは、台地に谷が入り込む独特の地形で、その細長い低湿地部は昔から水田として利用され、谷津田と呼ばれてきました。谷津田は、米を生産する場であるだけでなく、様々な生き物を育む場でもありました。こうした谷津の自然環境を再生し、伝統的な農業やくらしの風景を復活させ、それをまるごと「野外博物館」にしていくものです。そこでは、市民と自然とのふれあいや、農業者と消費者の交流が図られ、「自然と人の共存」のシンボルになります。

 谷津田に沿って散策路を歩く。トンボがたくさん飛んでいるが、野鳥で飛び交っているのはヒヨドリばかりだ。

 途中で、ウグイスの声を二度ほど聞いたが姿は見えず。台地の林の木を見ながら歩いたが、サシバの姿はなし。

 出会ったのはハクセキレイの幼鳥と用水にいたカワセミくらいだ。



 今季初のハグロトンボと出会い、綺麗なベニシジミにヒメアカタテハ?と出会った。野鳥との出会いは少なかったが、チョウやトンボもいいもんだ。



 曇り空だが、とにかく蒸し暑い。何度も休憩してお茶を飲む。かなり歩き回ったが、CMさんの姿がない。

 サシバを諦めて、車に戻る。公園のベンチで早めのお昼にする。食べていたら、近くの木にコゲラがやって来た。

 帰るには早いので、沼畔に行ってみた。蓮の群生地に行くと、コブハクチョウが数羽いた。土手に上がって草を食べているものもいた。まだ、蓮の花が咲いていないのが残念だ。

 畑の上をツバメが飛び交っている。雛は既に巣立ちしてしまったようだ。沼の上をアオサギが飛んで行った。

 帰りは渋滞があり、帰るまでに時間がかかってしまった。家に帰ると万歩計は14,367歩、7.9㎞になっていた。久しぶりに一万歩を越えたので、足が少々疲れた。

 今日は、何とかサシバに出会えたので良かった。