モタ爺の 山・旅 大好き Orange days

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高田本山専修寺を訪ねる

2011-01-29 10:51:34 | 文化・歴史
先日、獅子ヶ岳に登った帰りに、津市にある高田本山専修寺へ行ってきました。
このお寺は、五木寛之さんの「百寺巡礼」の本に紹介されているお寺の1つです。
親鸞聖人の門弟によって生まれた高田教団の本山で、開祖親鸞の歯骨5粒が御廟に埋葬されているそうです。
親鸞の木像が安置されている御影堂(みえいどう)の立派なことに驚かされました。僧侶の話では京都以東では最も大きな木造建築だとのことです。
1666年に建造されたという御影堂は幅44.7m、奥行き33.5mで、内部は739畳敷きだそうです。
また、御影堂と並び建つ如来堂も幅は御影堂より狭いものの高さは同じくらいあります。
この如来堂は本堂に当たるわけですが、本堂よりも親鸞を祀る御影堂の方が大きいというのも親鸞を思う信徒の気持ちの表れかもしれません。
そのほか、唐門や3層の太鼓門、お庭にある茶室など由緒ある建物などに圧倒された感じです。

写真
(1)高田本山専修寺の御影堂
(2)739畳敷きという御影堂の内部
(3)本堂に当たる如来堂
(4)如来堂の妻にある左甚五郎作という「鶴」
(5)唐門

高田本山専修寺を訪ねるの画像

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