紅葉と眺望の兀岳・夏焼山

妻籠の東にある兀岳（はげだけ 1,636m）と夏焼山（なつやけやま 1,503m）へ行ってきました。
仁べえさんご夫妻の山行にお邪魔虫をして一緒に登りました。
紅葉がいい頃だと聞いて行ったのですが思った以上に眺望もいい山でよかったですよ。

御嶽山が噴火して１ヵ月。兀岳・夏焼山の山頂から望む御嶽山は今なお噴煙を上げ続けていました。
犠牲となった人たちを悼み、ケガをされた人たち、またそのご家族のことを思って兀岳山頂で黙とうをささげました。

よろしければ兀岳・夏焼山山行記をご覧ください。

写真
（１）紅葉がきれいな大平峠県民の森広場

（２）兀岳山頂にて、仁べえさんと

（３）御嶽山の噴煙
　　御嶽山は見ている間にも噴煙が強く
　　なったりおさまったりしているようです。

（４）御嶽山と乗鞍岳のツーショット
　　夏焼山山頂から見た御嶽山（左）と乗鞍岳

（５）周遊路から望む南アルプス

モロッコ（３）アイトベンハドゥ

大きなカスバの１つである「アイトベンハドゥ」。
「アラビアのロレンス」「やナイルの宝石」などの映画のロケ地となったところです。
もちろん世界遺産に登録されて保存されていますが、今なお数家族がここを住居として生活しています。

藤圭子さんなどが歌った「カスバの女」という歌がありますね。
そのカスバというのは城塞に囲まれた居住区域のことです。
アイトベンハドゥはクサルカスバといわれ、カスバの中でも大きな一つの村のようなものです。

よろしければ、モロッコ旅行記をご覧ください。

写真
（１）アイトベンハドゥの全景
　　１つのお城のような大きな村

（２）カスバの塔を見下ろす

（３）頂上を見上げる
　　多分見張り台のようなものでしょう

（４）カスバに暮らす人の住居

（５）牛やヤギが飼われています

モロッコ（２）カサブランカ

カサブランカは人口５００万人というモロッコ最大の経済都市です。
カサブランカで一番の人気スポットはハッサン２世モスクです。
８年がかりで１９９３年に完成したモロッコ最大、世界で５番目に大きいモスクでミナレット（尖塔）の高さは２００ｍあるといいます。

モスクの美しいモザイク模様に使われている緑色はイスラムを象徴する色だそうで
その鮮やかな緑色が印象に残りました。

写真
（１）ハッサン２世モスク全景

（２）高さ２００ｍのミナレットを見上げる

（３）ミナレットに施された美しいモザイク
　　模様

（４）モスクの回廊

（５）大西洋の荒波
　　モスクは海岸にあり、大西洋の荒波が
　　打ち寄せ、しぶきが飛んできます。

モロッコの旅（１）メルズーガ大砂丘

去年放送された「菅野美穂が行く色彩の王国・モロッコ」を見て刺激を受け、私もモロッコへ行くことにしました。
（10月8日～15日、８日間）

北アフリカのモロッコ。
白い街カサブランカから赤い街マラケシュ、サハラ砂漠のエルフード、迷路の街フェズ、古都メクネスを経て首都ラバトまで反時計回りに巡る旅でした。

まずはモロッコ観光の目玉である砂漠・メルズーガの大砂丘です。
ホテルを早朝に出発して砂丘をラクダに乗って歩いてくるというものです。
朝日を受けて赤い砂丘にラクダの長ーい影が映る光景など雄大であり面白い風景を見、貴重な体験をしてくることができました。

砂に足下めり込んで歩きにくい砂丘ですがラクダに乗っての観光だったのでラクダったと思います。
ただ、日の出を待っているときに砂漠ではまったく珍しくにわか雨が降ったのです。
これまた思わぬ体験でした。

写真
（１）メルズーガの大砂丘

（２）ラクダンの乗り方
　　　まずはラクダの乗り方を教えてくれます。
　　　モロッコのラクダは一こぶラクダです。
　　　月が輝く砂漠をラクダに乗って歩いて行くので、
　　　「月の砂漠」の歌が実感できます。

（３）私もラクダに乗って
　　　しっかりしたつかまることができるハンドルがあります。
　　　ラクダが歩くときに揺れるので必ずしもいい乗り物とは
　　　いえません。

（４）ラクダの隊列と長い影

（５）砂丘に映るラクダの影