モタ爺の 山・旅 大好き Orange days

山歩きを始めて60年余。山と旅行の記録ブログです

養老山へ

2009-11-27 11:13:25 | 山歩き・登山
暖かな小春日和になるという天気予報を聞いて養老山へ行ってきました。
滝がお酒になったというあの養老の滝の奥にある山です。
養老公園には行ったことがありますが、養老山には登っていませんでした。
養老公園の紅葉も期待して行ったのですがまだ少し時期が早いようでした。今年の秋も暖かいせいかもしれません。それでもいい天気に誘われてか、朝から観光客で賑わっていました。
この日も7~8人の登山者に会いました。登る人が多いからでしょう、登山道はよく整備されています。
途中、三方山(730m)と小倉山(841m)を越えていきます。
三方山は木曽三川と雄大な濃尾平野が一望にできる展望台です。広がる景色をひとり占めして昼食を楽しみました。
小倉山もいいところです。山頂一帯が園地になっていて、濃尾平野も見えますし、西側には養老山系で最も高い笙ヶ岳(しょうがだけ・908m)や花の百名山でもある霊仙山(りょうぜんざん・1090m)などの山並みが望めます。
本命の養老山(859m)は雑木に囲まれていて残念な山でしたが、快晴の小春日和に三方山や小倉山などからの眺望を満喫できた一日でした。

詳しくは→http://www.katch.ne.jp/...

写真
(1)朝からにぎわう養老公園駐車場
(2)養老の滝
(3)三方山から濃尾平野の眺望
(4)小倉山園地
(5)小倉山から望む霊仙山

養老山への画像

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曽爾高原

2009-11-08 17:35:28 | 山歩き・登山
友人たち3人でススキ萌える曽爾高原(そにこうげん)と、日本300名山の一つ倶留尊山(くろそやま・1038m)と古光山(こごやま・953m)へ行ってきました。
ちょっと欲張った計画でしたが、三者三様の特徴があり秋の好天の下、素晴らしい景色を楽しんで来ました。

≪曽爾高原≫
この時期曽爾高原は一面のススキに覆われます。
人の背丈を越すススキの原には遊歩道があり、終日ハイカーたちでにぎわいます。
われわれが行ったのはまだ朝早かったため、この広い高原を独り占めしたような感じでした。
高原を抜けて亀山峠に登り、峠から尾根伝いに北へ倶留尊山をめざしました。その途中からは曽爾高原のススキの原ののびやかな景観が楽しめました。

≪倶留尊山≫
倶留尊山は私有地にあるため入山料500円が必要です。入山料を取るのは全国でも珍しいと思いますが、おまけのお土産として柿を2個いただきました。
この登山道から見ると、後で登る亀山や後古光山から古光山へ続く山並みが雄大です。
また、倶留尊山への中間にある二本ボソというピークからは目の前の倶留尊山や尼ヶ岳や大洞山など三重の山並がすっきりとした姿を見せていました。
そして倶留尊山から亀山峠が見えるところまで戻ってきて驚きました。観光客、ハイカーが一気に増えているのです。観光バスやハイキングバスが到着したのでしょう。
詳しくは→http://www.katch.ne.jp/...

≪後古光山・古光山≫
稜線伝いに亀山を越えて古光山方面への山道に入ると様子が一変します。
曽爾高原にはあれだけたくさんの人たちがいたのに、こちらには入ってこないのです。実は古光山は大変きつい山だったのです。
標高も距離も大したことはありませんが、露岩や浮石が多い急斜面が待っていました。
無数に設置されているロープをたぐり、露出している木の根をつかんでよじ登るしかありません。
下りも含めてスリル満点、ハードですが実におもしろい山でした。
詳しくは→http://www.katch.ne.jp/...

写真
(1)ススキの曽爾高原
(2)朝日に輝くススキ
(3)稜線から見た曽爾高原と古光山
(4)古光山から望む曽爾高原と倶留尊山(左奥)
(5)三重の山並み

曽爾高原の画像

曽爾高原の画像

曽爾高原の画像

曽爾高原の画像

曽爾高原の画像


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