モタ爺の 山・旅 大好き Orange days

山歩きを始めて60年余。山と旅行の記録ブログです

富士山と南アルプスの眺望 「山伏」へ

2013-11-29 14:09:50 | 山歩き・登山
冠雪した富士山を見たいと思い静岡で人気の山「山伏(2,014m)」へ山友さんを誘って行ってきました。「山伏」を「やんぶし」と読める方は山の通です。
爺さん2人連れでしたが西日影沢登山口から山伏山頂までほぼコースタイムの3時間20分で到着。
途中で富士山に雲がわきはじめていたので心配になりましたが、われわれが山頂に着くまですっきりとした姿のままでいてくれました。
何度見ても富士山の気高さには感動させられます。
南アルプスの山々もばっちりカメラに収めて帰ってきました。

詳しくは山伏山行記をご覧ください。

写真
(1)2,014mの山伏山頂から富士山ズームアップ撮影

(2)山伏山頂下の笹原から望む富士山

(3)山伏山頂風景
   背後の白い山は南アルプス

(4)山伏から望む南アルプスの赤石岳

(5)南アルプスの荒川三山
   左から荒川前岳(うす雲の下)、荒川中岳、荒川東岳(悪沢岳)

富士山と南アルプスの眺望 「山伏」への画像

富士山と南アルプスの眺望 「山伏」への画像

富士山と南アルプスの眺望 「山伏」への画像

富士山と南アルプスの眺望 「山伏」への画像

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静岡・長野県境の熊伏山へ

2013-11-18 21:50:54 | 山歩き・登山
11月16日、浜松の友人と2人で静岡・長野県境にある熊伏山(1,653m)へ行ってきました。

先ごろNHKのBSで「にっぽん百名山・光岳(てかりだけ)」を放送していたねという話を友人のK君としていたら彼は光岳に登ったことがあるとのことでした。
行程が長くて苦労したが、山頂下にある光石(てかりいし)が印象に残っているといっていました。そしてその光石が熊伏山から光って見えたともいうのです。
日本300名山の一つでもある熊伏山は私も一度登ってみたいと思っていた山です。
K君は2度目ということになりますが、前回は10年くらい前のことだからというので付き合ってくれました。

この日は小春日和の晴天に恵まれ南アルプス南部の山の眺望を楽しんでくることができました。
光岳の光石ですが、雪が積もっているため光石が白く輝く様子を肉眼で確認することはできませんでした。
雪がなければ木々の緑の中に石灰岩の光石が白く輝いて見えたかもしれません。

よろしければ熊伏山山行記をご覧ください。

写真
(1)信州の谷合を埋め尽くす雲海

(2)登って行く途中から見た南ア南部の山々
   赤石岳3,120m、兎岳2,818m、聖岳3,013mなど

(3)山頂から見た南ア南部の山

(4)光岳(てかりだけ 2,591m)と光石(てかりいし)
   ズームで撮影して光石を確認。
   左肩の下にこぶのように飛び出した2つの大岩が光石

(5)山頂への稜線から見た聖岳3,013m

静岡・長野県境の熊伏山への画像

静岡・長野県境の熊伏山への画像

静岡・長野県境の熊伏山への画像

静岡・長野県境の熊伏山への画像

静岡・長野県境の熊伏山への画像


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修験業山へ修業に

2013-11-11 14:26:26 | 山歩き・登山
11月9日に津市美杉町と松阪市飯高町の境にある修験業山(しゅげんぎょうやま・1,094m)と栗ノ木岳(1,066m)へ行ってきました。

今回は三重県の山友さん・よっちゃんさん、釣りキチ三平さんに仁べえさんを加えて4人で行きました。
歩行水平距離は7kmですから大した行程ではありません。しかしながら修験業山への登りは急坂で難儀しました。
中世には修験道の霊場でもあったというだけあって急坂の登山道が続いていました。往時は登山口にある若宮八幡宮から山頂下にある高宮まで登る修業が行われていたのではないでしょうか。
おかげでわれわれも修業させられたということでしょう。

修験業山(1,094m)から栗ノ木岳(1,066m)を回って下りてくるわけですが、その栗ノ木岳からの下りも急こう配でした。
なおかつ沢を何度もわたり返す渡渉の連続で思っていた以上に厳しい山だったと思います。
2日後の今日は筋肉痛です。

よろしければ修験業山・栗ノ木岳山行記をご覧ください。

写真
(1)修験業山への急登

(2)修験業山へ向かう稜線から見た栗ノ木岳

(3)修験業山山頂にて

(4)栗ノ木岳山腹の紅葉

(5)栗ノ木岳から急坂を下る

修験業山へ修業にの画像

修験業山へ修業にの画像

修験業山へ修業にの画像

修験業山へ修業にの画像

修験業山へ修業にの画像


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木曽・大桑村の糸瀬山へ(2)

2013-11-01 14:30:14 | 山歩き・登山
糸瀬山(1)の続きです。
糸瀬山は勾配はきついし長い登りが続く山でした。しかしながら2日前に西尾の茶臼山を歩いてきたこともあって、糸瀬山はそれほど疲れは感じられませんでした。

糸瀬山の山頂にはびっくりするような大岩があります。
「ノロシ岩」と言いますが、最後は鎖1本を頼りに上らなければばいけません。
最初に登ったKさんは身軽でした。馬の背のようになっている岩にまたがってあっという間にてっぺんまで登りすっくと立ち上がったのです。
お見事!、大した度胸です。

私は、残念ながら仁べえさんにも及ばず、写真のところまで行って潔く退却しました。
岩に密着した鎖に足も手の指もうまくかからなかったのと、衰えた年寄りの平衡感覚では無理だとあきらめたわけです。
それでもノロシ岩にへばりついて青ナギからは見えなかった木曽駒ヶ岳(2,956m)と三ノ沢岳(2,847m)を撮ってきました。
木曽駒ヶ岳の山頂は少し白くなっているようにも見えました。

よろしければ糸瀬山山行記をご覧ください。

写真
(1)巨大なノロシ岩

(2)ノロシ岩に立つKさん

(3)ノロシ岩に登る私。しかしこのあと退却

(4)ノロシ岩から見た木曽駒ヶ岳と三ノ沢岳

(5)きれいな自然林の紅葉
  写真では十分にその良さが伝わらないかもしれませんが、
  名所で見る植栽された真っ赤なモミジとは違った自然の紅
  葉の良さがこの山にはあるようです。

木曽・大桑村の糸瀬山へ(2)の画像

木曽・大桑村の糸瀬山へ(2)の画像

木曽・大桑村の糸瀬山へ(2)の画像

木曽・大桑村の糸瀬山へ(2)の画像

木曽・大桑村の糸瀬山へ(2)の画像


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木曽・大桑村の糸瀬山へ(1)

2013-11-01 14:07:00 | 山歩き・登山
山友の仁べえさん、それにクロアチア旅行で知り合ったKさんと3人で木曽・大桑村の糸瀬山(1,867m)へ行ってきました。
このコースは急こう配の登りの連続でした。それでもゆっくり登れば問題はなく、またアップダウンがないというのもいいことです。
そして何より空木岳、南駒ヶ岳など中央アルプスの眺望の良さに満足しました。
青ナギからの中央アルプスの眺めは最高です。

よろしければ糸瀬山山行記をご覧ください。

写真
(1)雲海
  前夜は雨でした。登っていくと雲海が下界を隠していました。
  中央奥の山は 南木曽岳だと思われます。

(2)紅葉
  巨木の赤い紅葉が青空と白樺に映えます。

(3)登山道沿いの紅葉

(4)青ナギから中央アルプスの眺望
  青ナギは大きくえぐられたような崩壊地です。
  それだけに眺望のいいところでした。

(5)山頂のノロシ岩にあるブリキ缶の祠
  祠は普通石でつくられると思いますがこの祠はブリキ製。
  山頂まで持ち上げるのは楽だったでしょうね。

木曽・大桑村の糸瀬山へ(1)の画像

木曽・大桑村の糸瀬山へ(1)の画像

木曽・大桑村の糸瀬山へ(1)の画像

木曽・大桑村の糸瀬山へ(1)の画像

木曽・大桑村の糸瀬山へ(1)の画像


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