モタ爺の 山・旅 大好き Orange days

山歩きを始めて60年余。山と旅行の記録ブログです

飾り瓦作品展へ

2010-02-20 10:24:38 | ノンカテゴリ
昨年も行きましたが、かわら美術館で「飾り瓦作品展」を見てきました。
飾り瓦ということですが、副題に《屋根・庭のオブジェ》とあるように、焼き物の造形展ということでしょう。
大賞、中日新聞社賞など11作品が入賞作品で、100点を超える作品の中から選ばれたものです。
なかなか繊細なつくりのものもありますし、実際に庭においてもいいなという作品もありました。
全体を通して見てみると、やはり賞に選ばれた作品が素人目にもいいようです。
いずれにしても、それぞれ創意をこらして造型し、焼き上げたものです。

写真
(1)大賞の「魂」と会場風景
(2)「GARUDA」
(3)「絆」

飾り瓦作品展への画像

飾り瓦作品展への画像

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姫越山へバスツアーハイキング

2010-02-14 10:10:33 | 山歩き・登山
快晴となった13日に、姫塚伝説の山・姫越山(ひめごやま)へハイキングに行ってきました。
姫越山は伊勢と尾鷲のほぼ中間・大紀町の錦湾に面したところにあります。
この姫塚伝説というのは、「源平合戦のころ、由緒ある姫様が老武士と一緒に錦浦近くの峠道に入ったのだが、山道を歩きなれない姫は飢えと渇きに歩けなくなってしまった。老武士が谷へ水を汲みに行って戻ったがすでに姫は亡くなっていた。悲しんだ老武士は後を追って自害した」という話だそうです。

標高は503mの低山ですが、海岸のゼロメートル地点から登るのでそれなりの労力が必要でした。
やや風がありましたが南斜面を登って下りてくるので、冬のハイキングとしては絶好の山でしょう。
登って行く途中の山道や展望台、そして山頂からは熊野灘、錦湾の絶景が眺望できます。
天気が最高によかったこともあり、名古屋からのツアーバスは4台、参加者は約180人だったそうです。この山行きは全員大満足だったと思います。

写真
(1)展望台から望む錦湾
(2)山頂から見下ろす芦浜と芦浜池
(3)姫塚
(4)下山道から望む海岸線
(5)錦漁港と奥に望む姫越山

姫越山へバスツアーハイキングの画像

姫越山へバスツアーハイキングの画像

姫越山へバスツアーハイキングの画像

姫越山へバスツアーハイキングの画像

姫越山へバスツアーハイキングの画像


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講演会“時代の潮流を読む”を聴講

2010-02-07 15:12:16 | ノンカテゴリ
市商工会主催で白鴎大教授・福岡政行さんの講演会を聴講してきました。
テーマは“時代の潮流を読む”ということで、政治・経済の当面の行方の解説です。
多彩な人脈を通して得られた情報をまじえた話で面白く聞かせてもらいました。
話をお聞きして、わたしは次のように受け止めました。

一つは、『政治面で現在のような状況が続くと夏の参院選挙を経て、第3極の存在が台頭し、民主党単独ではなく別の形の連立政権になるかもしれない。すなわち小沢がそのままなら民社の大敗もあり得る』、ということ。

もう一つは経済面で、
『景気が回復しつつあるとはいえ、地方にまで行きとどいていないし、ヨーロッパの国々の財政悪化で日本経済も3・4月には二番底も起こりうる。
人口が減り続ける中で国内の経済成長はあり得ない。これは過去の歴史的事実である。
リーマンショック以降、国税・地方税=95兆円→70兆円 に落ち込んでいるのに350万人の公務員給与は35兆円もあってほとんど減っていない。これで財政が成り立つわけがない』、ということでした。

そのほかに、『小沢独裁政治に日本の将来を託せるのか』。
『結論的には7月11日の参院選で日本の命運が決まる。挙国一致内閣がつくられないといけない』。
というのが福岡さんの見方・考え方のようです。

福岡さんは、小沢さん、そしてそのやり方は嫌いだと言っていました。
このブログにおいてイデオロギー論議はそぐわないので私の意見は差し控えますが、福岡さんの見方に共感する面もあったことは申し添えます。


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新型インフルエンザ ワクチン接種

2010-02-03 17:46:14 | ノンカテゴリ
今日(2月3日)新型インフルエンザのワクチン接種をしてもらいました。
最近は落ち着いているようで、ワクチンも余ってきていると聞いていました。
そんな状況なので、接種を受けなくてもいいかなとも思いました。
しかし、高齢者なので、もしインフルエンザになって肺炎にでもなると大変だなということで申し込んでおいたものです。
接種費用は3600円でした。
「これで1年くらい大丈夫ですか?」と医者に聞きましたところ、「費用が高い割にそんなに効果は長続きしません。5ヵ月程度でしょう」とのことでした。
このワクチンはインフルエンザにかかっても肺炎など重い症状にならないようにするためだそうです。
したがって、かからないことが第一であることに変わりはありませんね。


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