モタ爺の 山・旅 大好き Orange days

山歩きを始めて60年余。山と旅行の記録ブログです

夏でも寒い(?) 御嶽山へ

2014-07-30 21:37:52 | 山歩き・登山
中学時代の同級生KOさんとは時々いっしょに山へ行っています。
そのKOさんと話をしていたら御嶽山にはまだ行ったことがないといっていました。 そこでこの夏に2人で行ってみようかという話になったわけです。
かくいう私も過去に御嶽山に登ったのは1965年のことですから49年ぶりということになります。

この日(7月28日)はいいお天気が予想されていました。
しかし、登って行くに従ってガスに包まれてしまいました。
それでも中腹までの雲を抜けると上の方はすっかり晴れていました。
遠くの景色は見えなかったものの山頂部の景色を楽しんでくることができました。

「夏でも寒い」と歌われる御嶽山ですが寒くはなくてちょうどいい涼しさでした。

よろしければ御嶽山山行記をご覧ください。

写真
(1)田の原登山口駐車場から見た御嶽山

(2)王滝頂上を過ぎたところから剣ヶ峰を望む(ズーム撮影)

(3)御嶽山山頂・剣ヶ峰(3,067m)
  下方に見える池は「二の池}です。

(4)剣ヶ峰から見下ろす「地獄谷」

(5)二の池から山頂・剣ヶ峰(中央奥)を望む

夏でも寒い(?) 御嶽山への画像

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中央アルプス 空木岳へ

2014-07-24 16:48:19 | 山歩き・登山
梅雨明けを待って中央アルプス第2の高峰・空木岳(うつぎだけ 2,864m)へ行ってきました。
調べていたら駒ヶ根から入る池山ルートなら日帰りできそうなことがわかりました。標高差1500m、歩行距離16km、コースタイム9時間20分というなかなかタフなコースです。
後期高齢者目前のこの歳なのでコースタイムの10%増しで行程計画を立て、1週間前に近場の山を12km歩いて足慣らしをして出かけました。

下りてきた他の人たちも、「遠かったねえ、疲れたねえ」と異口同音に言っていました。
おかげさまで私も苦労しながらも登ってくることができました。
結局登り6時間20分、下り4時間20分、山頂休憩も入れると10時間55分でした。

山頂からの眺望は遠くの山々に雲がかかっていて今一つでしたが、私が登った時は空木岳の山頂部だけは晴れ間が広がっていた時間帯だったので、美しい空木岳や駒石の姿をしっかり見て楽しみ写真に収めてくることができました。
久々に山らしい山に登ることができたと喜んでいます。

よろしければ空木岳山行記をご覧ください。

写真
(1)森林限界を抜けたところから見た空木岳と駒石

(2)山頂部をズームアップ
   岩が点在する山頂部、右肩には駒峰(こまほう)ヒュッテが
   見える

(3)駒石に向けて登る

(4)駒石
   将棋の駒を積み重ねたように見えることから名づけられた。
   高さは約10mの巨岩。

(5)空木岳(2,864m)山頂にて

中央アルプス 空木岳への画像

中央アルプス 空木岳への画像

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トレーニングに本宮山へ

2014-07-19 17:52:24 | 山歩き・登山
なかなか梅雨が明けないので山へ行けません。
本格的な夏山行きを計画しているのですがこのままでは足がなまってしまいます。
そこで近場の本宮山へトレーニングで登ってきました。

今回はくらがり渓谷から山頂、砥鹿神社奥宮へのピストンです。
ハイキングコース歩きなので楽ですが往復約12km。山頂の奥宮まで登りが2時間、下りが1時間25分で行ってきました。
ところが帰りにハプニングがありました。軽登山靴のソールが剥がれて取れてしまったのです。

こんなことは初めてで、そのまま中底の状態で歩いてきました。
ソールの厚さ分右足と左足の高さに差が出るのでひょこたんひょこたんと体を左右に揺らしながら下ってきました。
途中で出会った人たちは、取れてしまったソールを手に持って歩いてくる私を見て不思議そうな顔をしていました。

よろしければ、本宮山山行記をご覧ください

写真
(1)くらがり渓谷「おきな渕」

(2)馬の背平分岐
   ここから約500mだけ急坂の登山道でした。

(3)本宮山山頂(789m)

(4)砥鹿神社奥宮

(5)ソールが剥がれた軽登山靴
   ソールを手に持ち、中底のまま歩いてきました。
   ハイキングコースのいい道だったので助かりました。

トレーニングに本宮山への画像

トレーニングに本宮山への画像

トレーニングに本宮山への画像

トレーニングに本宮山への画像

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ミレー展へ

2014-07-10 17:59:48 | ノンカテゴリ
 名古屋ボストン美術館で8月31日まで開かれているミレー展へ行ってきました。
今年がミレー生誕200年だそうで、ボストン美術館開館15周年記念にあわせて開催されています。
入場券はすでに調達してありました。梅雨本番の時期となりこのところ山へ行けるような天気が期待できないのでミレー展に行ってきたわけです。

ミレーが画家として認められたあと移り住んだバビルゾン村・フォンテーヌブロウの森での作品を主体に紹介されていました。
ミレーのほかにコローやデュプレなどの作品もありましたが、彼らのすぐ後の時代に台頭する印象派の作品と違って写実的でやや暗い感じのものが大半でした。

そうした中できわめて印象強かったのがミレーの《自画像》。
また、私がいいなと思ったのは、ミレーの《馬鈴薯植え》、デュプレの《ガチョウに餌をやる子どもたち》、ヨーゼフ・イスラエルスの《別離の前日》などでした。

写真
(1)名古屋ボストン美術館(金山)

(2)ミレーの《自画像》
   少し神経質でさびしそうな感じですが
   強烈な個性を感じます。

(3)ミレーの《種をまく人》
   ミレーの代表作。
   まいている種は一般的には「小麦」説が強い
   ようですが、ミレーが生まれ育ったところは
   寒いところだったので「そば」という説もある
   そうです。

(4)ミレーの《馬鈴薯植え》
   木の下に牛が繋がれ、子どもが寝ています。

(5)ジュリアンデュプレの
    《ガチョウに餌をやる子どもたち》

ミレー展への画像

ミレー展への画像

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ミレー展への画像

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