伊吹北尾根の花（２）

春の花を求めて伊吹北尾根を歩いてきました。

よろしければ国見岳・大禿山・御座峰 山行記をご覧ください。

写真
（１）サワフタギの花とシロシタ
　　　ホタルガの幼虫

（２）イブキハタザオ
　　　小さな白い花ですが、あちこち
　　　にたくさん咲いていました

（３）ヤマツツジ
　　　白色の花が多く、赤色の花は
　　　ヤマツツジ以外ほとんどありま
　　　せんでした

（４）出会った花（１）
　　　上段＝タニウツギ、ウツギ、
　　　　　　　　イブキハタザオ
　　　下段＝ウマノアシガタ、コンロンソウ、
　　　　　　　　ミヤマハコベ

（５）出会った花（２）
　　　上段＝ヒメレンゲ、ヒメフウロ、イチリンソウ
　　　下段＝クルマムグラ、ラショウモンカズラ、サワフタギ

※もし花の名前が間違っていたらご指摘ください。

伊吹北尾根の花（１）

伊吹山と同様にその北尾根に続く静馬ヶ原、御座峰（1,070ｍ）、大禿山（1,083ｍ）、国見岳（1,126ｍ）も花の山として知られています。
５月が一番いいというので国見岳スキー場を起点にその３山を縦走してきました。
花の写真を撮る場合はピーカンの天気よりも曇り空の方がよさそうです。直射日光が当たっているとせっかくの花の色が飛んでしまうからです。
ということで、あえて曇りベースで降水確率が低い日を選んで出かけ、期待通り１５～２０種類くらいの花に出会うことができ写真に収めてきました。
ただ、御座峰山頂で出会った方の話では１週間前に登ってきたときの方がもっとたくさんの種類に花が咲いていたそうです。今年はどこも花の開時期が早かったのでしょうね。

よろしければ国見岳・大禿山・御座峰　山行記をご覧ください。

写真
（１）登って行く途中にある鉈ヶ岩屋
　　　岩屋の中には祠が祀られています。
　　　後に東本願寺第１２代法主となる
　　　教如上人が、関ヶ原合戦の直前関東
　　　からの帰路で石田三成配下に襲撃
　　　され一時この岩屋に隠れ住んだと
　　　伝えられているそうです。

（２）国見岳山頂
　　　この日の最高地点

（３）御座峰山頂南の展望地から伊吹山方面を望む
　　　伊吹山は雲がかかっていました

（４）稜線歩きで見つけたトチノキの花

（５）スキー場付近にあったハンゲショウ

鈴鹿の竜ヶ岳・静ヶ岳・銚子岳へ（２）

静ヶ岳と銚子岳は鈴鹿山脈のやや西、滋賀県側に入ったところにあります。
それだけに両山ともその山頂はひっそりとしていました。

よろしければ竜ヶ岳・静ヶ岳・銚子岳山行記をご覧ください。

写真
（１）静ヶ岳山頂にて

（２）銚子岳

（３）銚子岳山頂から見た御池岳、
　　　藤原岳など

（４）銚子岳に咲くイワカガミ
　　　イワカガミが群生していました

（５）シロヤシオ
　　　もう散ってしまった気が多かった
　　　のですが、満開のシロヤシオも
　　　ありました

鈴鹿の竜ヶ岳・静ヶ岳・銚子岳へ（１）

山友さんから誘われて鈴鹿の竜ヶ岳（1,100ｍ）・静ヶ岳（1,089ｍ）・銚子岳（1,019ｍ）へ行ってきました。
宇賀渓の奥にある山で、石榑峠から３つの山をピストン縦走です。
朝は強風が吹いていましたが次第に晴れ間が広がり、シロヤシオやイワカガミを愛で、眺望を楽しむいい山行となりました。

よろしければ竜ヶ岳・静ヶ岳・銚子岳山行記をご覧ください。

写真
（１）竜ヶ岳山頂にて

（２）竜ヶ岳山頂部
　　　広ーい笹の原です

（３）竜ヶ岳山頂から伊勢湾眺望

（４）竜ヶ岳山頂から御在所岳など
　　　鈴鹿の山並眺望

（５）北側から竜ヶ岳を望む

鷲ヶ岳へ

山には一番いい季節です。
眺望がいいと聞いていた郡上市の鷲ヶ岳（1,672ｍ）へ行ってきました。
鷲ヶ岳は山頂下の鞍部・いっぷく平まで林道が通じている山なので躊躇するところもありました。しかし、調べてみると桑ヶ谷林道を利用すればまずまずの登山コースになることがわかったのです。

この日は晴天でしたが期待した北アルプスは霞んで見えませんでした。
それでも白山や大日ヶ岳、遠く荒島岳などが眺められたのでまあまあの山行だったと思います。

よろしければ鷲ヶ岳山行記をご覧ください

写真
（１）鷲ヶ岳山頂
　　　後から登ってきた登山者が
　　　白山を眺めていました

（２）白山
　　　左から三ノ峰、別山、白山

（３）大日ヶ岳
　　　大日ヶ岳はひるがの高原を
　　　はさんだ西側に位置します

（４）遠くに見る荒島岳（1,524ｍ）
　　　荒島岳は日本百名山の一つ
　　　手前の山は毘沙門岳

（５）山頂下の林道
　　　別の林道経由でここまで車で上ってくることができます。
　　　私のあとで山頂に登ってきた２組の車が置いてありました。
　　　ここからなら山頂まで３０分程度で登れます。