モタ爺の 山・旅 大好き Orange days

山歩きを始めて60年余。山と旅行の記録ブログです

恵那山の秋

2008-10-27 17:51:42 | 山歩き・登山
紅葉の頃をねらい、10月27日に友人のKさんと一緒に恵那山に登ってきました。
恵那山へは最短コースの広河原登山口を選択しました。朝まで降っていた雨も上がり、カエデなどがアプローチや登山道わきで清冽で色鮮やかな紅葉を見せていました。
ところが2190mの山頂ではガスがわき、小雨に白いものがまじるあいにくの天気に急変してしまいました。弱いながらも西高東低の気圧配置で岐阜県側から寒風を吹き付けたためのようです。
気温は0℃くらいだったでしょう、先に登ってきていた人たちと一緒に、山頂の避難小屋の中で昼食をとることになってしまいました。
恵那山はもう晩秋のようです。

写真は、アプローチの紅葉、1800m付近の登山道、山頂風景。

恵那山の秋の画像

恵那山の秋の画像

恵那山の秋の画像


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設楽町の山・焼松に登る

2008-10-16 17:15:31 | 山歩き・登山
設楽町にある焼松(やけまつ)は標高803.7mの知られざる山である。
登山口で身づくろいをしていると、初老の夫婦が乗った軽トラが私の横に来てとまる。どこへいくのかと聞くので、焼松に登りに来たと答える。すると、「ここから登るのは大変だ。その先に林道があるから車で登って行けば楽だよ」と教えてくれる。たしかにそうだが、私としては、「山歩きに来ているので、ここから登ります」と答え、「ご親切にありがとうございます」といって軽トラを見送った。
この山、以前来たのだが途中から登山道をたどれなくなったという苦い経験がある。今回は地図とコンパスを片手に慎重に歩を進めた。ところが結果的にまたもやミスコースをしてしまったのだ。

道なき道を小ピークに出ていったん沢まで下り、再び尾根の急登を強いられた。そこであらためて地図で確認。その前方が焼松の山頂と見定めて踏み跡不明瞭な植林の中を登った。結局、本来なら西側から登るべきところを逆方向の東側から焼松山頂にたどり着く結果になってしまった。写真は樹木に囲まれた焼松の山頂である。

帰りは正規の登山道をもどったが、踏み跡もしっかりした山道で距離もかなり短かった。
前回とあわせて2度もミスコースをしてしまったわけだが、正規の道を登るだけではちょっと物足りない山なので、ちょうどいい運動になったと思うのは負け惜しみかもしれない。

ともあれ、これで愛知の山を129山登ったことになる。来月は気合を入れて、130山最後の山、豊根村富山の「日本ヶ塚山」に行ってこようと思っている。

設楽町の山・焼松に登るの画像


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