高時山へは木曽越古道をたどり木曽越峠へ、そこから稜線を歩いて高時山へ行ってきました。
木曽越古道は旧加子母村から長野県の王滝村滝越へ抜ける古道で、その歴史はおよそ900年前までさかのぼるそうです。当時は御嶽山へ詣でる主要な登山道として利用され、御嶽講の行者や信者が頻繁に往来していたといいます。
その道中には観音様を刻んだ33体の石像が祀られていたそうです。1862年に道標として安置したのだそうで、現在は27体が確認されているといいます。
今はあまり歩かれていない古道を観音様の石像を道しるべに登るというのは楽しいものでした。
標高差は約820mで、距離は約9km、歩行時間約4時間で急登もあるコースなので、そこそこの山歩きができたと思います。
何といても好天に恵まれ、気高く大きな御嶽山を眺めたれたことに満足した高時山でした。
詳しくは高時山山行記をご覧ください
写真
(1))八番観音
(2)十番観音
(3)十一番観音
(4)木曽越峠・十三番観音
(5)加子母から見た高時山など
中央左のピークが1,434mピーク。
高時山山頂は中央右の山の奥だと
思われます
木曽越古道は旧加子母村から長野県の王滝村滝越へ抜ける古道で、その歴史はおよそ900年前までさかのぼるそうです。当時は御嶽山へ詣でる主要な登山道として利用され、御嶽講の行者や信者が頻繁に往来していたといいます。
その道中には観音様を刻んだ33体の石像が祀られていたそうです。1862年に道標として安置したのだそうで、現在は27体が確認されているといいます。
今はあまり歩かれていない古道を観音様の石像を道しるべに登るというのは楽しいものでした。
標高差は約820mで、距離は約9km、歩行時間約4時間で急登もあるコースなので、そこそこの山歩きができたと思います。
何といても好天に恵まれ、気高く大きな御嶽山を眺めたれたことに満足した高時山でした。
詳しくは高時山山行記をご覧ください
写真
(1))八番観音
(2)十番観音
(3)十一番観音
(4)木曽越峠・十三番観音
(5)加子母から見た高時山など
中央左のピークが1,434mピーク。
高時山山頂は中央右の山の奥だと
思われます