モタ爺の 山・旅 大好き Orange days

山歩きを始めて60年余。山と旅行の記録ブログです

梅雨明けだ 「鉢盛山」

2017-07-22 08:45:11 | 山歩き・登山

 梅雨の季節だったこと、それに旅行に行ったこともあり、この1ヵ月ほど山にはご無沙汰していました。
梅雨が明けて天気が安定したら今年もアルプスの山へ行きたいと計画を立てています。しかし、 1ヵ月のブランクがあるので、足慣らしにということで 選んだのが長野県の朝日村、木祖村、そして松本市の境界にある鉢盛山です。浜松のOさんと2人で行くことにしました。
梅雨明けは帰りのカーラジオで聞いて知りました。
でも、今年の梅雨明けはすっきりしません。鉢盛山へ行った日も雲が多くて眺望はいまひとつでした。
酷暑の下界を離れ、2,447mの涼しい山頂でひと時を過ごせたので良しとしたいと思います。

詳しくは、 《鉢盛山山行記》をご覧ください。

(1)行程図

 

(2)坊主岳から見た鉢盛山
   この写真は、昨年坊主岳に登った時に観た鉢盛山です。

 

(3)急坂を登り切った村界尾根からの眺望

 

(4)権現の庭   日本庭園のような湿地がありました

 

(5)湿地や登山道沿いに咲く花

 

(6)鉢盛山山頂(2,447m)にて

(7)山頂奥の反射板展望広場   焼岳と霞沢岳は見えますが穂高・槍は雲の中でした

 

(8)浜松のOさんが持ってきてくれた冷たくて甘いスイカのデザート

 

 


ロシアへ (5)プーシキン エカテリーナ宮殿

2017-07-01 21:27:49 | 旅行

サンクトペテルブルクの南東25km、プーシキン市にあるのがエカテリーナ宮殿です。
この宮殿は女帝エカテリーナ二世の夏の離宮で、長さ(間口)が300mもあります。
礼拝堂もあり、広い庭園のある宮殿でした。
また、ここには有名な「琥珀の間」というのがあります。
侵攻してきたドイツ軍がこの琥珀の間の琥珀をすべて持ち去って行方が分からず、現在の琥珀の間は新たに造ったものだそうですが、今ではこの模造品の方が価値があると言われているそうです。

(1)エカテリーナ宮殿   全長300mあるそうで1枚の写真に入りきらない


(2)宮殿の礼拝堂

(3)正面階段


(4)大広間・舞踏の間(鏡の間ともいう)
   
ロシアに漂着した大黒屋光太郎が、帰国許可を得るため皇帝エカテリーナに謁見
   したのがこの大広間だったという。許されて帰還する。  


(5)叙勲者の食堂   この後も出てくるが、この宮殿には食堂が多い


(6)白の食堂


(7)赤の食堂と緑の食堂   赤の食堂は皇帝の家族の食堂だったらしい


(8)琥珀の間   琥珀の間は、金箔の部屋よりも重厚さがあり高級感があった


(9)絵画の間


(10)エカテリーナ(隠れ家)   庭園を隔てた先にある


(11)ロシアのカラス
   真っ黒でなく2色のカラス。鳴き声が日本のカラスと少し違うとガイドの説明