モタ爺の 山・旅 大好き Orange days

山歩きを始めて60年余。山と旅行の記録ブログです

よくばってもう一山 思親山

2018-12-23 10:46:58 | 山歩き・登山
この日(12月18日)友人と白鳥山に登ったあと、よくばってもう一山・思親山(ししんざん 1,031m)にも行ってきました。
白鳥山から下山してきたのが正午ごろでした。このまま帰ってしまうには惜しいほどのいい天気だったので思親山行きを決断したということです。
思親山は日蓮聖人が身延山で修行していたころ、この峰越しに故郷の房州にいる父母を偲んだという言い伝えから、思親山と呼ばれるようになったといわれているそうです。
登山口の佐野峠からいきなり展望が広がりました。後で調べたら佐野峠は関東の富士見百景に選定されているところでした。
思親山は最初の急登をこなせば楽に行ってくることができます。風もない穏やかな東海自然歩道を歩いて行ってきました。
この思親山を加えて、「山梨百名山」のうち39座に登ったことになります。

詳しくは「思親山山行記」
をご覧ください。

(1)登山口の佐野峠からの眺望


(2)冬枯れの東海自然歩道を登る


(3)展望地から見た富士山、愛鷹山塊、そして右端に伊豆半島


(4)明るい広場になった思親山山頂


(5)思親山山頂にて富士山を背景に


(6)山頂から見た富士山のズームアップ。えぐれているところは大沢崩れです

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展望に満足 白鳥山(静岡・山梨)

2018-12-21 08:51:32 | 山歩き・登山

好天を見込んで友人と2人で白鳥山へ行ってきました。山梨百名山の一座です。
この山は山頂下近くまで車でも行けますが、せっかく遠くまで行くのでふもとの本成寺からのピストンで行ってきました。
台風の影響でしょう、何か所か倒木もありましたが特に苦労することなく歩けました。
山頂からの眺望がいい山ですね。富士山が間近に見られ、南アルプスの白峰三山などもしっかり展望できて満足な山行になりました。
詳しくは「白鳥山山行記」
をご覧ください。

(1)ふもとから見た富士山。山頂部では雪煙が上がっているようです


(2)白鳥山山頂から見た富士山


(3)この山定番の写真。ハートの中の富士山


(4)恋人の聖地。ここは恋人の聖地だそうです


(5)南アルプスと富士川 
   中央奥に塩見岳。右手奥に白峰三山「農鳥岳、間ノ岳、北岳」


(6)白峰三山「農鳥岳、間ノ岳、北岳」

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全山史跡名勝指定 笠置山(京都)

2018-12-14 13:46:56 | 文化・歴史
11月末の大谷嶺で高い山はおしまい。来年3月ころまで里山中心の山行になります。
その第一弾として京都の笠置山へ行ってきました。
山としては物足りませんが、修験の山、そして弘元の変などの史跡の山を楽しんできました。
修行場でもある笠置寺の境内を周回してくると「弘元の変」の様子がわかるような気がしました。

詳しくは笠置山山行記をご覧ください。 
《笠置山山行記》




(1)笠置山、笠置寺の貝吹岩から木津川の眺望


(2)弘元の変で後醍醐天皇の行在所となった笠置山の山頂


(3)胎内くぐり


(4)虚空蔵摩崖仏


(5)正月堂
   東大寺に二月堂、三月堂、四月堂があるのに正月堂がないのは、笠置寺に正月堂があるからだ
   そうです。
   この正月堂で最初のお水取りがあり、翌2月に東大寺の2月堂でお水取りをしたということです。


(6)正月堂の本尊「弥勒菩薩摩崖仏」
   弘元の変など3回の火災で彫った仏像が消えてしまったそうです。


(7)復元された弥勒菩薩摩崖仏の写真
   現代の技術で弥勒菩薩摩崖仏を復元し写真が正月堂に飾られていました。
コメント (8)
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不本意 大谷嶺は雲の中

2018-12-04 09:51:01 | 山歩き・登山
静岡・安倍東山稜で唯一登ってなかった大谷嶺(2,000m)へ山友さん2人を誘っていってきました。
晴れの日登山を旨とする私ですが、今回は裏切られ雲に覆われた山でした。寒気の影響か山間部だけ曇っていたのです。
大谷崩れは日本三大崩れの一つだそうです。その崩れ続けるザレ場の急登には苦労させられました。眺望が得られない大谷嶺でしたが、久しぶりに山友さんと3人で話をしながら楽しく歩いてこれたのでよしとしたいと思います。
詳しくは山行記をどうぞ。
 
《大谷嶺山行記》


(1)涸れ沢を越えて


(2)安倍東山稜の山を振り返る 青笹山、真富士山、そして右端が 竜爪山あたりでしょう


(3)大谷崩れのザレ場を急登する


(4)ガスの中に突入 ザレ場の急登が標高差で約250m続きました


(5)大谷嶺への稜線の道から大谷崩れを見下ろす


(6)一瞬の晴れ間 布引山、笊ヶ岳などが見えたのはこの時だけ


(7)大谷嶺山頂で記念写真だけ撮って戻る 今年最後の2000m山頂



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