「よう お参り」と声を掛け合う山上ヶ岳(大峯山・1,719m)へ行ってきました。
世界遺産「大峯奥駈道」の中で数々の行場を経て苦行を重ねながら歩く『奥駈修行』の聖地とされる大峰山です。
晴れていれば鐘掛岩や西の覗きなどから、足元の断崖絶壁の向こうに絶景眺望が広がって見えるそうです。しかしながらこの日はすべて霧の中。そのため恐怖を感じることもなかったので良し悪しだということです。
それはともかく、この山上ヶ岳(大峯山)は登山する山というよりも修験道の行場であり信仰の山という意味合いが強い山です。「よう お参り」と掛け合う挨拶のように、敬虔な気持ちでお参りさせてもらい、心の修業を積む山だと心得たいものです。
よろしければ「山上ヶ岳山行記」を
ご覧ください。
写真
(1)清浄大橋・発菩提心門
『発菩提心』 とは、悟りを求め仏に
なろうとする心を開くこと。大峯山に
修業参拝する人が発心する門。
(2)女人結界門
大峯山は今なお女人禁制の山です。
(3)役の行者「お助け水」
(4)鐘掛岩
第1の行場(ぎょうば)。
転落死する人もいるので先達か案内人
の指示に従って登るようにという注意書
がありました。
運よくあとから登ってきた人がいました
のでその人に教えを乞い、あとに続いて
登りました。
(5)鐘掛岩の上から見下ろす
最上部のところが手がかりとなる岩角がない難所でした。
先に登られた方の指示で最後は2本の鎖をつかんで
よじ登りました。
世界遺産「大峯奥駈道」の中で数々の行場を経て苦行を重ねながら歩く『奥駈修行』の聖地とされる大峰山です。
晴れていれば鐘掛岩や西の覗きなどから、足元の断崖絶壁の向こうに絶景眺望が広がって見えるそうです。しかしながらこの日はすべて霧の中。そのため恐怖を感じることもなかったので良し悪しだということです。
それはともかく、この山上ヶ岳(大峯山)は登山する山というよりも修験道の行場であり信仰の山という意味合いが強い山です。「よう お参り」と掛け合う挨拶のように、敬虔な気持ちでお参りさせてもらい、心の修業を積む山だと心得たいものです。
よろしければ「山上ヶ岳山行記」を
ご覧ください。
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(1)清浄大橋・発菩提心門
『発菩提心』 とは、悟りを求め仏に
なろうとする心を開くこと。大峯山に
修業参拝する人が発心する門。
(2)女人結界門
大峯山は今なお女人禁制の山です。
(3)役の行者「お助け水」
(4)鐘掛岩
第1の行場(ぎょうば)。
転落死する人もいるので先達か案内人
の指示に従って登るようにという注意書
がありました。
運よくあとから登ってきた人がいました
のでその人に教えを乞い、あとに続いて
登りました。
(5)鐘掛岩の上から見下ろす
最上部のところが手がかりとなる岩角がない難所でした。
先に登られた方の指示で最後は2本の鎖をつかんで
よじ登りました。
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