修行は まだまだ続く ♪

ぼちぼちと ほどほどに 今を愉しんで・・・

春 昼

2015-03-29 | ひとりごと


根方のお地蔵様に思わず手をあわせたくなります。

足下には、今年もたくさんのニギヤカさんたちが・・・・・



絶対に一本で立っていることがなく必ず群れて咲くのに、
何でヒトリシズカと云う名がついたのだろう???
ひとり思う春昼也。

ドラマは続く

2015-03-22 | おでかけ


真っ白な常念岳をはじめ真白き峰々を従えるように建つ、赤いとんがり屋根の可愛い建物が目を惹きます。
素晴らしいロケーションに建つメルヘンチックなココは、不夜城のひとつです。
とはいっても、子ども相手の不夜城ですので極力戦場の雰囲気は一掃されていることでしょう。
それでも、『電池が切れるまで』の舞台であり、日々命を繋ぐ戦いが続けられている場なのです。

いつもこの前を通るたび、ココにお世話になったわけではないけれどいくつもの笑顔が心に浮かびます。
小児がんを克服したものの、治療の副作用で拡張型心筋症を発症し、渡米して心臓移植を受けた少年の笑顔。
脳腫瘍を患い、記憶が続かない日々でも笑顔を忘れなかった少年の優しい眼差し。
先天性心臓病の手術後にICUでたくさんの管に繋がられながらも、心配そうにのぞきこむ父母に見せた娘の笑顔。

今この時もドラマは続いているのです。

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安曇野・穂高・碌山美術館・常念岳・・・・・大竹しのぶ・篠田三郎・・・・・
さて、何を思い浮かべますか???
NHKの朝ドラ『水色の時』をご存知でしょうか???
学校の夏休みに観ていただけなのでストーリーは覚えていないのですが、
北アルプスの山脈と碌山美術館と安曇野の風景が、目の前の景色にダブります。

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常念岳に向かってまっすぐ伸びる道を安曇野に魅了されて通うことになったのは、
やはりNHKの朝ドラ『おひさま』の房子でした。

いくつものドラマを生み育て、魅了し続ける安曇野に、
新たなドラマをみつけに、また行こう♪

おまめ劇場

2015-03-11 | ひとりごと


おまめがやってきた日、おまめのおはなし会。
♪どこかで だれかの こえがする・・・・・わんわん・・・・・いーぬのこえがする♪

ばばちゃんが、一所懸命におまめにパネルシアターを演じて見せているのに、
おまめったら勝手に、「わんわん、こっこ、にゃあにゃあ、ぶうぶう、こんこん」
大興奮でパネルを動かして遊んじゃって・・・・・
おまめのお蔭で気が付かされたパネルだしね。

本当は、おまめが通う保育園におはなしを届けに行く予定だったけれど、
年度末でケースカンファレンスやら何やら準備で当番をパス、
おまけにおまめも熱発で保育園をお休みしちゃったしね。
・・・で、おまめ劇場開幕と相成ったわけ。

弥生の小学校で

2015-03-10 | おはなし
今日は、今年度最後のおはなしを届ける日。
朝から風が強く、ときおり風花が舞う寒い一日でしたが、おはなしの部屋はいつものように熱気ムンムンでした。


                  本日のメニュー           

           おはなし    空を飛んだ亀 (出典*『かたれやまんば』)
           読み聞かせ  おおきくなるっていうことは (出典*作・中川ひろたか/絵・村上康成/童心社)

                  司書担当 *  bucchi担当

おはなし会の終わりに、こんな↓素敵な花かごと、お手紙をいただきました。


ほろ苦さ vol.2 

2015-03-08 | 厨しごと
冬から春にかけては、次々にいろいろな蜜柑が店先に出回る季節ですね。
デコポンが終わり、そろそろポンカンからオレンジに主役の座が替わる頃でしょうか。
過日、味は保障するがワケアリと云うのを承知で価格の安いポンカンを箱買いしたのですが、
時期が時期だけにパサついた果実も含まれていました。
しかし、捨てるには惜しい・・・・

眠りの波に乗り損ねた深夜、急に思いついてキッチンに立つとコレ↓を作りました。



皮を茹でこぼして少し苦味を抜いてから砂糖で煮詰め、仕上げにグラニュー糖をまぶしたオレンジピール♪
噛むと口の中に、柑橘の爽やかな香りと、特有のほろ苦さが広がって・・・・・
う~~~~~ん 最高♪ 自画自賛也