修行は まだまだ続く ♪

ぼちぼちと ほどほどに 今を愉しんで・・・

朔風払葉

2008-11-30 | ひとりごと
  ドタンッ! バタンッ! ドタドタ・・・ドッスンッ!

はぁー? な な な なんだぁー?????
頭上から降ってくる物音に驚いて 慌てて飛び出してみると・・・



     


木枯らしに吹き飛ばされ 館の屋根に降り積もっていた木の葉を
小春日和に誘われ 急に思いついた 森番が箒で格闘している“働く音”だった。

 “屋根の上のホーキひき” は しばらく屋根の上で
それは それは 楽しそうに賑やかな音を奏でて(?)いた

そういえば微かに春の足音を聴いたときにも 
森番は ドスンドスンッ 楽しそうにやっていたっけ・・・
どうやら 動物的感覚で季節の移ろいを感じ取っている森番の習性らしい。
『 煙と何とかは 高いところが好き 』と言うけれど 
             うん! 確かに・・・かもしれない  

期間限定リース

2008-11-29 | ひとりごと
     


消費期限が短いけれど 季節限定特選リースは如何?
えっ? リースに見えない? 
ちょっと見づらいけれど 表面にジャックが 遊んで行ったのよ♪

日中 子どもたちが森に遊びに来るまでの期間限定だな。

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リースと言えば クリスマス
クリスマスと言えば サンタクロース
サンタクロースと言えば お願いごと
お願いごとと言えば・・・

     * * * * *

就活開始時期にはまだ売り手市場だったはずの学生が
世界的な金融危機の影響で 就職内定が取り消される事態が起きていることに
来春就職を控えた大学4年の息子を持つ親としては 心中穏やかではいられない。
桝添大臣は 「泣き寝入りをするな!」と言うけれど・・・
内定取り消しが 撤回されることがあるのか?
補償を受けて 再度就活に望むのか?

新聞記事を読んでは・・・ハラハラ
テレビでニュースを聴いては・・・ハラハラ
息子が内定を貰った会社はどうなの?
息子は大丈夫なのだろうか? 不安が募る・・・

業種が違うから 息子に内定を出した会社は大丈夫だよね! 
先日も研修に出たばかりだもの 大丈夫だよね!
一所懸命に 安心材料を探す母。

  あぁ 神様 仏様 お願い!! 
    息子が無事に卒業して 就職できますように・・・
  森のサンタさんたちも どうか 願いを叶えて!! 
  今年は 他に何も欲しがらないからさぁ ねっ! ねっ! お願い!!

                   ・・・って めちゃくちゃだなぁ

森のサンタたち

2008-11-28 | ひとりごと



今年もアドベントになり街中では クリスマスのイルミネーションで
華やかな季節になってきた。

個人的には 街中煌々と照らすイルミネーションや 
家の外回りをやたら派手に飾り立てる電飾は好きじゃない はっきり言って嫌い!
似非クリスチャンが殆どなんだし 静かに控えめな電飾の方が品があって好き♪

魔女山から望む夜景の方が ずーっとずっと好き♪


でも子どもたちは み~んなサンタさん(正体は???)を持っているのは確か。
魔女の森でも ただいま 『 サンタ 』 増殖中!?
このサンタさんたちが 出掛けて行く先は・・・何れ また・・・

初冬の香り

2008-11-26 | 厨しごと
     


でこぼこで見かけは悪いけれど 爽やかな香りの地元産の柚子たち。
カゴに盛って キッチンのカウンターに置いておくと 柑橘類特有の強い香りが
LDKいっぱいひろがり 胸の奥にまで染み渡り リラックス効果も高まる。

さて この柚子を どう料理しようかな・・・

果汁を絞って ゆず酢や ゆずポン酢醤油にしようかしら。
皮と果肉で ゆずのマーマレードを煮ようかな。 
それとも 簡単に削り取った皮を刻んで酢の物や お漬け物に入れようか。 
丸ごとお風呂に入れれば 香りからリラックス効果と 
レモンの1.5倍のビタミンCを含んだ果皮からは 
肌の老化防止が期待出来るとか??? (←コレを期待するには数が足りない?)

まず今晩は 柚子風呂と 簡単にお漬け物で楽しむことにしよう♪


     


追記 ) 柚子を使って 食用のみならず 
     良いアイデアがあったら教えて下さいね

白いうま 黒いうま

2008-11-25 | おはなし
『ふゆのうま』が駆け巡り 魔女山に雪をもたらした今日だからこそ
子どもたち(地元の小学生)に読み聞かせしたかったおはなし♪


                


         本日のメニュー


      読み聞かせ  『 ふゆのうま 』
      読み聞かせ  『 くろうまブランキー 』

        司書担当 * majo担当

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司書が読み聞かせした絵本を受けて 担任が子どもたちにこんなことを訊ねた。

    担任 * サンタさんは どうやってみんなのところに来るのでしょう?

1,2年生から元気よくたくさんの手が上がり 聴いてみると・・・
       飛行機に乗って来るんだよぉ
       えーっ!ちがうよぉー 車だよぉ!

    担任 * えっ? サンタさんは どこにすんでいるの?
       日本でぇーす!
       はっきり言って うちでぇーす!    

担任と一緒に絶句していると 子どもたちが口々に答えてくれた。
 
      「お父さんとお母さんじゃん。知らないのぉ?」

たぶん中には まだサンタクロースを信じている子どもがいたのだろうけど・・・
サンタなんて 「いない」 と言うのが絶対的な意見だった。
もう少し 夢を見る時期があっても良いのに・・・
っていうか もう少しの間 子どもに夢を見させてあげてもいいんじゃない?
親が夢を見なくなったってことなのか・・・

因みに うちの息子は 小4までサンタを信じていたけどなぁ。