修行は まだまだ続く ♪

ぼちぼちと ほどほどに 今を愉しんで・・・

麦の秋至る頃

2015-05-31 | おでかけ
この季節になると毎年必ず行きたくなる、見たくなる景色があります。
昨日、つれあいと休みが重なったので、この機を逃さず出かけてきました。
そう、この↓眺望を愛でに・・・・・



残雪を抱いた3千メートル級の山々と新緑の取り合わせは、見る者の心を寸でのうちに虜にします。
毎年訪れるココは、お約束(?)の小川村天文台です。



ドラマ『白線流し』の登場人物と、スピッツの『空も飛べる飛べるはず』が頭の中を巡ります。
眼下の森の中からは、コンコンコン・・・・・と、アカゲラのドラミングが響き、
ハルゼミやエゾハルゼミが賑やかに短い生を謳歌していました。

お田植えが進む田圃と隣り合わせに、麦秋を迎えた畑が点在する村を鬼女から守るように、
狐に乗った戸隠権現が見下ろしているようでした。



リフレッシュ完了! さて、またガンバロー!!

棚田のある風景

2015-05-24 | ひとりごと


我が集落を一番上まで上がると、眼下に棚田が広がっています。
私たちが当地に暮らすようになった20年ほど前には、
若い人たちが街へ流失し高齢者世帯が多かったのですが、
どこの家でも、普段の田んぼの水の管理は年寄りがやっても、
お田植えと稲刈りには、娘や息子が家族を伴って農作業を手伝いに帰省していました。
その後、田畑を日々維持していたお年寄りたちが次々と彼岸に渡り、一時は耕作放棄地が増えていました。
しかし、世代が替わり、かつてお田植えと稲刈りのみ手伝っていた世代が一線をリターンし、
資金とパワーに溢れる世代が、バリバリ農作業に励むようになり、
歯抜け状態だった田んぼに水が入り棚田のある風景が復活しましたが、後継者がいない田畑は・・・・・

棚田を維持していくには、もはや家族だけでは無理な時代になってきたようです。

灯ともし頃

2015-05-16 | ひとりごと


集落のわでの田圃から順次水が入れられ、お田植えされていきますが、
ちょうど今は、我が家の周辺の田圃でお田植えが進められているところです。
日中、集落近くの木々では、まだ里に居残っていたウグイスの囀りと共に、
♪トッキョキョカキョク・・・♪ ♪カッコー カッコー・・・♪ 微風に乗って爽やかな囀り声がきこえていました。
しかし、爽やかな囀りと裏腹に、どちらも他の鳥の巣に托卵して代わって子育てして貰うちゃっかりものですけどね。

そして西の山に陽が落ちる頃になると、水が張られた田圃では賑やかな合唱が始まります。
♪ケロケロケロ・・・♪の多勢に混じって、♪コロコロコロ・・・♪軽やかな鳴き声も聞こえてきます。

昼間どんなに心を亡くしていても、灯ともし頃になると繰り広げられる合唱隊に、慰められる季節の到来です♪

皐月の本の森で

2015-05-16 | おはなし
あぁ!!!本当に久方ぶりに、地元の図書館におはなしを届けに行っていきました。
心を亡くして、バッタバタ・・・前のめりの日々を過ごしていたので、おはなしがスムーズに出てくるか心配でした。
が、自分でも意外なほど、スムーズにストーリーテラーになってました。


           本日のメニュー 

       手袋人形   にわとりかあさん
       おはなし   かたあしのひよこ (出典*水谷省三・作 / いとうひろし・絵 / ほるぷ社出版)
       絵本     ジオジオのかんむり
       エプロン   はらぺこかいじゅう
       てあそび   おべんとう
       紙芝居    やせためんどりとキツネ

           司書担当 *  bucchi担当

宿題やらなくっちゃ!

2015-05-06 | ひとりごと


今年のGWは、つれあいが仕事だったので遠出はせず近場をうろちょろ・・・・・。
忙しさにかまけて目をつぶっていた日常の細々としたことを片付けたり、
おまめのお子守りを引き受けたりして、のんびり過ごせたのはいいけれど、
持ち帰っていた仕事がまだ仕上がっていないし、勉強も捗っていない。
期限までにレポートを提出しないとその先を受講できなくなり、
ウン万円の講習料がいっぺんにパアになってしまう。

さぁ!GW残りの半日は集中するぞーーーー!!!! 
・・・って、PCに向かっていないで、ハヨ ヤレッ!つうの!