修行は まだまだ続く ♪

ぼちぼちと ほどほどに 今を愉しんで・・・

元気玉

2012-05-29 | ひとりごと
ここのところ頭痛・めまい・吐き気・・・・・所謂 不定愁訴ってヤツに取りつかれダウン気味。
古い手帳を繰っていたら 毎年毎年この季節になると 同じ症状でダウンしているではないか
ってことは あれこれ抗ってもしようのないこと 時期が来れば良くなるか・・・・・・。

久々に実家の母に電話をしたら 受話器の向こうで元気玉が炸裂している。
この春からカーブスに通いだしたのは知っていたけれど 週3日も通っていることは知らなかった。
一回30分と短い時間なのが負担も少なく 次へ繋がる意欲を掻き立てているようだ。

そのカーブスでの様子を事細かに 得意げに・・・・・訊いているこっちが疲れるほど 元気玉炸裂!
インストラクターがついていて 力の入れ方 抜くところ 速度 諸々 注意深くアドバイスしてくれるので
カーブスに通いだす前に比べ 身体の動きがスムーズになったとご満悦。

 母「ただねぇ・・・・・・」
 ただ何???
 母「指導してくれる人が ○○さん ○○さん・・・・って 優しく声掛けしてくれるのはいいんだけど 年寄り扱いされてるみたい」
 あったりまえじゃん ・・・みたい・・・じゃなくて 年齢(77歳)相応の対応をしてくれてるの!

母は 自分の年齢に全く自覚が無いらしい。
確かに カーブスの往復だけでなく 普段から元気に自転車を乗り回しているし ヨガにウオーキングも欠かさないけどね。
しかし あの半端でない元気玉は どこから生まれてくるのやら。
少し 分けて貰いたいわ。

さて 今日はこれから 草木染めのワークショップでマメタイフウ上陸だぁ!
アタシの元気玉・・・・・・でてこーい!!!・・・・・って あるのか???元気玉・・・・・

鳥じゃないとり

2012-05-27 | ひとりごと
昨日の夕暮れ時 まだ陽のあるうちに向かったのは 旧くは真言宗の寺として信仰され 明治の廃仏毀釈により神社となったところで
鬱蒼とした杉木立に囲まれた社殿の裏にまわると そこには千年以上も山麓の暮らしを見つめてきたご神木の大杉が聳えている。


     

先ずは 明るいうちに境内の杉を一本一本確認してまわる。
何のために??? それは・・・・・

薄暗くなり始めた頃 杉の大木に開けられた穴に懐中電灯の灯りを向けると チラチラッと揺れ動く気配が・・・・・
よーく見ると 穴からのぞいているのは 一匹のおおばん(大晩)。
ほんの少し前まで 穴には何も見えなかったのだが 食事に出かけるために樹洞を登ってきたようである。


     

でも 何だかまだ眠たそう・・・・・滑空まで少しかかるかな・・・・・。
その間に すぐ近くの穴から顔を出しているコチラ↓を観察することに。
     
     

最初 つれあいが見つけたときは 二匹のばんどり(晩鳥)が 穴からちょこんと顔を出していたけれど
その二匹が穴から出て杉の幹をチョロチョロと駆け上って行ったかと思うと また次の二匹が穴から顔を出している。
四匹も入っていたんだと感心していたら 穴から顔を出していた二匹も幹をチョロチョロ登って行き 
そして 更に穴から別の二匹が顔を出しているが その二匹は なかなか穴から出てこようとしない。 
それどころか 一度幹を登って行ったばんどりたちも滑空しないで穴の周りを往ったり来たりしている。
計六匹のばんどりが この樹洞を利用していたことになるが どうやら この春生まれた巣立ち前のお仔たちらしく
カメラを構えたニンゲンが気になるのか 家族打ちそろって食事に出て行かれない様子である。
いつまでも見ていたい気分だけど ストレスを与えてはいけないのでこの場を離れ 先ほどのおおばんの元へ移動することにした。

ところが・・・・・穴の中は空っぽ・・・・・目を離したすきに空飛ぶ風呂敷になって出かけてしまったらしい。
おおばんの滑空を愉しみにしていたのに残念。
でもまた 時を置いて そっとおじゃまさせて貰おう♪

『おおばん(大晩)』『ばんどり(晩鳥)』・・・・・当地方の方言だけど なーんだ???

洗濯日和

2012-05-23 | おでかけ
GWの代休第二弾 先日の日曜日は絶好の洗濯日和だったので ジャブジャブ・・・命を洗いに北信濃へ。

この季節には必ず訪れたくなるココ↓ 少し雲がかかっていたけれど ココからの北アルプス眺望はいつ来ても最高♪

     

更に車を走らせると・・・・・神話では天の岩戸をこの山↓へ投げ飛ばしたと云われている。

     

修験者の修行の山としても知られているが 山麓の湿地にはミズバショウ↓の群落。

     

      道路脇には除雪した際の雪溜まりがまだ残り

花から葉桜へと移り始めたその下では チューリップやスイセンの花が咲いていて 北信濃路は名残の春模様♪

小川村では最高の眺望を堪能し 鬼無里村を経由して戸隠では旨い蕎麦に舌鼓を打ち ミズバショウを愛でたら黒姫へ。
黒姫と云えば ナウマンゾウ博物館や黒姫童話館があるけれど 今回向かったのはコチラ↓ 

     
     

資料館のすぐ近くに集落の共同墓地があり そこの一角に小林一茶は眠っている。
見ると 一茶が眠る墓石の上に 一匹のやせ蛙が・・・・・

         やせ蛙(がへる)まけるな一茶これにあり 小林一茶

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ジャブジャブ・・・・・洗って洗って・・・・・お日様の下に広げて・・・・・パリッと甦れたかな。
えっ??? 洗濯のし過ぎでボロボロに・・・・・確かにそれもあり得る

わっ!

2012-05-21 | ひとりごと
     

太陽に雲がかかった瞬間 肉眼でも確認出来た輪!
7時半頃 完全な輪になると 太陽が出ているにもかかわらず 辺りは陽が陰ってちょっぴり神秘的。

太陽に遮る雲がかかっていなければ 辺りは わっ わっ わっ・・・・・・輪がいっぱい!!!

     
     

あらっ! こんなところにも輪がいっぱい???   

うーっぷっ・・・・・わでお腹いっぱい・・・・・ごちそうさまでした

ひるめし前に

2012-05-19 | おでかけ
     

あっという間に新から深へと緑が茂り 初夏の日差しを遮る緑陰が恋しい季節。
今日は 夕方から 森に棲むコウモリの観察会があるのでフレックスタイムを利用して 
まだ今年になってから行ってなかったココ↓へ ひとっ飛び♪ 

     

周辺の小鳥たちの囀りがBGMになっている美術館で 静かなひとときを過ごして命の洗濯。
真っ青な空の下 パリッと乾いて軽くなったところで 誠実に仕事に励むとしよう!