修行は まだまだ続く ♪

ぼちぼちと ほどほどに 今を愉しんで・・・

ドラマは続く

2015-03-22 | おでかけ


真っ白な常念岳をはじめ真白き峰々を従えるように建つ、赤いとんがり屋根の可愛い建物が目を惹きます。
素晴らしいロケーションに建つメルヘンチックなココは、不夜城のひとつです。
とはいっても、子ども相手の不夜城ですので極力戦場の雰囲気は一掃されていることでしょう。
それでも、『電池が切れるまで』の舞台であり、日々命を繋ぐ戦いが続けられている場なのです。

いつもこの前を通るたび、ココにお世話になったわけではないけれどいくつもの笑顔が心に浮かびます。
小児がんを克服したものの、治療の副作用で拡張型心筋症を発症し、渡米して心臓移植を受けた少年の笑顔。
脳腫瘍を患い、記憶が続かない日々でも笑顔を忘れなかった少年の優しい眼差し。
先天性心臓病の手術後にICUでたくさんの管に繋がられながらも、心配そうにのぞきこむ父母に見せた娘の笑顔。

今この時もドラマは続いているのです。

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安曇野・穂高・碌山美術館・常念岳・・・・・大竹しのぶ・篠田三郎・・・・・
さて、何を思い浮かべますか???
NHKの朝ドラ『水色の時』をご存知でしょうか???
学校の夏休みに観ていただけなのでストーリーは覚えていないのですが、
北アルプスの山脈と碌山美術館と安曇野の風景が、目の前の景色にダブります。

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常念岳に向かってまっすぐ伸びる道を安曇野に魅了されて通うことになったのは、
やはりNHKの朝ドラ『おひさま』の房子でした。

いくつものドラマを生み育て、魅了し続ける安曇野に、
新たなドラマをみつけに、また行こう♪

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