修行は まだまだ続く ♪

ぼちぼちと ほどほどに 今を愉しんで・・・

蝉時雨

2013-07-30 | ひとりごと


ここ2・3日 夜には窓を閉めないと寝冷えしそうで 真夏だと云うのを疑いたくなるような涼しい日が続いていたが
どうやら 今日は朝から陽射しに強さが増し 本来の暑さが戻ってきたようだ。 
すると魔女森では まるで森中の蝉が一斉に羽化したのでないかと疑いたくなるような蝉時雨。
否 蝉暴風雨と云うべきか・・・・・。

見上げた木の幹には 確かにその存在を現す空蝉たち・・・・・ 

♪ギーギーギーギー・・・・・♪ ♪カナカナカナカナ・・・・・♪ ♪ジ ジ ジ ジージージー・・・・・♪・・♪♪♪
あぁ やかましいこと


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さて今日はいよいよ 過日出現した地底人(?)探索の日!
自然探索に興味を持つお子たちが集められ(某団体主催) 一泊二日で 『 魔女山の動物 』 をテーマにワークショップを開催。
『 マメタイフウ 時々 蝉暴風雨 』 講師は森番・・・・・無事に生還することを祈っているよ。

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午前中のひとつめのプログラムを終えたところで 早くも森番はブチ切れ寸前
何があったのか訊けば 子どもたちのグループに付き添うスタッフのおバカさ加減にブチ切れの模様。
スッタフは 林務の若手職員が動員されてきているのだが 
中には 本人の意思と関係なく職務命令で仕方なく参加していると云った様子で 
自分が担当している子どもたちをフォローし 気分を盛り上げようと云う考えは全く持ち合わせていないのが見て取れると云う。
喩え 仕方なく参加していたとしても 仕事で来ている以上は もっと子どもに寄り添って欲しいし 
少なくとも 提供しているプログラムの意図を汲む努力をして欲しいものだ。 

まだワークショップは始まったばかり 目を輝かせているお子たちのために ガンバレ森番!!!

再びの鳥たち

2013-07-28 | おでかけ
毎年GWの前後に訪れている美術館に 先日ようやく行ってきた。
森の中に 静かに佇む動物画家の美術館。



お子たちが夏休みに入ったとはいえ 訪れた日が平日だったので ココ↑も静けさが保たれていて嬉しい♪
オーナーにしてみれば 賑やかな方が経営上喜ばしいことなのだろうけれど
森の中に佇むこの美術館に喧噪は似合わない・・・・と 勝手にそう思い込んでいる。

GWの頃に行きそびれたわけではなく 7月20日から始まった企画展に併せて訪問した。
『 日本の野鳥 』 シリーズ(福音館書店) が限定復刊となり それに併せて記念展を開催中!



森の館用に シリーズの3と4の復刊版を2冊購入してきたので 早速 今日から野鳥コーナーに。
たくさんの人に手に取って貰い 魔女山にもたくさんの鳥たちがいることを知って貰いたいな

紐 帯

2013-07-26 | くぬぎ林の大家さん
          

西の空が真っ赤に燃えるような夕焼け空に
隣家のわんこの ワンワン・・・ワォ~~~ンと切ない啼き声が響いています。

          

隣家は 75歳のおじさんと11歳のわんこのひとりと一匹の暮らしなのですが
月曜日に このおじさんが胃癌摘出の手術を受けるために入院してしまったのです。
わんこの世話は 近所の友人に頼んでいったそうです。
しかし わんこには おじさんの入院が理解出来るはずがありません。
おじさんが入院した日の夜は ワォ~~~ン ウォ~~~ン ウォ~ンウォ~ンウォ~~~ンと 
おじさんを探して呼んでいたのでしょう 一晩中 切ない声で鳴き続けていました。
その後も 思い出したように時々 ウォ~~~ンウォ~ンと切ない声を上げています。
「 じゅんちゃん(わんこの名前)大丈夫よ 」 と声をかけると なきやむのですが 暫くするとまた・・・・・
家の前を軽トラが通るとそのたびに ワンワンワンワン・・・・おじさんがいつも乗っていたのが軽トラなので
おじさんが帰ってきたと思うのでしょう 嬉しそうな声を上げるのですが すぐにまた・・・・・・

本当に哀しそうな声で啼いているんです。
訊いていると切なくなってきます。
せめておじさんが帰ってくるまで マメにじゅんちゃんに声をかけてあげるくらいしかできないけど
一緒に おじさんの帰りを待っていようね。 

隣の庭で ブッちゃんは どんな思いでこの声を訊いているのでしょうね。
今 ブッちゃんは ゴロゴロドン(遠雷ですが・・・)が恐くて リビングのピアノの下に蹲っているから
他犬の心情まで察する余裕はなさそうですけど・・・・。

フルーツソース②

2013-07-26 | 厨しごと


半時計回りに ナス・モロッコインゲン・キュウリ そして その隣りにある黄色の野菜は 
バナナピーマンと云って 普通のピーマンよりも苦味と臭みが少ないそうだ。
さて初めて手にしたバナナピーマン どう調理して食すのがイイのかしら???

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小鍋いっぱいのブルーベリーは 先ずは生のまま食してみたが 甘みが薄い。
そこで これも砂糖をたっぷり投入して フルーツソースに煮ることにした。

鍋を火にかけながら ダイニングテーブルに置いたPCに向かい この記事を書いていたら
ついつい コチラに夢中になりすぎて・・・・・・ジュッジュージュジューーー ヤバイ
鍋から赤紫色した濃い汁が いっせいに吹きこぼれ 慌てて火から鍋をおろす。
鍋の中のブルーベリーは焦げつくこともなく無事だったけれど コンロ中に汁が溢れ 凄いことに
鍋を替え ガス台をきれいに掃除して また鍋を弱火にかける。
今度は 吹きこぼさないように気をつけて・・・・・・



ブルーベリーソースの出来上がり♪
スモモソースと日替わりで 自家製ヨーグルトにかけていただきましょ

フルーツソース

2013-07-24 | 厨しごと
友人から 果肉の赤さが特徴のソルダムと云うすももをいただいた。
固い果皮の下で 今にもはち切れそうに熟した実に歯を立てた途端 プチッ ジュワー・・・・・
果汁が飛び 慌てて頬張ると 口の中が甘酸っぱい汁で一杯になる。

残りのすももに 砂糖と蜂蜜を加えて コトコト煮る。
暫くコトコト弱火にかけていると果肉が煮とけて 大きなタネの部分が浮いてくる。
そのタネの部分を取りのぞいて 更に煮詰めていけばジャムになるのだが
ヨーグルトやスイーツ等 いろいろな食材にあわせられるように
トローリとしたソース状で止めて瓶に入れて保存することにしよう。



先ずは 明朝の食卓に饗しよう。
ずっと作り続けている ヨーグルトにかけていただこうかな♪