修行は まだまだ続く ♪

ぼちぼちと ほどほどに 今を愉しんで・・・

薫風自南来

2012-04-29 | 
     

あぁ・・・・・無情にも戦闘(?)開始合図のゴングが鳴り響いている
そのゴングの音と共にきこえてくるのは 「 誠実に職務に励みなさい。 」 と風の囁き声。
二年前の今日 薫風に乗って旅立ち そして今年も薫風に乗って 魔女山に寄り道している気がする。

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この一週間公私共にいろいろありまして・・・・・一昨日の深夜に当方が大爆発
大量の火の粉を浴びたダレかさんは猛省を促されることになり 
まぁ そのおかげで状況が好転し 気持ちを立て直すことができたというわけ。
ダレかさんの名誉のために詳細は・・・・・ひ・み・つ! ( 犬も喰わぬってか・・・・・ )

さぁ! はじまり はじまりぃ・・・・・・・誠実に 職務に励みましょう

山笑う

2012-04-26 | ひとりごと
山麓から中腹へ 更に時間をかけて稜線へと ぽやぽや現象が這い登っている。
芽吹き始めた頃の木々はボワ~ンとしていて よく目を凝らさないとそこに起きている現象を観察できないけれど
ぽわぽわと柔らかに 山全体が笑っているようにも見えてなんだか嬉しくなってくる♪




昨日は芽吹いたばかりだったのが 温かな雨に呼び掛けられるように葉を広げている様は
伸びゆく若者の姿そのもので 勢いがある中にも 保護してやりたくなるような危うさを併せ持っている。 

真っ白な霧の海に漂う森のおちこちからきこえてくる春告鳥の囀りが 異空間へといざなうようで落ち着かない。
GWまでに時間がない! 『 みるなのくら 』 を覗いている暇はないのだった  

山にも春がきた♪

2012-04-25 | ひとりごと
昨日今日と街場では夏日になり ようやく魔女山の標高約850mの湖畔でも
桜は花がほころび始めると同時に葉も一緒に開き始め 大きな蕾をたくさんつけたこの木にも春がきた。

     

蕾の状態でも子どもの握りこぶし程の大きさがあり 開いた状態がコレ↑

森のあちらこちらから 春告鳥の囀りがきこえてくる。
更に 辺り一面 ヒノキの花粉が黄色い煙霧のように漂っているのも山の春を象徴している。

そして 森の館内では・・・・・・・・
今年もやっぱり 宿題(?)の追い込みにアタフタしているのも いつもの春森の情景かも
ゴングが鳴るまでに間に合うのか??? 否 間に合わせるのだ

かぜツアー

2012-04-23 | 
先週末は風になった人の三回忌法要でした。
あの手の温もりも冷めやらぬうちに 薫風に乗って旅立った日から二年が経とうとしています。
もう・・・・・なのか それとも まだ・・・・・なのか・・・・・。

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自宅で三回忌の法要を済ませて 弟の運転で墓所に向かう道すがらのタワーツアー。
遠くからでもよく見えるスカイツリーも 足下まで来ると近すぎて大きさは今ひとつピンとこない。
しかし そのシルエットはシンプルで立ち姿が美しい。

     

小さい頃から見慣れている東京タワーの 無骨だけどしっかり大地を踏みしめている感じも好き♪
少し前まで東京タワーは 東京のシンボルでもあり どこからでも見えていたような気がしたけど
いつの間にか 高層ビルに埋もれるようになってしまった。
今や 東京タワーの二倍の高さにもなるスカイツリーに その座を譲ったということか・・・・。

     

帰路は レインボーブリッジを通過し 湾岸の景色を愉しみながら♪

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墓前に線香を手向けながら・・・・・
ココに風はいるだろうか??? 多分いない・・・ような気がしていた。
その代わり また どこかでその面影に再会出来るかもしれない。
それを愉しみにしていようと思う。
  
もうすぐ南から薫風が吹いて 爽やかな季節がやって来る。
忙しくなるぞぉー!

「 誠実に 職務に励みなさい! 」 と父の声がきこえてくるような気がする。              

春の昼

2012-04-18 | ひとりごと
     

里では 今が春昼 ( しゅんちゅう * 春たけなわ ) の季節。
自宅の庭に生えているアケビの木に蕾が ひぃ ふぅ みぃ よぉ・・・・・たーくさんついている♪
これらの花が全て実を結んだら・・・・・うっしっし・・・・・( ←捕らぬ狸の皮算用 )

朝からうつつを抜かしていないで 仕事 仕事!!!
今日のおもてなしは・・・・・

     

それは 東の国に生まれ育った当方みたい(?)に 清々しい立ち姿 ( ←云ってみたかっただけ ) の東一華。
昔 北海道の大雪山を縦走中 ダレかさんから 当方を花にたとえるとチングルマだと云われたっけ。
バラでも ヒマワリでも スミレでも ユリでもなく なんでチングルマなんだぁ???
それって可憐???だったということにして 深くは考えないでおこう
でも 近頃では 魔じょし にへんげしているのを自覚しているからなぁ
花たとえを 訊ねるのはヤメておこう。

明るく 麗らかで 長閑な春の昼は まだ時刻は朝だと云うのに
仕事に励もうと思った意欲を削いでしまうようだ

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追 記 )
麗らかな昼下がり 森番は持ち込んだマウンテンバイクで 標高差の少ない林道をあちこちへルンルン♪
昼休みに一走りすれば 運動不足解消と現況把握の一石二鳥になるとはりきって出かけて行った。
揚々として戻ってきた森番は 気分爽快! 仕事がはかどるぞ!とデスクに向かったのだが・・・・・
腰掛けたまま椅子をぐるっと回転させようとした途端 イタタタ・・・と唸っている。
どうやら 右足首をグキッ とやったらしい。 
信じられるぅ??? 事務室のデスクに向かっていて それも腰掛けたまま足首捻挫だってぇ。
普段やっていないことを急にやるもんで・・・・・。
葦原に また風が吹きそうだわ。
取り敢えず 当方の足首用の装具を貸したので その使用料=ネタ提供料ってことで。

帰宅時の通勤路には・・・・・

     

ようやくお目覚めの親分さん まだスッキリ目が覚めきってない模様。
オイオイ そんなところで寝ていたら 溺れはしないけど ぺちゃんこになって昇天しちゃうよぉ。
春夜のツマといい 春昼のオヤブンといい おのこどもは どうしてこうなんでしょ