修行は まだまだ続く ♪

ぼちぼちと ほどほどに 今を愉しんで・・・

母を誘って

2008-03-31 | ひとりごと
今回の上京の目的は、友人に会うことと・・・
息子を実家に預けっぱなしにしている日頃の謝罪と感謝を込めて、
母をランチに誘うことだった。
両親の結婚50周年記念に、弟家族と旅行の計画を立てていたのだが、
伯母の訃報に続き、残された伯父の入院騒動・・・
それから箒破損事件とごたごたが続き、旅行どころではなくなっていた。
そこで、せめて母の愚痴の聞き役・・・根回しとも言うかな???


   


美味しいカツが食べたいと言うリクエストに応えて、
名代とんかつ『かつくら』で、湯葉コロッケとヒレカツ御膳。
豆やエビ等を湯葉でくるんだコロッケは、トロットロの熱々。
京野菜がたっぷり入った白みそ仕立てのみそ汁と京漬け物各種。
70を過ぎた母だが、麦ごはんのおかわりもしてペロリとたいらげ、
見事な食べっぷり!! 恐れ入りました!

人混みの中を縫うように歩く速度も早く、
迷子にならないように必死で後を追っていたのは娘の私。
何十年経っても、この構図は変わっていないなぁ・・・
連れ出したのは私なのに、いつの間にか立場が逆転している。

       この母、日頃から私よりもずっと運動量が多い。
       週3日のスイミングに週2日のヨガと、
       毎日1時間のウォーキングを欠かさない。
       骨粗鬆症予防は万全だが、
       ただひとつ心配なのは惚けることだとか。

ランチの後は、ウィンドウショッピング・・・
いえいえ、母はしっかり、ピアスを2組も買っていた。
おしゃれ心も健在。

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息子の後には、娘が(入寮期限は2年間)控えているので・・・
まだまだ、頼りにしてるから かあさん♪

majoの母は、やっぱり魔女か?はたまた山姥か????

上野の森

2008-03-31 | おでかけ
久しぶりに、学生時代の友との再会に出かけた先は春爛漫上野の森。
満開の桜並木の豪華絢爛な様は見事な物だが、桜の真下は宴たけなわ。
昼間からハメをハズしている様子は、目をそらしたくなるものがある・・・



                   



丸い物体に、木の陰・・・いえいえ、よ~く見ると・・・


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ここは、上野公園内にあり、国会図書館の支部として設立され、
2002年5月5日に全面開館された、わが国初の児童書専門の図書館。
明治39年に『帝国図書館』として建てられた歴史建造物を原形保存に
努めながら再生利用されていて、現在は、『国際子ども図書館』である。
図書館利用はもちろんのこと、歴史建造物を見る楽しみもある。





            


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満開の桜の下を歩きながら、久しぶりに会った友とは話が尽きず、
それぞれの来し方を語りながら、これからの夢を語る楽しい時は
あっという間に過ぎていく・・・
   さぁ、また頑張るぞ!と気合いを入れて・・・。

魔女の宅急便

2008-03-28 | ひとりごと
春風にのって、桜峠の魔女さんからの宅急便♪
                       アリガトウゴザイマス

          


前出、能登の情報誌『noto いろ noto iro noto 色』と、
わぉー!!欲しかった『桜峠駅の切符』がセットになっている
この切符を手に、また桜峠駅に行きましょう。
そして、能登七尾の一本杉通りにある老舗
『鳥居醤油店さんの粋な手ぬぐい』・・・なんて素敵な贈り物でしょう♪

義母の様子を見に帰る旅も、訪ねたい場所が増え、
会いたい人が増えるのは、なんて心弾む嬉しいことなんでしょう。
ひとつひとつの小さな出会いを大切にし、
紡いでいく喜びを伝えてくれた・・・それは、春風のよう・・・。

今夜の鍋は?

2008-03-27 | 厨しごと
魔女の森からの帰り道、対向車の来ない林道を自宅に向かって
飛ばしていると、突然、道脇の藪の中から・・・
   
    バサッ、タッタッタッタッタ・・・・・

うわぁーーー、慌ててブレーキを踏んで危険回避
飛び出して来たのは、一羽の大きなヤマドリ・・・危なかったゼ

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近くのお寺の境内では、桜が咲き出したというのに、
夕方から冷え込んできたので、今晩はお鍋にすることに・・・。

つれあいの実家に帰った際、地元のスーパーで大量に買い込んで来る
お気に入りの調味料『とり野菜みそ』でお鍋にする。
  
   *白菜 *長ネギ *まいたけ *大根 *人参 *豆腐 
   *魚介類(冷凍庫にあったもの)
   それから・・・ *とり肉(ヤマドリではない。念のため)

冷蔵庫にあるものを何でも放り込んで、仕上げにこのみそを投入。
白菜と長ネギと鶏肉だけのシンプルな食材だけでも美味しい。
白菜との相性が抜群なので、冬のあいだに我が家で、
ちょこちょこ登場したお助け調味料。
きれいに食べ終わってから・・・
       撮ってなかったことに気がついた

おはぐろ色

2008-03-26 | 手しごと
          


春早く、緑係った黄色のかんざしのような花房が、
枯れ色の広がる森に彩りを添えるように咲くキブシ(木五倍子)の花。

昔、既婚の女性はヌルデの木に付く、タンニンを多く含んだ
虫こぶ(五倍子)を粉にして、お歯黒の染料としていたとされる。
キブシ(木五倍子)は、その代用品として、
その実を粉にして黒色染料が作られていたようである。

そこで今回は、そのキブシの枝を染材として、
            綿レースを鉄媒で染めてみると・・・


       まさに、おはぐろの色