森出じゅんのハワイ生活

ハワイ在住のライターが、日々のあれこれをつづります。

コオラウ山脈のステンドグラス

2017年12月22日 | 日記


昨日、世にも美しいステンドグラスを見ました。小さなチャペルの壁いっぱいがステンドグラスになっていて、コオラウ山脈がデザインされているのです。

コオラウ山脈といえばオアフ島を代表する緑濃い山脈。特にカイルアやカネオヘの町にはコオラウ山脈がグッと迫り、存在感が大きいのです。このチャペルも、カイルアにございます。

写真では見ずらいのですが、山脈の右にはパパイヤの木、左下には椰子の木もデザインされ、何ともハワイらしさ溢れるステンドグラスでした。ハワイのあちこちの教会にステンドグラスがありますが、私的には、こちらがナンバーワン!

…実はこのチャペルは、カイルアのキャッスルメディカルセンターの中にあります。昨夜は大切な人のお見舞いに、家族で出かけてきたのでした。

カウィラ、早く元気になってくださいね! 皆で回復をお祈りしています。
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プチ罰ゲーム、終了で~す

2017年12月20日 | 日記


昨日ぐらいからまたまた、天候が崩れているホノルルです。今日は午後から冷たい雨に…。家の中が冷え冷えとしていますが、ホノルル中のホームレスの皆さん、大丈夫かな~。

…実は昨日お見せした崩れたバス停は、最近ホームレスの宿となっているようで。この写真には写っていませんが、3人くらいの男性が、いろいろなものにくるまって眠っていました。そしてその周りには、スパム缶などの空き缶が…。

確かにあそこだったら雨がしのげるでしょうが、またすぐに崩れそうで危険ですよね。突風が吹いたりして崩れたら、下にいる人々はとんでもないことになるんじゃ?

ホノルル市も、すぐにあのバス停を直せとは言いませんが、ほったらかしにしておくのは何なんでしょう。さっさと撤去すればいいものを、かれこれ2か月も放置しておくなんて。

…明日こそ、晴天になりますように! 早く海水浴のできる天候が戻ってくるといいな。

と、気がつけば、先週からのプチ罰ゲーム、あっという間に終了の時がやってきました。1週間というと、けっこうアッとという間でしたねえ。楽しかったです! 

また明日から連日とはいきませんが、頑張って更新していきますので、引き続きよろしくお願いいたします~。皆さまも風邪などひきませんよう、温かくしてお過ごしくださいね。ALOHA!
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アラモアナのバス停を見てフと感じたこと

2017年12月19日 | 日記


今は昔…10月の強風のある夜、倒れた木がアラモアナ公園の外にあるバス停を直撃し、バス停の屋根を支えていた柱が崩れるという、出来事がありました。上の写真のバス停なのですが、あれから約2か月。未だ修復されないままになっているので、とても目立っています。



同じく木が倒したのでしょう、鉄製の電灯まで下の写真のようにボッキリ折れていて。そんなに大木ではなかったようなのですが、倒木って、凄まじい破壊力があるのですね。そして木をなぎ倒す風のパワーにも、凄まじいものがあります。



10月の嵐の夜、私はワイキキのホテルにいたのですが、あの夜の天候の荒れ具合は凄かったです! 激しい雨風に加え雷もすごくて。ガラガラドッカーン!! っと雷の落ちたような音を何度も聞きながら、ビクついていました。

そしてこれは先週の報道で知ったのですが、運悪くこのバス停の下で雨宿りをしていた女性が、崩れた屋根に押しつぶされて両足を骨折したとかで、ホノルル市を訴えたそうです。カナダからの観光客だそう。

せっかくのバカンス中に大変な災難に遭ってお気の毒…。ですが訴訟大国のアメリカでは、こうした訴訟によって血税がどんどん出て行ってしまうのも、市民にとっては痛い話ですね…。公共の建物が崩れてケガ、なんていう事態になると、どうしても訴訟になるよう。アメリカ人をスー族(スー=訴えるのSue、に引っかけています)なんて呼ぶジョークもあるぐらいですからね。

昨日、アラモアナ公園に出かけて倒壊したバス停を見ながら、なんだか複雑な気持ちになってしまいました!
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またまた、ジャーニーのリードシンガーに「会って」来ました!

2017年12月18日 | 日記


もう一昨夜になりましたが、アネール・ピネーダのコンサート、素晴らしかったです! アネールはほぼノンストップで23曲、2時間くらい大熱演。汗だくになってステージ、そして会場を駆け巡りながら、ファンを狂喜乱舞させてくれました。

ジャーニーとの取り決めなのでしょう、ジャーニーの曲は全く歌わなかったのですが、ポリスやバン・ヘイレン、ボン・ジョビ、ビートルズ、ブライアン・アダムズ、それに! 私の大好きなクイーンのヒットソングまで、60年代~80年代のあらゆるタイプのロックを熱唱。本当にすごいシンガーですね。

このコンサートは、ハワイのロックコンサートの殿堂ともいうべきニールブレイズデルセンターで催されました。今回はアリーナ席だけの販売でしたが、それでも小じんまりとした白木屋でのイベントとは大違いで数千人が集まったでしょうか。

ジャーニーのファンが中心なのか、全体的に観客の年齢層が高かったですが、中にはキャピキャピの、露出度の超高い女性達も。一方、白木屋ではあんなに親しみやすかったアネールも、ステージに立つともう、すごいカリスマで。当り前でですが、彼は世界中に何万人ものファンがいる、スーパースターなんですよね。



そのアネールの前で踊り狂う熱狂的なファン達を見ながら、「…なんか白木屋でアネールとの距離が縮まったような錯覚を起こした私ら、バカだったね」なんて話した私達(暗い母娘)。だって私ったらコンサート前、「白木屋の時と同じ服を着て行こうかしら。そうしたらあの時の私だって、ステージからわかってくれるかも。キャッ!」なんて浮かれていたぐらいですから。アホな私…。

こうして、2時間もの白熱したステージを満喫した私達。コンサート終了後はサッサとアリーナを出て、帰宅しました。というのはウソで、大急ぎで楽屋側の出口に移動。ニールブレイズデルセンターには毎夏、フラ競技会の取材に行っていますから、勝手知ったる? ホールです。楽屋口ももちろん知っています。「アネール出て来るかな?」と行儀よく待とうと思ったのです。

実はジャーニーのコンサート後も、同じように待ち構えたのですが、あの時は遠くからメンバーが臨めただけでした。当然ながらセキュリティがしっかり立っていて、門にすら近づけなかったですから。

ところが今回は、門も開いていればセキュリティもゼロ。なので私達は堂々と楽屋口へ。ザワザワする楽屋の外で、「わ、私達、こ、こんな所入っちゃいけないんじゃない?」とドキドキの娘に、「いいから。おどおどしないで立っていれば目立たないから。出ろと言われるまでいましょ」と私。バックステージパスなしの私達をジロジロ見る人はいましたが、何も言われなかったので、素知らぬ顔でそこに立っていました。

そうやって待つこと20分くらいだったでしょうか…。やっとアネールがお出ましに! で、私達はちゃっかりまた握手して、一緒に写真を撮ることができたのです。ものすごく疲れているはずなのに、とても気さくに応じてくれたアネール。ほかにファンはゼロでしたしね…。

その際、「あの、私、この間白木屋にも行って…」と言うと、何とアネールは「うん、あなたのこと覚えてるよ」って。キャッ! どうしましょう~。ちゃんと違う服を着ていてヨカッタ! 着たきり雀と思われるところでした。さらに娘には「君のTシャツいいねえ」とも。娘の方はまた、ジャーニーTシャツを着てました。





そして去り際「マタネ」と日本語で言うアネールに、私も「ドウモアリガトウ」と日本語で返してさようなら。私の日本人バリバリの英語で、日本人とわかったのでしょう。
(後で娘に「どうして私が日本人ってわかったのかしら? さっきステージでスティックスのMr.ロボットを歌った後、アネールが『この中で日本語話す人いますか~』って言った時、私が両手を挙げたの見えたのかしら? キャッ!」というと、娘は無言でした…。代わりにその白い眼が、『そんなわけないでしょ』と語っていました)

…と、3回にわたってのアネール自慢話大全開、しかもすっかり長くなってスミマセン。白木屋から始まり、素晴らしい一連の出来事の最中のブログ罰ゲーム実施中だったゆえ、こんな感じになりましいた。どうぞ許してください! いつぞやのダライラマ三連発のような有様になってしましたね。私にとっては、それに匹敵する大事件でした。

来年の5月頃、またジャーニーとしてハワイでコンサートをするといっていたアネール。それを楽しみに、日々仕事に励むことにしましょう。高~いチケットをポンッ! と買えるように...。

それにしても。どうしてほかのファンはさっさと家路について、楽屋を目指さなかったのかしら? 私達しかそこにはいなくて、ちょっと信じられませんでした。このあたり、日本とハワイでは、ずいぶん事情が違うなあと感じた次第。それとも、そんな時代は私の学生時代で終了しているのか。

ともあれ、アネール、また会う日まで、フィリピンでお元気で!
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ピンクパレスのクリスマス

2017年12月17日 | 日記


昨日のアネールのソロコンサート、素晴らしかったです~。今日、言葉を尽くしてお話ししようと思ったのですが、ごめんなさい、どうも終日バタバタしてしまい。明日、詳細をお伝えしますね。いろいろエキサイティングな夜でした!

ということで、今日は先ほど出かけてきたワイキキのピンクホテルこと、ロイヤルハワイアンホテルの美しいクリスマス飾りをご紹介しますね。写真中心のシンプルな内容で失礼します(どうぞ手抜きと呼ばないでください~)。













最後のピンクの建物は、お菓子の家ならぬお菓子のタワーです。ロイヤルハワイアンホテルのタワーをかたどったもので、重量130キロのうち、30キロ近くはチョコレートだそうですよ。ついつい、ペロリ、としたくなりました…。

それではまた明日~!



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