森出じゅんのハワイ生活

ハワイ在住のライターが、日々のあれこれをつづります。

ワードアベニューの「オバマ氏」

2021年11月13日 | 日記


昨日、お知らせした「ハワイの窓から見えたもの」の第1回目は、人種のるつぼであるハワイについて書きました。

「ハワイが多民族の島になったのは、外部者に心と門戸を開いてきたハワイアンの気質のお陰」「アロハスピリットは、ハワイアンのあたかたかなハートそのもの」などと書き…。それについていろいろ共感の感想をいただき、嬉しかったです。

そのなかではさらに、あのオバマ氏もハワイ出身であることに触れました。人種が融合し差別のないハワイだからこそ、子供たちは大きな夢を描くことができるんですよね。そして、オバマ氏のような大物が育ったハワイ。

…正直、私はハワイ以外の州で生活できる自信はありません。差別にあったら、日本に飛んで帰ってしまいそう(心がひ弱なのです)。

…と、そんな記事のために、先日撮ってきたのが冒頭の写真です。壁画がどんどん増えているホノルルですが、これはカカアコ近く、ワードアヴェニューとカピオラニ通りのほぼ角にあります。

今は空ビルのようですが、以前はこの建物のなかに、ある弁護士事務所の大所帯がありました。そんな関係で、オバマ氏の壁画があるのかな? と想像。オバマ氏も弁護士ですからね。

この建物のお隣にはジャック・イン・ザ・ボックスがあり、ニールブレイズデルセンターもすぐそこ。近くに出かけたら、ぜひ、オバマ氏に会いに出かけてみてくださいね。ワードセンターからも、徒歩で10分程度です。
コメント (2)
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