森出じゅんのハワイ生活

ハワイ在住のライターが、日々のあれこれをつづります。

ハワイといえどもアメリカ、という話

2017年09月21日 | 日記


昨夜11時50分頃、パンパンパン! パン! パン! と銃声が聞こえました。

ふだんは自信を持って銃声とは言いきれないのですが、なにせ5,6発聞こえたので、あれは銃声! 何ごと? と思っていた頃。10台を超えるパトカー、救急車、おまけに消防車が我が家の前の大通りを走りすぎ、やはり事件があったことを知りました。

そして今朝の報道によれば、うちからほんの15分歩いたあたりで発砲事件があり、34歳の男性が死亡したとのことです。犯人はまだ逃走中です。

実は先週の土曜日にも、ワイキキで同様の事件があり、1人が亡くなっています。そちらは犯人が逮捕されていますが、1週間に2人が銃撃されて亡くなったというのは怖いですね。

…言いたくはありませんが、そうなのです。ハワイといえどもアメリカ。銃社会ですから治安の面では日本とは比較にならず、私も絶対に夜道は歩きません。

一見賑やかなワイキキでも同様です。日暮れ後は、暗い道や細い道は危険地帯。大通り沿いであってもショップが閉まる10時、11時以降、あまりブラブラするのは考えものです。

ようするに、楽園ハワイといえども、日本と同じような感覚では過ごせないということですね。

こんな時、日本の夜の安全さ、自由さが、たまらなく懐かしくなります…。

皆さんもハワイでは早寝早起きの精神で、楽しんでくださいね!
コメント
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