サガタ先生の日記

この日記はパソコン教室パイプラインとサガタ印刷共用です・・・ご了承ください。

映画「女子高生に殺されたい」

2022年04月04日 | 映画
土曜日、仕事終わりにレイトショーで映画を見てきました。
女子高生に殺されたい


画像お借りしました

この映画、田中圭君が出てると言う以外は全く予習をせずに見に行きました。
この映画にはたくさんの精神的な病の人が出てきます。
まず田中圭君はタイトル通り「女子高生に殺されたい」殺されてることをイメージして
性的興奮をおぼえる オートアサシノフィリア
実際にそういう精神疾患があるのですね・・・。

そして、8歳の頃にレイプしようとした人を殺した 解離性同一症 の女の子。
この子は子どもの頃に虐待を受けていて、その時にカオリと言う女の子の人格を作ってしまい、
8歳の時にカオリではレイプしようとする大男を倒せないとキャサリンと言う女の人格が出てきます。
私は最初、この女の子は地震の予知や動物の声がわかるあおいがこの子だと思ったいたのですが、
実際は一番普通であおいをいつも助けてあげているように見えた真帆がこの女の子でした。
真帆が8歳の頃に入院していた病院の臨床心理士をしていた田中圭君演じる東山。
この子のこの多重人格を使って自分を殺させようと企む・・・と言う映画なのですが。

さすが臨床心理士、他にも2人の生徒を使って巧みに自分の快楽へ持って行こうとするのだけど・・・。

映画を見終わった後、 怖い!  と言う感想しかありませんでした。
一人で歩くのが怖いと言うか・・・旦那と歩いていても怖い・・・と言うイメージ。

お化けが出るホラーとは違う、人間の心理・・・やっぱり人間が一番怖いってのが結論。
でも、この映画のおかげで色々調べて、そういう人もいるんだ・・・って事がわかって。
確かに「人を殺したい」と言う人間ではなく「自分が殺されてる姿が興奮する」と言う異常な
考えの人、他人に危害は加えないけど・・・怖いです。

映画の最後も何も解決していないのでは・・・と思わせる田中圭君の顔・・・。
こういう こいつは何を考えてるんだ?? って役、はまるねぇ~~。
見終わってスッキリしない映画なので、そう言うのが好きでない人はやめておいた方が。
でも、そう言うの好き!!って人にはおススメです 






今日、YAHOOニュースで気になった記事・・・
ティモンディ高岸「僕はポジティブではない」
イップスを経験した髙岸さん、今は やれば出来る! って前向きな言葉で人気が出たので
きっとポジティブな人なんだろうなぁ・・・と思ったのですが。
やっぱり色々経験している人の方が人に優しくなれたり、前向きになろうと自分でコントロール
するんだなぁ・・・と。
今は大河にも出ているし、相方の前田君と一緒にずっと頑張って欲しいなぁ・・・ 





今年の桜は・・・


あまり重量感がないですねぇ・・・。


なかなか前を向いてくれないので、ちょっとやらせ 


そんなんあかんやん!!


桜と電車・・・ちょっと寂しい感じです。





昨日は築港へ行ってきましたが、その写真はまた明日にでも・・・。




さあ、今週もはじまりました~~!!気合い入れて頑張りましょう 
では、また明日 




  

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 小説「彼女が最後に見たものは」 | トップ | 証拠は隠滅できない・・・ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

映画」カテゴリの最新記事