小説「ロストケア」

出張のお供はいつも小説なのですが、年明けから本を読む気力がなく・・・結構かかった・・・　
映画「ロストケア」
映画と小説は検事が小説は男性、映画は女性という部分かな？（映画は見てないけど）
小説ではほぼ最初からどうなって犯人が誰でって想像がつく感じなのですが。



この小説、もう8年位前に初版販売されてるんですが、現在の社会の問題を描いているんです。
（まあ、その頃から問題はあったのでしょうが）
老人介護の問題を描いていますが、この本を読んでいて　やまゆり園の事件　を思い出しました。

高齢者の方は元気な時は「老いぼれたら死にたい」「ボケたら殺してほしい」
「動けなくなったら生きていても仕方ない」とおっしゃりますが、殺すわけにもいかないし、
もちろん自分で命を絶つこともダメなことです。
でも、認知症の場合は自分が誰かわからなくなることや、一時的に完全に忘れてしまうこともあり
介護をする方が疲弊してしまう。
その為にも家族が見ると言うより、ちゃんと福祉に頼ればいいのだけど、国は家族がみるべき
という指針を示していて、お金のある人は素敵なホームに入って最後まで手厚い介護をしてもらって
生きていくことが出来るけど、お金がない人はヘルパーさんやデイサービスの負担のお金も捻出
出来ず、自分で見る事しか出来ず、そうなると仕事も出来なくなり、どんどんどん底の生活に。
これが今の日本の現状です。
私はありがたい事に叔母の時も包括の方がとってもいい方で、デイやヘルパーを拒否し続けた
叔母のサポートをしてくれたので私が1人で悩むこともなかったのですが、関わる人によって
全然変わるようで・・・。

この本の犯人の言いたいことはわかる・・・けど・・・って内容です。
今は生徒さんに貸し出していますが、読みたい人は戻ってきたらお貸ししますので言ってくださいね　





日曜日のまる子さん・・・


走り終わったら・・・


お水～～！！大事です。
明日まで続きます　




YAHOOニュースより・・・
仙台・19歳女性殺人
この間の名古屋の女性殺人と似てますね・・・。
女の人は刺されて、男性は自殺。それもどっちも女の子が19才。
今回の男性は20代としか書いてないのでわからないけど、名古屋は29才。
昔はそれ位年が離れた男の人は頼りがいがあって大人の男の人！！ってイメージだったけど、
今は子ども・・・と言うか男の方が女っぽいですね。
執着と言うか・・・何で殺さなあかんの？？百歩譲って自分だけ死ぬならいいけど、
好きな女の子を殺すって・・・　
もし別れ話か何かでってなら、次を探せばいいだけやん！！
まあ、こういう事件が報道されるからそう思うだけで、こんな男は稀なんだろうけど。
もう、こういうニュースは報道しない方がいいのでは？？マネするやつまた出てくるで！！





今期も自由の泉のICTは満員御礼になったようです。ありがたいけど、少ない人数の方が
本当はもっと目が届くと思うのですが・・・。
とりあえず頑張ります　





動悸とめまいはまだありますが、ちょっとマシになったかな？？（お薬のせい？）
とりあえずもう1日頑張って、明後日はゆっくりするぞ　
夕方から雨が降り出して、帰りも雨かなぁ・・・　
明日も雨だとか・・・雨降るとまたちょっと冷えそうなので、体調に気を付けてくださいね。
では、また明日