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ヨット&クラフト&ガーデニング、日々の暮らしの備忘録

渥美半島周遊 そのさん

2015年10月26日 | 日記

北風 ふきあれる岬を

ぐるっと 南に進路をとり

岬めぐりのドライブ 

 

1987年と 2008年に訪れた

想い出多き 伊良湖ビューホテルを過ぎ

 

再び眼下に見えるは 太平洋を望む

遠州灘

砂浜は ここから 延々と52キロも

浜松まで続くのだそう

 

なんとも あっぱれな 景色に

見惚れながら 砂地を ざくざく歩き

伊良湖岬の名所 

日出の石門(ひいのせきもん)に

 

見れば 先ほど 水道を通過していた貨物船が

南へ南へと遠ざかっていきます

 

ごろごろ転がる 大岩小岩を伝い歩き

一足 一歩 ずつ 海に近づきます

 

岩場の段差に 日ごろの運動不足を感じながらも

強欲に真際にまで迫り 堪能

 

その 希少な海岸風景を前に

去りがたき心から 

朝食の残り、持ち合わせ食材での 

テキトー ランチとなりました

 

大アサリや海鮮丼を期待していた

ツレアイはがっくり・・・

 

キラキラ光る 海原景色が御馳走になった

ワタクシは 大満足

 

真っ蒼な空に のぼった太陽の光が

そこそこ暖かく

太平洋に向かった南側のここは

港までの 北風とは違って

暴れる風も吹かず 心地よし

 

 

次の目的地 赤羽根 の 「道の駅」へ

サーファーのメッカも ひと影 まばら

 

田原の 3つ目の「道の駅」を経由し

渥美半島周遊を終えました

 

先々で 目に映る景色に驚かされたのは

海の色も さることながら

沿道に植えられた ヤシの木の多さと

平坦に広がる 畑の あおみどりの広さ

地面に横たわる 長くおおきな温室の数

 

田原は キャベツとメロン、

そして電照菊の 名産地

 

太平洋と三河湾のあいだを

グイッと腕のように長くのばした半島

 

季節を替えて

またいつの日か 

のんびり訪れたい気がいたします

 

 


渥美半島周遊 そのに

2015年10月26日 | 日記

確認目的地着

 

その港の ポンツーン位置を下見し

その折の 利用施設もぐるっとまわり

その時は いつ訪れるのだろうかと

期待半ば 半信半疑

 

 

岬の先端の港は 結構賑わっていて

大荒れの波間を フェリーや高速艇が行き交い

航行のすさまじさが 揺れや飛沫、波頭に顕著

 

ほとんどの漁船が 荒天休業のさなか

一艇が荷揚げの最中

こっ、これはっ!

近年三河湾界隈で脚光浴びてる ふぐ!

 

そうかそうか 出なきゃならないんだ・・・

 

 

その先の海岸まで

歩いていくのも 決死の覚悟

 

両手を広げれば 自分だって 

ワシのように 飛べるんじゃないかと思えるくらいの

すさまじき 荒くれ潮風

 

山の中腹に見える

伊勢湾海上交通センター

 

其処からの指示を受けながら

こんな 荒れ狂った海を

遠州灘へといきかう大型船舶の姿も

何だか必死に見えてしまいます

 

 


渥美半島周遊 そのいち

2015年10月26日 | 日記

「避難港を確認したい」という

ツレアイの申し出により

予定変更の土、日曜日

その目的には もう一つの思惑もあり

ならば 行かねばなるまい・・・

 

聞けば 翌日は

「何とかレースの開催日なんだけど

強風予報で・・・」

 

予報通り びょーびょー吹きまくるマリーナ海域

根性ナシセーラー組は

日曜日 早朝よりマリーナを出で

渥美半島先端に向けて出発

クルマでね

 

ハンドル取られそうなくらい風にあおられつつ

まず最初に 白谷海浜公園着

 

白波群  白うさぎならぬシロクマが跳ねてます

 

その海上に 帆影は 見当たらず

レースはどうなったんだろうと 思いながら 散歩

 

海らしい公園も 早朝のせいか 強風のせいか

人影無し

 

興味をひく 展示有

 

おっ いいじゃん いいじゃん!

 

ワタシゴノミ

 

地元 懐古写真展 も観させていただき

 

ふきまくる 風の街道を次の地へ・・・