「どうやってつくるの?おしえて!」
自家製“栗きんとん”を届けたら
めずらしく甥っ子から電話がありました。
6年前に亡くなった弟の次男坊は今小学校4年生で
小さいときからミニカーよりフライパン
カブトムシじゃなくてフライ返しを欲しがり
シェフになりた~いと言っている料理の好きな男の子です。
携帯でレシピを伝えながら(末はパテシェか!)とほくそえみウキウキ。
きんとん「お福わけ」のリアクションでなんだかうれしい「福もらい」になりました。
作り手が気にする当然至極の反応作用。
素人の思い付きや趣味の片手間作りに、御座なりお愛想といえども
「うんま~い!」「・・・」「ちょっとねぇ」の反応は
腕をふるわせ磨かせる“最大のパワー”になることに間違いありません。(R)