Monkey-ATAX

北米に生息する伝説の獣人 ビッグフット を追い求め、いろいろ活動しています。

京都大学霊長類研究所 東京公開講座2012

2012-09-24 21:53:27 | 猿系のいろいろ

日本科学未来館は、東京・お台場にある国立の科学博物館です。

そこで 京都大学霊長類研究所 東京公開講座2012 が開催されましたので...

謎の霊長類 Bigfoot を追い求めるYAYAとしては当然  いってきました ♪

京都大学霊長類研は世界屈指の霊長類研究を行ってますので...

定員300人なのに申し込み期間終了前に満員御礼 ♪

 

前の松沢博士から、変わりました新所長の平井博士の挨拶 ♪

に続いて...

そのまま平井博士の講演 「チンパンジーにあってヒトにないゲノム不毛地帯の進化と意義」

ヒトとチンパンジーのゲノムの違いはわずか3%...

なのに なぜ こんなに違うのか?

その 違いの原因は もしかしたらRCRO(転移性複合反復配列DNA構造)の有無かもしれない。

そのことにより ヒトはチンパンジーよりも遺伝子の多様性が高くなり、こんなに進化したのではないか?

という 最新の仮説を解説してくれました ♪

ビッグフットはどうなんでしょうね?RCROあるのかな?

なんて 考えたりしてました。

 

次は松本千絵博士の「チンパンジーのメスの生き方~野生チンパンジーの観察から」

ウガンダ共和国でのフィールド調査結果報告の臨場感がよかったです ♪

松本博士は 最近 メディアでよく見かけます。

ご本人に会えて感激しました ♪

 

友永雅巳博士の「チンパンジーのこころを探る」

最初の遺伝子の違いとは異なり ヒトとチンパンジーのこころの違いについての研究成果の報告でした。

ヒトと 京大チンパンジーたちや 博士が好きな水棲動物イルカ を対象にした比較認知科学。

似てるような似てないような 微妙な違いが面白いです ♪

 

 

最後が西村剛博士の「日本最古のサル化石―カナガワピテクス―とニホンザル」

日本最古の霊長類化石がYAYAのすんでる神奈川県で発見されていたとは...

知りませんでした...なんたることだ...

ニホンザルは30~50万年前から日本に住んでたようですが...

カナガワピテクスは なんと250~290万年前に住んでたコロブス類のおサル。

今でもいたら よかったのに...

なんて サル好きのYAYAは思います ♪

 

県内にある 地球博物館に 化石があるみたいなので

こんど 会いに行きます ♪



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ななパパ)
2012-09-26 22:16:16
いつもお世話様です。
諸事情がありまして、パスワードロックさせていただくことになりました。
ユーザーID:nanapapa
パスワード:7788
ですのでいつでも入場できます。
今後とも宜しくお願いします。
返信する
Unknown (YAYA)
2012-09-28 06:01:01
ななパパさん
了解しました。
こちらこそ よろしくお願いします。
返信する

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