東京は上野の少し先 日暮里に行ってきました。
やたら お寺とお墓が多いところ...
今日の目的は...
コゼバックとREW 10 Works の展示受注会 ♪
コゼバッグさんは京都のメッセンジャーバッグ屋さん 、REW 10 Works さんはマニアックな 自転車工房さんです。
展示車は美しいフィレットブレーズの29er ♪
ベル~ヘッド周りなどなどいたるところがスゴイです。
キャリアまでフィレットブレーズ !
でも
今日は29erが目的ではありません。
Rew10さんはストリート系のSSバイクが多いみたいですが...
実はこんなバイクも作っているんです ♪
ジャーン !
ダルマ、ペニーファージング、オーディナリーといろいろな名前で呼ばれている、19世紀に一時期流行したバイクを現代ティストで復活 ♪
前に代々木公園であったロングテールバイクのミーティングで見かけ、その存在感に圧倒されたのでした。
36インチの前輪、20インチの後輪、前後ブレーキ付きで、19世紀のに比べて乗りやすそうです。
後輪にペグが付いてますが、これは乗車するときの足場、兼 下り坂での足置き。
ダルマは前輪にほとんど加重がかかるので、普通にサドルにかけたままでは下りで前転する危険性があるみたいですが、足を後ろに置けば安全に下れるとのこと。
このバイクは前輪のハブに固定の一輪車用を使ってますが、フリー付きのハブもあるらしいです。
前にaoringerさんの36インチ一輪車に乗せてもらったことありますが、あの大輪の独得な感覚 + 登りもOK なところが、ちょっと楽しそう ♪
今まで全て一品物のフルオーダーで5台ほど作られたそうです。
LUCKY SHOWERさんの36インチ一輪車みたいにディスクハブもあるし、太めのパイプ+前後ディスクの マウンテン・ダルマ ♪ なんてのも製作可能とのことでした。
登りがOKならば 一輪車と違って ”あそこの長い方” もいけるかも...
でも
安くしても30万強...
...
外国ではダルマのレースもあるみたいなので、そういうハブもあるみたいです。
ちょっと気になりますね♪
もしかしたら、こちらの工房の作品?
リヤフレーム外せるようにして、ユニとしても使えるようにできるかも♪
36インチ+12インチだとか。
しかし、じーっと画像を観察してると、無駄なものは取っ払って、やっぱタイヤとサドルだけにしたくなるのは私だけ・・・?
ここだとカスタム一輪車も作ってくれそうですね。